ちょいちょい日記

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ちょうどいい。

卒業写真。

2010年03月17日 | Weblog
卒業シーズンでございますね。

この時期になると、卒業や別れをモチーフとした歌が
たくさん出てきます。

40(シジューと読んでね)の私の卒業ソングといったら

金八先生の「贈る言葉」あたりが王道ではありますが
他にも聖子ちゃんの「制服」や、斉藤由貴の「卒業」、
柏原よしえの「春なのに」などなどあり、

個人的には高校生時代、崇拝していたユーミンの
「卒業写真」は、はずせないところであります。

で、そんな「卒業写真」に関して、今日驚いたことが!
この歌を知って20ウン年(いや、別にこんな言い方しなくていいか)
これは、卒業し少し大人になった「わたし」の、淡い恋の思い出の歌、
好きだった彼へのせつない思いを歌った歌だと思ってました。






However!




ところがっ!!






ノンノンノン。





違ったのよー。



歌詞に出てくる
「あなた」とか「あの人」というのは
恋心を抱いていた高校生ではなく、
その学校の女の先生のことだったのだ!!





ガビーン!!




そう考えると確かに

「人ごみに流されて 変わってゆく私を
あなたはときどき 遠くでしかって」


ってしっくりくるよなー。




でも、そんなこと1ミリも考えず、
せつない恋心を思い出す1人の女子として
歌ったり聞いたりしていたよ。



歌詞ってさー、たまに自分の解釈と他の人の解釈が
違っていたりすることない?


例えば、中島みゆき(さん)の
             ↑なぜ(さん)付けかは後ほど。
 

「悪女」


♪マリコの部屋へ~、電話をかけて~
男と遊んでる芝居続けてきたけれど♪

この主人公は誰に対して、
何のためにそんなことをしたのか、とかさ。

これは結構白熱した覚えがあるわ。


ところで、上のほうの(さん)ですが、

20代の頃、友人がやっているお店(夜ね)を少し
手伝ったことがあるのだが、そこに来ていたお客さんたちが
みんな別々のお客さんなのに、揃って中島みゆき(さん)の
ファンで、よく盛り上がっていたんだよね。

で、私もカウンター越しにたまに話しに入ったりして、

そんな時私が「で、中島みゆきがさ~」なんて
呼び捨てにしようもんなら、

「みゆきさん、ねっ?」

と全員に突っ込まれ(目はマジ)、それ以来彼女の名前を
口にするときは、かならず「さん」をつけるようにしているのさ。

どこにみゆき(さん)ファンがいるかわからないからね。



(`-ω-´)



まー、そんな感じで、見事勘違いのまま過してきましたが、
それでも「卒業写真」は、私の心の卒業ソングである
ことには違いなく、決してそれは、20代の友人に
聞いた卒業ソング、SPEEDの「my graduation」ではないこ
とだけは間違いがなさそうです。












大体、SPEEDがデビューしたときって
全開大人でしたから。





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