インフルエンザの予防接種に行ってきた。
子供3人+私。
問診表を書くだけでもえれー大変だぜ。
その上、全員の熱まで測るでしょ?
1号なんかホントは自分で測れる年齢なのだが、
痩せすぎのためか、すぐずれちゃったりして
エラーばかり出すので、しっかり監視しながら
他二人の熱を測る。
予防接種は通常の診察室とは別に部屋が設けられていて
専用の待合室もあまり広くなく、同じように予防接種を
受けにきた子供&親で座るスペースすらない。
この時点で別の病気になりそうだわ。
やっとのことで一連の作業を終え、順番を待つことに。
私たちの前には3、4歳くらいの女の子が2人、
5歳くらいの男の子が一人待っていて、
カーテン一枚越しの診察室からは女の子の拒否る声など
リアルに聞こえてきて、特に注射ドゥワイっ嫌いの
1号などは
「ねぇ。1号熱ホントにない?もう一回測ったほうが
いいかもよ?なんか頭痛いし・・・」
となんとか逃れられないかと必死だ。
「はぁ?ないよ。な・い!
はっは~ん、さてはアンタ、かなりビビってるね?」
「びっビビってなんかないよ!!」
「そうかい?ならいいけどさ。ほら先にやった小さい女の子
なんか全然泣いてないよ?みんなちゃんと我慢してエライね
っつかね、大丈夫だよ。痛いって思った頃には終わってるから」
すると2号が
「前さ~、1号泣いたよね~」
2号はこういうのに我慢が出来るタイプで
以前点滴を受けたときなど、針がなかなか入らない
痛みの中、泣きもせずじーっと自分の腕を見つめていて
看護士さんに驚かれていた。
「ふっふん!」
そして、
「choiさーん、お入りくださーい」
自分の番が来るのをドキドキして待っている
他の子供たちの中、
「さっ、行くよ。まずは1号からね」
カーテンをめくり診察室へ。
「はいじゃぁ最初は1号君ね」
と、先生が腕を持つと、
「ちょっと待って!!」
と腕を振り払おうとする1号。
「や、や、ホントにちょっと、ちょっと待って!」
「大丈夫だよ、すぐ終わるから」
看護士さんも側で1号の腕を取る。
「はい、じゃぁいくよ」
「あっあの、いや、ちょっとまだ、まだ打たないで!
あのさ、ちょっと1号の話聞いて」
「まだ、消毒するだけだから大丈夫よ」
「ほんと?まだ?あのさ、お願いだから待って
あっあのさ、右手!そう右手がいいんじゃない?」
苦笑する先生&看護士。
「1号、いいからちゃっちゃとやってもらいな」
「はーいじゃあすぐ終わるよ~」
体は完全に逃げ出す体勢で腕をのばす1号。
チクッ。
「はい、終わり。シールはっとこうね」
終わったにもかかわらず、すぐには緊張が抜けきれない
1号だが、徐々にその顔の強張りも消えていった。
次は2,3号&自分。
「じゃぁ1号、先、外(待合室)に出てて」
「わかった!」
全身から目に見えるほどの安堵オーラを出しながら
返事をする1号。
そして、待合室につながるカーテンを開けたとたん!
「あ~かい~っ!超かゆいんですけどぉぉ!」
∑(゜Д゜*ノ)ノ エェェェッ!
はんにゃか?キミは?
わかる?はんにゃ(お笑コンビね)の
へたれ先輩。そっくりじゃん!
その後も1号の大きな大きな独り言が聞こえてくる。
「注射、超かゆいよー。痛いのはさ、
このシールはがすときなんだよなー。
まいったなー。オレこのシール超苦手なんですけどぉ」
(((( ;゜д゜))))はっ、恥ずかしい・・・・。
さっきまであんなに拒否して今にも逃げ出しそうで
なんだかんだ理由をつけて先伸ばそうとしていたの
待合室のみんなにはちゃんと聞こえていたはず。
なのに、なのに1号ときたら
一体あの開放感はなに?人間、極度の緊張から
解き放たれるとこんなにも冷静さを失うのね。
初めて見たわ。それも我が子・・・。
で、2.3号&私は問題なく接種を済ませ待合室へ。
「アンタさー、散々なんだかんだ先生に
言っておきながらなにがかゆいじゃ?
はんにゃみたいじゃんよー」
「え?そう?そうかなー?だってほんとに1号は
このシールをはがすのがキライなんだよー」
(`-ω-´)・・・
「1号恥ずかしいからそう言ってるだけじゃないの?」
と、2号。
あんた、弟にまでお見通しだよ・・・。
いやー、それでもね、
泣いたり暴れたりしなくなっただけマシ。
東京時代はマジで逃げ出そうとしてたからね。
始まる前から泣いてたし。
そう考えると、成長したもんよ。
でもさ、でもさ、君、あれはどうなの?
