コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

函館で活動中の混声合唱団です。【合唱団員募集中!】お問い合わせはメッセージからお送りください。    

7月6日「20人!! 全員集合(^^)」

2024-07-08 13:10:57 | 練習日記
ソプラノNです。

久し振りに練習場が鍛神小学校音楽室に戻ってまいりました。
6月までは他の団体が音楽室を利用していたため、多目的室での練習でした。
多目的室にもピアノはあるのですが、奥の部屋にあり、出してくる時に
ピアノや壁を傷つけないようにそれはそれは大切な宝物を運び出すように
慎重に慎重に出したり、椅子の準備などをしないといけません。
が、音楽室は最初から整っているので合唱をする環境としては最適なのです。
おかげさまで、7月からは「あずましく」練習が出来て感謝です。

今日の練習は、ナント!コールフロイデ全員集合しました♪
すごーーい!しかも、今日は見学者が来てくださりナント「20人!」
コロナ禍前の頃のように賑やかで、感動いたしました。


(出欠は「伝助」で管理。「20」の数字が光ってます♪)

しかも!今日見学に来てくださったNさん、即入団してくださって♪
嬉しいの3乗でした。

合唱は人数が揃ってこそですが、なかなか全員が集まる事が出来ず、今日はとっても良い日になりました。

【本日のメニュー】

・いつかは知らねど(担当:H先生)
・むらのちいさききょうかい(担当:H先生)


発声練習がわりに、7月28日に参加予定の「讃美歌を歌う会」で歌う讃美歌の練習をしました。
音取り中心です。

・今日もひとつ(担当:I先生)

この曲は55周年で歌い、好評だった曲です。
最後まで歌いました。
55周年の時もいろいろご指導を受けていて、楽譜に鉛筆で指示事項が書いてあったのですが、
p.38 42小節~ff「きょうもまーーたひとつ」の「まーー」はソプラノ、高い「ラ」音でキレそうになるくらいの高音なのです。そこには指示事項が鉛筆で大きく「狂喜」と書いていました笑
隣のHさんに見せて思わず顔を見合わせて笑ってしまいました。
まさしく狂喜しないと歌えない箇所ですね!

・朝顔の苗より「ふろしき」(担当:H先生)

私、この曲の歌詞がとても好きなんです。

あいてのかたちに よりそいながら
あいてのすがたを そこねないように

もしも かなしみのつぼにであえば
そのかなしみまで わがことのように、、、

つとめをはたすと このよのすみに たたまれている

涙腺が思わずゆるみます。
私も、ふろしきみたいに(慎ましく)隅っこで生きていきたいかな。

・「寂庵の祈り」(担当:H先生)

p.31 □3から練習しました。
最後まで歌い切りました。

最後のaーーを合わせるのが難しく音が下がりがちなので気をつけましょう。
明るくして、明るくして歌いましょう。
合い言葉は「アイリス」です(^^)

・To Live(生きる)(担当:H先生)

「讃美歌を歌う会」で歌うことが決まりました!
この曲は讃美歌ではないのですが、相生教会さんからOKが出たので、歌えることに。

谷川俊太郎「生きる」を英語の歌詞、アカペラで歌います。

最後の38小節め、アルトのみGo for it  と入るところは、あとの3パートは伸ばしているので、アルトにつられて音を切らないようにとの注意がありました。
来週、また練習するそうです。

この曲は、コロナ禍の中で世界中が苦しみ、私達合唱仲間の最大の幸せである「歌う事」も奪われてしまった。
そんな中でお互いに励まし合うために、松下耕さんが生み出した歌です。

世界に発信するために英語で作り、最後の「がんばろう」は、各国の言葉で「がんばろう」と呼びかけています。
心が震えるようなメロディです。
教会で私達の歌声を響かせ、何かを感じていただけたら嬉しいと思います。

これから60周年に向けて歌う事だけでなく、運営側としてもさまざまやらなければならない事がてんこ盛りです。
この歌の最後、「がんばろう、友よ!」の呼び掛けは、時々くじけそうになる弱い自分の心の応援歌にもなっています。Go for it!

