連休最終日、家の外の駐車場で近所の友達と
サッカーをしていた子供たち。
あー、ちなみにその駐車場は土日には一台も
車が停まりません。
時々、「こっちだ!パス!」と
元気な声が聞こえる。
外を見ると3号ちゃんも一緒になって、上は4年生から~の
中に入って走り回っている。
どれくらい時間がたったかわからないけど、
気がつくと騒がしい声は聞こえなくなっていて、
2号ちゃんが家へ帰ってきた。
「あのね、兄ちゃんがK介君とケンカして外にいるの!」
「ケンカ?1号、K介とケンカしたの?」
普段温和な1号が、ケンカの強いK介とケンカをするとは驚きだ。
「そう。サッカーしてたんだけどケンカになったの」
外を見ると一人駐車場でうずくまって、っつか半倒れになった
1号が見える。
「何でケンカになったの?」
「あのね最初、K介がズルして、兄ちゃんが
バカアホ!って言ったの」
「それでケンカになったの?」
「それでね、・・・」
と聞くものの、イマイチ2号の説明はわからない。
「まーいいや。んで、鼻血とか出てない?」
「ウン!出てない。でも顔とか殴られてた。あと投げられた」
「ほう。一丁前にケンカしたんだ?殴り合ってたの?」
「そう。なんかね、ネコのケンカみたいに!」
(ΦωΦ) ニャーーーーッ!
あっあぁ・・・超わかりやすいんですけど。
いやぁ、それ聞いて大爆笑しちゃったけど、
大爆笑している私とは違い、優しいパパは1号をそっと迎えに行き、
帰ってきた1号の鼻は折れてるんちゃう?くらい見事に腫れて
額には爪の後がバッチリ残り、手には擦りむいた出血が
たくさん。悔しさで号泣しながらの帰宅だったよ。
今までだってお友達とケンカしたことは何度かあるが、
さすがにこれレベルは初めてかも。
しかも相手はよく知っている子で、力も強いし、
何よりケンカ慣れしている。1号とはタイプが違うのだ。
あの子相手によくここまでやったな、と思ったら少し頼もしくなったよ。
2号によると、K介も泣きそうになって帰っていった(3号曰く、
もう少しで涙が落ちそうだった)というからまー、あいこだね。
泣いてくやしがる1号をなぐさめ、これからだってこうやって
ケンカをすることがあるかもしれない1号に、ケンカの流儀を教え、
(いや、これは完全に私のオリジナルだが)、アンタは頑張ったと
褒めて(いいのかはわからんが)彼を落ち着かせたよ。
彼の顔を見てどれだけ痛かったか想像がついたし、
顔を見ると私も辛かったけど、男3人の母、これくらいで
ビビってちゃやっていけないわ。
これから先、この男子三人を育てるのに相当の覚悟は出来ている。
思春期だの反抗期だの、面倒くせーなーってことあるのも
覚悟している。覚悟して想定して、その場合の戦略まで
考えている。ホント色々。
そりゃね、そんな七面倒くさいことおこらなきゃいいなーとは
思ってるけどね。
それにしても、3人の中で誰よりもおとなしくママ、ママと
泣き虫で弱虫だった1号が、こんな風になるんだからね。
子供っつーのは、わからんもんよ。
にしても、「ネコのケンカ」と言い切った2号ちゃんの
そのセンスは変わらないでいてほしいわ。
サッカーをしていた子供たち。
あー、ちなみにその駐車場は土日には一台も
車が停まりません。
時々、「こっちだ!パス!」と
元気な声が聞こえる。
外を見ると3号ちゃんも一緒になって、上は4年生から~の
中に入って走り回っている。
どれくらい時間がたったかわからないけど、
気がつくと騒がしい声は聞こえなくなっていて、
2号ちゃんが家へ帰ってきた。
「あのね、兄ちゃんがK介君とケンカして外にいるの!」
「ケンカ?1号、K介とケンカしたの?」
普段温和な1号が、ケンカの強いK介とケンカをするとは驚きだ。
「そう。サッカーしてたんだけどケンカになったの」
外を見ると一人駐車場でうずくまって、っつか半倒れになった
1号が見える。
「何でケンカになったの?」
「あのね最初、K介がズルして、兄ちゃんが
バカアホ!って言ったの」
「それでケンカになったの?」
「それでね、・・・」
と聞くものの、イマイチ2号の説明はわからない。
「まーいいや。んで、鼻血とか出てない?」
「ウン!出てない。でも顔とか殴られてた。あと投げられた」
「ほう。一丁前にケンカしたんだ?殴り合ってたの?」
「そう。なんかね、ネコのケンカみたいに!」
(ΦωΦ) ニャーーーーッ!
あっあぁ・・・超わかりやすいんですけど。
いやぁ、それ聞いて大爆笑しちゃったけど、
大爆笑している私とは違い、優しいパパは1号をそっと迎えに行き、
帰ってきた1号の鼻は折れてるんちゃう?くらい見事に腫れて
額には爪の後がバッチリ残り、手には擦りむいた出血が
たくさん。悔しさで号泣しながらの帰宅だったよ。
今までだってお友達とケンカしたことは何度かあるが、
さすがにこれレベルは初めてかも。
しかも相手はよく知っている子で、力も強いし、
何よりケンカ慣れしている。1号とはタイプが違うのだ。
あの子相手によくここまでやったな、と思ったら少し頼もしくなったよ。
2号によると、K介も泣きそうになって帰っていった(3号曰く、
もう少しで涙が落ちそうだった)というからまー、あいこだね。
泣いてくやしがる1号をなぐさめ、これからだってこうやって
ケンカをすることがあるかもしれない1号に、ケンカの流儀を教え、
(いや、これは完全に私のオリジナルだが)、アンタは頑張ったと
褒めて(いいのかはわからんが)彼を落ち着かせたよ。
彼の顔を見てどれだけ痛かったか想像がついたし、
顔を見ると私も辛かったけど、男3人の母、これくらいで
ビビってちゃやっていけないわ。
これから先、この男子三人を育てるのに相当の覚悟は出来ている。
思春期だの反抗期だの、面倒くせーなーってことあるのも
覚悟している。覚悟して想定して、その場合の戦略まで
考えている。ホント色々。
そりゃね、そんな七面倒くさいことおこらなきゃいいなーとは
思ってるけどね。
それにしても、3人の中で誰よりもおとなしくママ、ママと
泣き虫で弱虫だった1号が、こんな風になるんだからね。
子供っつーのは、わからんもんよ。
にしても、「ネコのケンカ」と言い切った2号ちゃんの
そのセンスは変わらないでいてほしいわ。