ちょいちょい日記

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夏休みの想い出2013 ~マンモスのDスポット~

2013年09月02日 | Weblog
今回は10日間ほどの帰省。

まずはここだけは絶対に行こうと決めていた、パシフィコ横浜で開催されている、


「特別展 マンモスYUKA」。
2010年、シベリアの永久凍土から発掘された3万9000年前のメスのマンモス。
発見された地域の名前「ユカギル」から日本ではYUKAと呼ばれています。

ちなみに名前に「ゆ」と「か」の両方がが入っていると入場料が半額になるのよ。

中に入り、YUKAと対面する前にマンモスを知るためにまずはゾウのことを知ろう!ということで
ゾウの進化について軽くお勉強。

ゾウの祖先がどうみても違う生き物で驚く。


アンタ誰?



ふーん。


次は祖先の面影を一ミリも残さないゾウとマンモスの比較だよ。
ちなみにマンモスはゾウの仲間という分類です。

骨格標本が4体。なかなかの迫力。
 
  

写真を撮らなかったので勝手に使わせてもらってます。 

子供たちには音声ガイドを付けさせたので、いつもより興味を持って見ていたわ。
ちょいちょいガイドで得た情報を話してくれます。

次辺りからゾウと~ではなくマンモスについての情報が多くなります。

マンモスの特徴や、マンモスの骨で出来た家、マンモスの毛や大腿骨、など
実際に触ることも可能です。

そしていよいよ「YUKA」とご対面!

専用の冷凍ケースに入れられ厳重に保管された「YUKA」。
他のエリアに比べるとスタッフもしっかりついていて、
写真撮影は出来ません。

それでも撮影する強者、さらには画像をアップする輩がいるようで・・・
せっかくなのでまたもやちょっと拝借。


YUKA。

3号ちゃん音声ガイド情報によれば人間に例えるなら小学1年生くらいだそう。

確かに小さいゾウさんです。すごすぎてなんて言えばいいのかわからない。
発掘された時の映像が流れているのだけど、研究者たちが脳みそを取り出しているところなんか
見ると彼らの緊張と興奮が伝わってきて少し羨ましかったわ。

永久凍土からYUKAが発掘された理由として地球の温暖化があげられているの。
いいのか悪いのかわからないけど、これから先また違った生き物が発掘される可能性もあるってことだね。

生YUKAを見たあともしばらくマンモスの生態についてのお勉強をし、
お土産売り場がある出口付近では「はじめ人間ギャートルズ」の原画展もやっていたわ。


まさにこの世界。

時間もお昼時になり、併設のフードコートではあの肉が食べられる
ようだったけど、もう二度と見ることはないであろうYUKA展を後にして
マークイズみなとみらいへ移動。

なぜマークイズかというと、この日はここにセガとBBCが共同で手がけた



「オービー」という世界初自然体感ミュージアムがオープンしたから。

でもオープン初日だし、混んでて無理だろうなぁ・・・と思っていたのだがダメ元で食事をしたあと
上へあがってみたら、あら?意外と大丈夫そう?子供たちも行きたがってるし、せっかく来たので
行ってみた。

コモドドラゴンの狩りに付き合ったり、-20℃の風にあおられ死を覚悟したり、深海まで旅したり、
ヌーの群れに囲まれたり、まぁ体感しましたわ。
これから先何があろうとも、コモドドラゴンの狩りに付き合うのだけは
やめようと心に誓うこともできました。
自由研究の題材がなぜか「有毒生物」の3号はそれの持つ毒性を知り感動してましたが。

オービーも見て、ついでにロンハーマンで服買ってえらく充実した一日でございました。



で、今回わたくし初めてみなとみらいの街中を歩いたのですが・・・・



素敵すぎるんですけどーーー!



なにこの素敵っぷり。田舎者の私には眩しすぎるわ。
いつもは目的地まで車で行って帰るって感じだったからゆっくり歩いたことなかったのよ。


なんとなく台場と同じようなイメージを持っていたけど全然違う!!
やっぱ横浜よねぇ・・・

マリンルージュで愛されて大黒ふ頭で虹を見てシーガーディアンで酔わされるのもいいけど
コスモワールドで子供に返り、クイーンズスクエアで大人に戻り、パンパシで・・・



キャーーーッ!!



鈴木奈々的に言うと



妄想が止まらないっ!!


デートスポットがありすぎて、子供とマンモス見て終わらせるにはあまりにももったいないところだったわ。

そんな感じでいつかはここでフォーリンラブを夢見、充実した一日は終わったのであった。

次回「夏休みの想い出2013~大盛りをあきらめて~」でお会いしましょう。