ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

あの人は今。

2008年01月23日 | Weblog
おネエMANSって知ってる?
日テレでやってるやつ。

その名の通り、「お姉」と呼ばれる人たちが
たくさん出演している番組。

前は、土曜日の夕方とかにちょこっと
やってたのに、ゴールデン進出なんてスゴイね。

たしかにおもしろい。
二回しか見たことないが(・ω・A;)アセアセ

いまやすっかりその手の方たちも市民権を得たよね。

昔からこういう人たちっているじゃん?

でもさ、昔はなんとなく口に出してはいけない感じで
そうそうみんなカミングアウトしてたわけじゃないじゃん?

でもさ、今こういう風に堂々とテレビに出ることが
出来るようになったのって、誰が一番の貢献者かね?

まーいいや。

そんな私(どんな私だ?)も20年以上前だが
その手の方たちとの交流があったのを思い出すよ。

私の二丁目デビューは高校二年の時。
友達がいわゆるゲイで
(当時はお姉なんて言葉知らなかった)
二丁目に出入りしていて、一緒に連れて行って
もらったのだ。

ドアを開けると、スキンヘッドに口ひげの
おっさんが、
「あら、いらっしゃ~い」と
だみ声で迎えてくれた時の驚きは今でも覚えている。

それから、何度か友達と一緒に遊びに行ったのだが、
行く店、行く店、衝撃的だった。

ぱっと見、普通のファンシーショップみたいなのに
中に入ると、ゲイ雑誌やら小道具やら満載。
(今もきっとそうなんだろうね。)

多分、今もあるであろう某クラブでは
○○ナイトというノンケ以外の
各専門分野の方たちばかりが
集う曜日があり、それらに潜入したり、
どう考えても危なそうな飲み屋(今なら絶対行きたくない)
では、外国人が薬の売買をし、体育会系の男子たちの
驚くべき姿を見てしまったりと
17歳の冒険は危険と隣り合わせだったよ。

そして、そんな危険にすら気がついていない
アフォな私たちはラッキーガールだったね。

学校よりもバイトに精を出していた私。
多少のおこづかいは持っていたものの、
ウーロン茶一杯が時給より高い世界で遊ぶというのは、
なかなか長続きせず、その友達もその時
付き合っていた彼と別れてしまってからは
二丁目に顔をだす機会も減り、そうなると当然
私も行かなくなったのが、そういえばアイツ元気かな?
どうしてるんだろう?


好きな男の子の話をまるで、女の子がするように
お母さんにもしてた彼。

今思うと、お母さんどんな気持ちだったかな。





いつか私にもその気持ちがわかる日が来たりして。
      ガ━━(゜ω゜;)━━ン!!!



ヒーーーッ!!