プチ断食2日目。

恐怖のアクシデントがリヒトを襲ったヨーグルトプチ断食2日目の模様をお送り致します、現場のリヒトです。
小さじ1杯程の蜂蜜が投入され、温められた豆乳はほのかに甘みがあり、身体の為に1日1杯は豆乳！なんてゆう習慣になっても良いな…などと思いながら、そんな美味しい豆乳を飲みながらであればあんなに不味かったヨーグルトもそこそこ美味しく食べられるようになり、これは豆乳効果とゆうより、慣れやな…なんて分析も出来るくらいに余裕を持ち、かつこのプチ断食食が気に入ったリヒトにとって、いくら今日がメディア会社の方でのお仕事だとはゆっても、何の問題もなく朝食、昼食をヨーグルトと豆乳のみで過ごすことは雑作もないことでした。
お仕事が終わった後で、掲示板でみつけた日本人美容師さんに髪を切って貰いに行って、最初に髪にクシを入れられた瞬間「この人、むっちゃ下手や！！　この人にリヒトの髪切ってもらいたくない」なんて思ったところでどうすることも出来ず、「レザー使って切っちゃってください」とお願いしてもレザーなんてステキなものは一切使ってもらうことは出来ず、思うに彼女は普通のハサミで横にしか切れない、そして梳バサミをどうにかギリで使えるレヴェルの、レザーなんて触ったこともない、とゆうまるで経験なんてない初心者だとゆうことが推察され、事前にリヒトの頭がベースはウルフでトップはスパイキーに立てて、尚かつアシメだと散々説明したにも関わらず、「トップは何cm切りますか？」「う～ん、どうしよう。もう少し切ってもいいですか？　あ、でもそうすると髪立てる感じになっちゃいますね？　で、何cmくらいまでなら切ってもオッケーですか？」なんて延々聞いて来る始末なわけで、時間かかりまくるわりにまるで髪はまともに切れてはいなくて、それでも地獄のような数十分を耐え忍んだリヒトは最後の最後に彼女がワックスで一応セットしてくれはった頭を、あまりに辛抱溜まらんと「すいませんワックスお借りしてもいいですか？」と彼女からワックスを借り受け、思い切りトップの髪を立てようとしたわけで、その様子を見た彼女は「そんなに思い切り立てて良かったんですね？」なんて曖昧な笑顔で言いやがりまして、「えぇ。トップはいつも立ててるんです。その為に短めに切っていただいたわけですし…」と今日何度も繰り返された会話をコレで最後とばかりににっこり笑顔で分かりやすく説明したところ、「あっ！　そうですよね！　ウルフがお好きで、髪立ててるっておっしゃってましたよね　そうだった」なぞと宣いやがりましたのことなのです。
一生、彼女に髪を切ってもらうことはない！と心に固く誓ったリヒトはせめて髪の色くらいは自分でなんとかしようと（彼女に更にカラー入れてもらうなんて恐ろしいこと絶対にしたくなかった…）、速攻でケミストに走り市販のヘアカラー剤を購入。
…なんてゆうことは実は今日お伝えしたいアクシデントではなく。
否、ホンマ、話の通じない彼女をどうしてやろうか、と頭の中で試行錯誤だけはしていたのだけれど、つまりは彼女は日本では全く美容師の経験なんてなくて、恐らくはAusに来て永住権狙いでコチラの美容師さんの学校で学んだとゆう人なのだと推察。
この説に並々ならぬ自信があります。
や、うん。そうではなく、ね。
そんなリヒト的一大事を終えた後でおウチに帰ったら、おウチのオーナーが味噌ラーメン作ってはってん。
プチ断食中のリヒトは「リヒトちゃんも一緒に食べる？」とゆう大変魅力的なお誘いにも全然余裕で丁重にお断りを入れて、でも集まってた皆と一緒におしゃべりしててん。
そしたらオーナーが数を間違ってラーメン用意してもうてんな。
つまり間違ってリヒトの分も用意してくれはってしまった、と…。
そうなったら食べへんわけにはいかんやん？
ラーメン屋さん出したいくらいのオーナー自慢の一品が目の前にあるわけやし。
周りも「や、コレはリヒトちゃん食べなあかんやろ！」って囃し立ててくるし、ラーメンやもん、麺が伸びるし…。
そんなこんなでちょっとだけラーメン食べてまいまった
むっちゃ美味しかったです
Ausで初めてちゃんと美味しいラーメンを食べたと思いました。
しかし、リヒトのプチ断食…
救いは、断食が破られたのが夜だとゆうこと。
本来ならば、豆乳とヨーグルトの生活が終わり、回復食を食べるとゆう段階で、ラーメン食べてもうたとゆうこと、かな？
多少は綺麗になったはずの胃腸に、いきなしラーメン…
パンチが効いてるなぁ。
そんなヨーグルトプチ断食2日目でした。
……今日はショッキングなことが2連発やなホンマ
でもラームンむっちゃ美味しかった
ある意味、あのラーメンになら負けて悔い無し。