ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

工場萌え。

2008年11月11日 | Weblog
今朝テレビの情報番組で
「工場夜景クルーズ」の話題が流れていた。

朝の忙しい時間だったのもあって、
ちらりとしか見てないのだが
どうやら流行っているらしいね。

その名の通り、
工場プラントの夜景をクルーザーで鑑賞するってもん。

これ参加する皆さんはやっぱり
夜景好きのみなさん?

ナイトクルーズなんて高層ビルから眺める
夜景の何倍も楽しめそう。



確かに工場の夜の姿はとても美しい。



昼間見る姿とはまるで正反対の
繊細な美しさ。





知ってる。




すごく昔から。




なぜなら、




告白しよう。




私はマニアといっても過言ではないほどの
工場好きなのだ。



それは今に始まったことではなく
ホント子供のときから。




あの鉄塔といい、煙突から出る煙といい
入り組んだパイプといい、作業者たちが使う
階段といい、ぱっと見ただけでは決して
わからない無秩序の中の完璧な秩序って感じ?


その姿にはエクスタシーを感じるほどだわ。


あーたまらん。


例えば、若い頃男の子とドライブしたりしたときも
窓の外、流れる景色の中、工場が眼中に入った途端、
私のハートはストップモーションby桑江知子。

男の子の話なんて右から左へthroughよ。
スペルあってる?

というより、最早存在自体消えうせてしまうくらい
一瞬にして工場の虜になったものよ。

もーね、何がいいって


っつかさ、逆に聞くけど、工場のどこに魅力がないの?


アナタ工場を見てこう思わない?


「あーあの階段に自分が立ってみたら
どんな感じだろう?」


まさに工場に抱かれるっつーの?


どんなにエキサイティングな気分に
なれることか!



|・´∀`・)ハァハァ



私の場合、断然鉱山系ね。
夜景好きの場合なら臨海系だろうけど。


大きさは人目で全貌が見えるくらいがベスト。


天気は曇りがmore better。


晴れでもいいのだが、工場には曇り空がよく似合う。




時に自分好みの工場に出会ったときは
胸の奥から愛しさとせつなさと心強さが
あふれて、一時間でも二時間でもそこを
眺めていることが出来るよ。



アタシャ変態か?


と思ってしまうくらい工場ラビュだったこと
ここに告白しておくね。



別に知りたくもないだろうが。



でも、もしこれを読んで自分も
工場が好きだったことを思い出したアナタ。

まずはこれを見て自分の気持ちを再確認してみてくさい。


工場萌え
大山 顕
東京書籍