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6月30日「6月最後の練習」

2024-07-01 16:56:36 | 練習日記
今年入団したピカピカの1年生、ソプラノO、初投稿です。

今日は、7,721人もの参加者があった函館マラソン開催日でした。
マラソン終了後の余韻が街に漂う中、八幡小学校で練習が行われました。
今回は所用や体調不良などでお休みの方が多く、I先生を含めて12人の出席とちょっと淋しいスタートとなりました。
が、ピアノ&アルト協力者のYさんが参加されて、少人数ながらも和気あいあいとしたレッスンとなりました!

7/28に相生教会で発表する讃美歌「いつかは知らねど」「むらのちいさききょうかい」の楽譜が本日渡されました。
「発声練習がわりに歌いましょう!」とI先生自ら初見でピアノを弾きながら音取りが始まりました。
楽譜を見ながら直ぐに歌ってハモっている様子に、コーラス歴5か月の私はただただ感服するばかり…皆さま流石でございます!!

水分補給タイム1分間の後、「芝生」「そのかみのかぜ」休憩を挟んで「カワセミ」の練習。

残り時間5分弱の時に「何か歌いたい曲はありますか?」
I先生の問いに「星の美しい村」をリクエストしました。家での練習の成果か?しっかり声を出して歌えたことが嬉しかったです。

いつもは高い声や自信がないところは諸先輩方の美しい声に紛れ(隠れて)ズルして口パクしていたのに、今日はソプラノ3人だけしかいなくて、口パクが出来ずに本気モードで声を出した結果?!帰宅後はぐったりでした…。
でも、コーラスの楽しさに一歩踏み込めた感がいたしました。

音を外しても、上手に歌えなくても優しく忍耐強く、何回も練習を繰り返してくださる指導の先生と、先輩の皆さまに感謝です!!
60周年記念演奏会に出させていただける事にも感謝しつつ、頑張って練習に励みたいと思います。




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2024年6月22日(土) 「さわやかな風」

2024-06-28 20:26:40 | 番外編
テノール O です。

 今日の練習は鍛神小学校音楽室向かいの多目的教室です。ピアノが奥の部屋に置いているためパーテーションに接触しないよう気を付けて移動し人数分のイスを並べて準備 OK です。

I 先生担当
「そのかみのかぜ」千原英喜 曲 谷川俊太郎 詩 5曲の中から「そのかみのかぜ」と「芝生」の2曲を練習します。

「そのかみのかぜ」
パートごと最初から6ページまでていねいにおさらいです。 ”わきあがるみず ふきわたる そのかみのかぜ” と歌っていると不思議なことにさわやかな風が多目的教室の窓から音もなく現れ頬をかすめて通り過ぎていきました。クーラーや扇風機の人工的な風と違って自然な風は肌にやさしく、まるで森の中で歌っているような錯覚を感じました。

「芝生」
この曲もパートごとおさらいです。 ”なすべきことは すべて わたしの さいぼうが きおくしていた” と意味深な詩です。テノール O はこのごろ昔の事はよみがえるのですが5分前におこなった事の記憶が細胞に残らず確認のために振り替える毎日です。楽譜の最後までいかず1ページ半を残して終了です。

H先生担当
「これから100年」
”これから ひゃくねん よのなか かわる” の (から)(ねん)(なか) の8分音符はスタッカートぎみに (かわる)はレガートに歌うようにと指示がありました。39ページから ”いちねん にねん さんねん よねん ごねん ろくねん しちねん はちねん” と暗譜がしやすい歌詞が続きます。最後は4パートで ルンーとハーモニーを楽しんで終了。

「ふろしき」
”ふろしきは つつむ やさしく つつむ” 8分休符 4分休符が連続して出現しますので休符を体で感じて歌いましょう。

コールフロイデの指揮者は実にていねいに指導してくれます。歌いながらピアノを弾き何度でも繰り返して練習してくれます。音を外しても決して怒らずやさしく接してくれます。感謝 感謝です。合唱の経験のない方でも歌が好きならば大丈夫です。一度見学にいらしてください。