と、言いながらも「あーこの子自分の子だなー」と
思ったりしちゃうんだけどね。
リアルはんにゃ。見せてくれてありがとうよ。
子供3人+私。
問診表を書くだけでもえれー大変だぜ。
その上、全員の熱まで測るでしょ?
1号なんかホントは自分で測れる年齢なのだが、
痩せすぎのためか、すぐずれちゃったりして
エラーばかり出すので、しっかり監視しながら
他二人の熱を測る。
予防接種は通常の診察室とは別に部屋が設けられていて
専用の待合室もあまり広くなく、同じように予防接種を
受けにきた子供&親で座るスペースすらない。
この時点で別の病気になりそうだわ。
やっとのことで一連の作業を終え、順番を待つことに。
私たちの前には3、4歳くらいの女の子が2人、
5歳くらいの男の子が一人待っていて、
カーテン一枚越しの診察室からは女の子の拒否る声など
リアルに聞こえてきて、特に注射ドゥワイっ嫌いの
1号などは
「ねぇ。1号熱ホントにない?もう一回測ったほうが
いいかもよ?なんか頭痛いし・・・」
となんとか逃れられないかと必死だ。
「はぁ?ないよ。な・い!
はっは~ん、さてはアンタ、かなりビビってるね?」
「びっビビってなんかないよ!!」
「そうかい?ならいいけどさ。ほら先にやった小さい女の子
なんか全然泣いてないよ?みんなちゃんと我慢してエライね
っつかね、大丈夫だよ。痛いって思った頃には終わってるから」
すると2号が
「前さ~、1号泣いたよね~」
2号はこういうのに我慢が出来るタイプで
以前点滴を受けたときなど、針がなかなか入らない
痛みの中、泣きもせずじーっと自分の腕を見つめていて
看護士さんに驚かれていた。
「ふっふん!」
そして、
「choiさーん、お入りくださーい」
自分の番が来るのをドキドキして待っている
他の子供たちの中、
「さっ、行くよ。まずは1号からね」
カーテンをめくり診察室へ。
「はいじゃぁ最初は1号君ね」
と、先生が腕を持つと、
「ちょっと待って!!」
と腕を振り払おうとする1号。
「や、や、ホントにちょっと、ちょっと待って!」
「大丈夫だよ、すぐ終わるから」
看護士さんも側で1号の腕を取る。
「はい、じゃぁいくよ」
「あっあの、いや、ちょっとまだ、まだ打たないで!
あのさ、ちょっと1号の話聞いて」
「まだ、消毒するだけだから大丈夫よ」
「ほんと?まだ?あのさ、お願いだから待って
あっあのさ、右手!そう右手がいいんじゃない?」
苦笑する先生&看護士。
「1号、いいからちゃっちゃとやってもらいな」
「はーいじゃあすぐ終わるよ~」
体は完全に逃げ出す体勢で腕をのばす1号。
チクッ。
「はい、終わり。シールはっとこうね」
終わったにもかかわらず、すぐには緊張が抜けきれない
1号だが、徐々にその顔の強張りも消えていった。
次は2,3号&自分。
「じゃぁ1号、先、外(待合室)に出てて」
「わかった!」
全身から目に見えるほどの安堵オーラを出しながら
返事をする1号。
そして、待合室につながるカーテンを開けたとたん!
「あ~かい~っ!超かゆいんですけどぉぉ!」
∑(゜Д゜*ノ)ノ エェェェッ!
はんにゃか?キミは?
わかる?はんにゃ(お笑コンビね)の
へたれ先輩。そっくりじゃん!
その後も1号の大きな大きな独り言が聞こえてくる。
「注射、超かゆいよー。痛いのはさ、
このシールはがすときなんだよなー。
まいったなー。オレこのシール超苦手なんですけどぉ」
(((( ;゜д゜))))はっ、恥ずかしい・・・・。
さっきまであんなに拒否して今にも逃げ出しそうで
なんだかんだ理由をつけて先伸ばそうとしていたの
待合室のみんなにはちゃんと聞こえていたはず。
なのに、なのに1号ときたら
一体あの開放感はなに?人間、極度の緊張から
解き放たれるとこんなにも冷静さを失うのね。
初めて見たわ。それも我が子・・・。
で、2.3号&私は問題なく接種を済ませ待合室へ。
「アンタさー、散々なんだかんだ先生に
言っておきながらなにがかゆいじゃ?
はんにゃみたいじゃんよー」
「え?そう?そうかなー?だってほんとに1号は
このシールをはがすのがキライなんだよー」
(`-ω-´)・・・
「1号恥ずかしいからそう言ってるだけじゃないの?」
と、2号。
あんた、弟にまでお見通しだよ・・・。
いやー、それでもね、
泣いたり暴れたりしなくなっただけマシ。
東京時代はマジで逃げ出そうとしてたからね。
始まる前から泣いてたし。
そう考えると、成長したもんよ。
でもさ、でもさ、君、あれはどうなの?
と、言いながらも「あーこの子自分の子だなー」と
思ったりしちゃうんだけどね。
リアルはんにゃ。見せてくれてありがとうよ。
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