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胃カメラ

2010年07月28日 14時59分27秒 | 保健、健康セミナー
生活習慣病予防健診で先日、N病院にて胃カメラを飲むことになりました。

喉を痺れさせる薬剤で作ったアイスキャンディーを口の中で、しゃぶって飲んで、
胃の働きを抑える注射をして、ベッドで口を開けておくプラスチックの筒を口にくわえて、
準備万端で先生の出番を待っていました。

そこへ、『お待たせいたしました。さっそく始めましょうか』。と先生が入って来られました。

素早く、本当に素早く、いきなり、ファイバースコープを持つなり、口の中へと入れてきました。

胃カメラは何度となく、飲んでいるので、慣れてはいるが、いつも、「オェッ」、「オェッ」と、
4~5回、えずいてから、喉を通過するのが、いつもの、パターンなのですが、

今度ばかりは、いつの間にやら喉を通過していて、看護師が 『苦しいところは過ぎましたから、
楽にして下さい』 と言いました。

『えぇっ、もう喉を通過したのか?』 と言う事は、この先生、腕は達者なんやなー。

そういえば、ちらっと、お顔を見た時、M先生だったなー。痔の時に、お世話になった副院長先生だ。
偉い先生で、腕が達者なら、ラッキーだったなー。と思いました。

ところが、 M先生 『○△□X・・はどれや』  看護師 『1番です』
      M先生 『○△□X・・はどれや』  看護師 『2番です』
      M先生 『○△□X・・はどれや』  看護師 『3番です』
      M先生 『   ・・・・・  』     看護師 『4番がレリーズです』

『えぇっ! レリーズてか? カメラのシャッターやんか』 私は最近は新米カメラマンです。
直接カメラを持つとブレるおそれのある時、遠隔操作のシャッターボタンの事をレリーズと言うのです。

という事は、今の会話は胃カメラの操作上の事を聞いていたのかいな。
喉の通りは抜群やったけど、操作に不慣れなのかいな。大丈夫かいなー。
また、今回は時間もかかるなー。

偉い先生は指導的立場でいるので、実践はチョット遠ざかっているんですか。
最新導入機には、うといのかなー。

時間がかかるという事は、『胃になんぞ、あるんとちゃうか』と、心配もしてきます。

と、その時、
M先生 『生検を採りますからね』 と言って、ファイバァースコープの中へ細い針金状の物を
「シャァーリ、シャァーリ」、と入れていきます。

最近、私もこの細い針金状の物を使っているんです。この頃、流行ってきた、魚をシメル時、
「神経ジメ」といって、魚の脊髄の中を、この細い針金を通すと、魚が長い間、新鮮さを保つのです。
新鮮というと、味もいいのです。 って、余計なことを思い出しました。

それと同じようなものを先生は使っています。本当は全然、違いますけど、私には「神経ジメ」に見えるのです。

   M先生 『採りますよ』  「シャァーリ、シャァーリ」 と作業は続きます。
       『こっちも採っとこか』  「シャァーリ、シャァーリ」 と作業は続きます。
       『はい。 終わりました。 お疲れ様でした。』
       『後で、説明します。こちらへ来て下さい』 

後の説明では食道に白っぽい隆起があって、それを生検したとの事。

検査結果が出た頃に、また、病院へ来て下さい。その時、喉にも気になる箇所があるので、
耳鼻科で診察を受けて下さい。
喉は細いスコープで鼻から入れて診ますので耳鼻科になるのです。

と説明を受けて胃の検診は終わりました。

後日、N病院に検査結果を聞きに行って、異常なしとの診断を受けました。

よかった。安心した。先生のことを不安がって 『ごめんなさい』 どうか、このブログが先生の
目にとまりませんように。

今回の生活習慣病予防健診結果で残っている注意事項は

        1 減量に心がけてください
        2 アルコールを控えてください

との、2項目となった。しかし、この2項目が、なかなか、手ごわい項目です。





 

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1 コメント

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はじめまして (hiromi)
2010-07-28 20:50:25
はじめまして・・・(ブログでは)
ペンキ屋のHIROMIです。
私の日記にコメント頂き有難うございます。
チョウモンさんとお呼びしてもいいですか?
生活習慣病の注意事項
私もよく言われます
「減量する事とアルコールを控えなさい」
それが出来れば・・・
出来ないから、せめて最悪の状態だけは避けたいと、健診している次第です。
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