次回の練習は6月30日(日)八幡小学校ですが、当日は函館マラソンの日でもあります。交通規制が蜘蛛の巣のごとくあるので出かける前に調べましょう。


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6月15日「暑いなか密度の濃い練習をしました」

2024-06-21 17:37:27 | 練習日記
ソプラノHです。

本日も暑い日でした。日差しを避け、ブラインドを下ろし窓を開けても無風状態で暑いです。野球少年の声に元気をもらい練習をはじめました。
各先生方がひとつひとつの曲を丁寧に音取りして下さり、アっという間の2時間でした。

<I先生担当>
1.発声
いつものドーミード ドレミレド に半音が加わり
ドド♯レレ♯ミミ♭レレ♭ド と音階を発しながら発声しました。
家でも音程を意識して練習して欲しいとのことです。

2.そのかみのかぜ
(最初=P.8 37小節まで)
・最初のフレーズ「くさにいねつちをまさぐり」は男声も一緒に歌う。

3.芝生(最初~P.51 上段まで)
・最初の「そして」は全員で歌う。
・7小節目「ふいに」のあとのフェルマータは練習の時は省略する。
・アルトは半音で動くことが多く大変ですが、しっかり歌って欲しいとのことでした。

<H先生担当>
1.カワセミ
・5小節目 ritからすぐのatempo を意識すること
・20小節目 アルト「みずのうえに」はソプラノも一緒に歌いましょう。
 ただし「うえに」の「に」は歌わなくて良い。
・23小節目「ダイビング」の「ング」は、3拍目から「ング」と入れて全パート揃える。
・49小節目「めぐみ」の「ぐ」は鼻だく音。

2.To Live
最後の「がんばろう」は色々な国の言葉で歌っていますが、分からない所は
今回はラララで歌ってもOKでした。最後の最後は「がんばろう」と日本語できちんと歌いましょう。
全曲通して歌ってみました。少しずつですが、ナンチャッテ英語になってきていると思います。語尾のve(ヴ)s(ズ)などは、ハッキリと大げさなくらいに発音した方がそれっぽく聞こえるとの事です。やってみましょう。

<ソプラノHのひとり言>
自宅でも声を出して歌い、慣れること、また、言葉や詩の意味を考える事も大切だと思いました。
「加油」「Animo}「がんばろう」ね!

芝生を歌っていて「私はいつかどこからか来て~人間の形をして語りさえしたのだ」
え?「私って一体誰なんだろう?」
考えれば考えるほど頭の中が??でいっぱい。
短い詩なのですが、何とも悩ましいです。



通勤途中のとあるお庭で見たお花達。
ピエール・サンドールとあじさいかな?
いろいろな花達が心を和ませてくれますね。

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『6月8日(土曜日のレッスン風景』

2024-06-12 20:33:19 | 番外編
 ブログ担当テノール M です。

 好天に恵まれた久しぶりの八幡小学校音楽室でのレッスン、定刻午後2時が近づくと我らの歌仲間が続々と集まってきました。続々と言ってもようやく2桁で広い音楽室がさびしそうです。今日は I 先生が所用で欠席のため H 先生の担当する歌が中心になります。寺嶋睦也作曲『朝顔の苗』は先日の合唱祭で歌った「朝顔の苗」は省略して「星の美しい村」と「虫の声」、千原英喜作曲「寂庵の祈り」、それに「To  Live」を練習することになりました。「虫の声」では19小節からのソプラノ・アルトの「あれ、あれ」に続きテノール・バス「あれ」のタイミングを度々指摘されました。「寂庵の祈り」は歌い込みがいまひとつ。「To  Live」は英語の歌詞のためゆっくり発音を重ね少しずつではあるが様になってきました。

 11月4日(月・振替休日)函館市芸術ホールでおこなわれる創立60周年記念演奏会まで5か月余りと時間が迫ってきましたね。演奏会本番に強いと心の奥底で想っている余裕の団員諸君、そろそろ本気度がお互いに見える頃になって来るといいですね。
         
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