ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

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2008年11月13日 | Weblog
基本的に何を食べても
おいしい北陸(個人的にスイーツは除く)だが、
そんな中でもさらに美味しいものを探す日々。

んで、今日は雑誌で見たパン屋さんにドライブがてら
行ってみた。

決して我が家から近いとはいえないその店は
無料高速道路(現在建設中で完成しているところは無料で
通れるのだ)を使っても30分以上かかる。

ナビに住所を入れ、近くまで来たものの、
周りは山や畑や田んぼだらけ。

さて、どうしたものかと思い
近くの商店のオジサンに聞いたところ
多分あそこの店のことだな、と教えてもらい
車を走らせると田んぼの真ん中にポツンとそれらしき
建物が。


あったー!


田畑にちょこっと立つ看板が可愛い。



木で出来た手作り看板。


看板の前を通りお店へ。


入り口。可愛い。


中へ入ると正面の棚にパンが並べてある。
売れてしまって数が少ないケド。



自家製の米粉や無農薬野菜、国産小麦粉を使ったパンたち。



店内はちょっとした喫茶スペースもある。


チャーチチェアがまた可愛い。


何もかもが可愛いくて
ついでに店主と思しき女の子(20代前半)も
とっても可愛いので写真撮ろうと思ったけど
それはやめたよ。


このロケーションがまた可愛さアップなんだろうな。


んで、頼まれもしないのに、
お友達や義母たちの分も大量に買い込み帰宅。



こんな感じ。


間違えた。
これは大量のモズクガニ。




・・・(`-ω-´)スマソ。



ホントはこんな感じ。


クマちゃんパンやリンゴの形のパンがキュート。

早速、くるみとレーズンのパンを食べてみたよ。


(゜д゜)ウマー !


マジ美味いんすけど。


店主の女の子の人柄がにじみ出るような
優しい味のパンは、丁寧に作られているのが
よくわかる。こちらに来てから食べたパンでは
ナンバー1かも。


ちょっと、遠いのがたまにキズだが、
ドライブがてらたまには買いに行こうと思うよ。

お気に入りのお店が見つかるって嬉しいな。

お店の名前はナイショだけどね。





工場萌え。

2008年11月11日 | Weblog
今朝テレビの情報番組で
「工場夜景クルーズ」の話題が流れていた。

朝の忙しい時間だったのもあって、
ちらりとしか見てないのだが
どうやら流行っているらしいね。

その名の通り、
工場プラントの夜景をクルーザーで鑑賞するってもん。

これ参加する皆さんはやっぱり
夜景好きのみなさん?

ナイトクルーズなんて高層ビルから眺める
夜景の何倍も楽しめそう。



確かに工場の夜の姿はとても美しい。



昼間見る姿とはまるで正反対の
繊細な美しさ。





知ってる。




すごく昔から。




なぜなら、




告白しよう。




私はマニアといっても過言ではないほどの
工場好きなのだ。



それは今に始まったことではなく
ホント子供のときから。




あの鉄塔といい、煙突から出る煙といい
入り組んだパイプといい、作業者たちが使う
階段といい、ぱっと見ただけでは決して
わからない無秩序の中の完璧な秩序って感じ?


その姿にはエクスタシーを感じるほどだわ。


あーたまらん。


例えば、若い頃男の子とドライブしたりしたときも
窓の外、流れる景色の中、工場が眼中に入った途端、
私のハートはストップモーションby桑江知子。

男の子の話なんて右から左へthroughよ。
スペルあってる?

というより、最早存在自体消えうせてしまうくらい
一瞬にして工場の虜になったものよ。

もーね、何がいいって


っつかさ、逆に聞くけど、工場のどこに魅力がないの?


アナタ工場を見てこう思わない?


「あーあの階段に自分が立ってみたら
どんな感じだろう?」


まさに工場に抱かれるっつーの?


どんなにエキサイティングな気分に
なれることか!



|・´∀`・)ハァハァ



私の場合、断然鉱山系ね。
夜景好きの場合なら臨海系だろうけど。


大きさは人目で全貌が見えるくらいがベスト。


天気は曇りがmore better。


晴れでもいいのだが、工場には曇り空がよく似合う。




時に自分好みの工場に出会ったときは
胸の奥から愛しさとせつなさと心強さが
あふれて、一時間でも二時間でもそこを
眺めていることが出来るよ。



アタシャ変態か?


と思ってしまうくらい工場ラビュだったこと
ここに告白しておくね。



別に知りたくもないだろうが。



でも、もしこれを読んで自分も
工場が好きだったことを思い出したアナタ。

まずはこれを見て自分の気持ちを再確認してみてくさい。


工場萌え
大山 顕
東京書籍