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鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

ひさしぶりに訪れた水上池のほとり

2006-06-14 20:18:05 | 直言!
この手前の法華寺まではバスがよく通っていてそう不便と感じなかったのに、少し道が違うだけで1時間にバスが2本しかない。
自分勝手な行動だつたら1台ぐらい遅れてもどうってことないが人をそのバス停で待たせている。遅れてはいけないと考えて早くからバス停でまっていたせいか、今日の暑さのせいか少し体に負担を感じて交通不便を感じた。
以前はバスで近鉄、JR奈良駅まできていたのになんとも思わなかったのに----。
年のせいだろうか。
いったところは佐紀・うわなべ古墳などがあってそのまわりは水上池という大きな堀のある街、佐紀町に行った。足元すくわれそうな深い池である。
以前この近くに住んでいたときは自転車やバイクでよく走ったのに今日は深い池に池のそばからはなれるように歩いていた。

もう少し西にいくと佐紀東町だ。またここにも大きい水上池があった。
ちょうど今頃になると蓮の花がさきほこっていた。ピンクの可憐な大きい花がさいていた。
冬になるとこの蓮は枯れてまた違う風情をだしていた。
古代いにしえのころからこの風情だったのだろうかとふと立ち止まって何度もみたことがあった。
奈良市内の今の住居に引越しをしてこんな景色は何年来もみることがなかった。
今は奈良公園の景色が四季折々を教えてくれている。
水上池の近くに法華寺があった。
以前は菖蒲の時期になると1人で自転車にのってこの寺の菖蒲を見学に来た。
1人で行動をするのが好きだったので子どもが学校に行っている間に自転車やバイクで法華寺に足を運んだ。ここからしばらくいくと不退寺がある。冬のなんてんは素晴らしく見どころで気が向いたらきていた。
佐紀町に住んでいたときは自然との共存だった。
今もこの街はそんなにかわっていなかった。
法華寺までの道路わきの建物がかわっていた。しかしここから航空自衛隊、または平城宮跡をこえていく道のりはかわっていなかった。集落の周辺は田んぼがひろがり田植えされたばかりの田園風景に心が和んだ。
当時は田舎に住んでいると思った。
今日は田舎の景色をなつかしく思った。
年をとったのだろうか。バスの本数の少なさに少々体にこたえた。のつてしまうとあっというまに着く距離なのに待つ時間でくたびれてしまった。
JR奈良駅で待っている間、バスはたくさんバス停にやってくる。しかし私の乗りたいバスはなかなかこない。
便利なようで不便と感じた。
こんなこと思うからさらにもっと疲れた。もうやすむことにします。
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