ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

スキー好き?

2008年01月22日 | Weblog
ジジからの
「子供たち連れてスキー場にでもいかんか?」
のお誘いを受け、行ってきますた。



スキー場。

ここはうちから車で1時間くらい。

この際だから断言させてもらうが、
私はスキーがキライです。

自慢じゃないが、若い頃はそこそこ
スキーに行った。

しかし、何度行っても全く、全く
ホント、いやになるくらい全く上手くならん。

こんだけ滑ってボーゲン以上にならないやつは
おそらく私を含め、日本中で30人くらい
しかいないんじゃないかね?

私には記憶はないのだが、幼い頃、
家族と行ったことがあるらしく、でも
そんな記憶のないようなもの、
体が覚えているわけもなく、20代前半という
まだまだ何でも出来る年齢にチャレンジしたにも
かかわらず、全くダメ。

一緒に始めた友人など、憧れてしまうくらい
上達しているのに。

寒いはずのスキー場、転んでばかりの私には
暑い場所というイメージしかないよ。

それでも、何度も行ったのは
スキーが楽しいのではなく、ゲレンデを
ながめながら飲むビールと一服が大好きだったから。

あと、スキー場で見るメンズも楽しみの一つで
あったことをここに正直に告白しておくよ。


・・・しなくてもいっか。

その後、
スキーには才能(というかセンス)がないけど
スノボなら絶対出来るはず!

と何の根拠もない自信とともに
ウェア等揃え、いざスキー場に繰り出すものの、

・・・まるでダメ。

「いや、教え方が悪いんだよ。
俺なら絶対大丈夫だから!」

と、1000%の自信で懸命に
指導してくれた友人のプライドを、
雪崩のごとく崩してしまったのは言うまでもない。

彼らの精一杯の指導に答えることは出来なかったけど
世の中には不可能ということもあるのだ
ということを教えてあげることが出来たよ。

ちなみにこれ、一人や二人じゃないからね。

まーこんな感じだったので、
「ウィンタースポーツは向いていないの」
と、まるで「夏ならまかせろ!」といった感じで
生きてきたが、サーフィンも陸専門だったことを
ここに告白しておきます。

ε-(;-ω-A フゥ…

で、昨日行ったスキー場。
子供たちは、一面の雪景色に大喜び。

早速、バアバが持ってきてくれたソリに
乗ってはしゃぎまくる。

1号なんか、生まれて初めてのくせに
いきなり、3号を後ろにのせ暴走族状態。



暴走兄弟。
猛スピードで降りていく兄の背中に身を任せ、
楽しそうな3号。
二人の信頼関係を垣間見るひと時。

最初は子供たちの相手をしていたジイジだったが、
気がつくとスキー板とともにどこかへ行ってしまった。

どうやら、スキーに行きたいけど、
自分だけで行くとあとからブーイングが出るのでは
と思い、声をかけてくれたに違いない!

まっいいけどね。

バアバが子供たちを見ててくれるというので
私とパパはロッジへコーヒーを飲みに。

ホントはビールをクワッといきたいところだったが、
帰りの運転を考え我慢。

コーヒーを飲み終え、私も子供暴走ソリ隊に参加。
ソリ専用の場所で息子たちと滑りまくる。
スキーウェアがなくて、ジーパンだったから
お尻冷えまくりだったけど、おかげさまで
尻の皮が厚い分、風邪もひかずにすみました。

これは、告白しなくていいか。

思った以上に遊び、帰りは温泉に入って帰宅。

我慢していたビールを一気飲みだよ。

東京時代と比べ、車で1時間も走れば
子供が喜ぶところがたくさんあって、
これならパパがいない日でも、私一人で
色んなところに連れて行ってあげられるよ。

いや、東京だって色々と子供が楽しめる施設
たくさんあるけどね、
田舎は、ちょっとまた違うんだよね。

すっかり味をしめたソリ&スキー場遊び。

「ワシなら絶対大丈夫だから、
ちゃんと滑れるようになるから
choiちゃんもスキーしよう!」

というジイジの自信を雪崩のように崩さないよう、
なんとか断り続けるのが、私に与えられた
スキーよりも大事な課題だわ。