ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

今日は肉じゃが。(4個使用)

2008年03月03日 | Weblog
先日大量のジャガイモをいただいた。

ほんと、大量。

大変ありがたいのではあるが、
正直少し困ってしまうこともある。

我が家は、
特にジャガイモが大好きというわけでもなく
また、私もそんなにジャガイモレシピを
持っているわけでもなく、

しかし、そんなのお構いなしにジャガイモ君たちからは
芽が出てきて、日に日に出てきて、ホント
困ってしまうのだ。

ジャガイモの芽を出すのを遅らせるのに
リンゴを一緒に入れておくといいと聞いたことが
あるが、リンゴだって、そうそう置いておくのも
どうかと思い、食べてしまったら、また新しく
買い足さねばならず、ジャガイモのみならず
リンゴまで強制的に食べ続けなくてはならなくなって
しまうのも、なんだか負けた気分になるので、それも
避けたいものだ。

最早、おすそ分けの粋を達してしまっている
ジャガイモ君たち、出来ることなら君たちから
こう調理して欲しい、と言ってくれないだろうか?


こんな具合に、我が家は大量のおすそ分けを
頂くことが多い。

気持ちは嬉しい。そしてありがたい。

しかし、我が家はたしかに大家族ではあるが、
所詮、うち3人は未就学児なのだ。
(うち2名好き嫌い多し)

よって、ジャガイモ一箱や、大根3本(激太)
フルーツ一箱、等々いただいても
消化するのにかなりの時間を要する。

東京時代なら、友人たちにも
おすそわけしたり、と出来るのだが、
こちらにはまだ、そんな友達もいない私としては
余らせてダメにしてしまったりすると
なんだかものすごい罪悪感を感じて凹んでしまうのだ。

最悪なのは、
「家じゃ食べられないから」
という訳わからん理由で、無理矢理持たされる場合。

「いや~うちも結構です」

と言ったところで、なんだかんだ理由を
大抵、家族が多いんだから、がメインだが
そんな感じで押し切られてしまう。

生ものだった場合はそれこそ大変さ。
そもそもうちの冷蔵庫なんて大して入らないし、
そう言っても、
「じゃぁ、今日食べてしまえばいい」とか
勝手に献立を決められる始末。

贅沢な悩みなのは充分承知だよ?

以前、境正章の奥さんが離婚会見で
似たようなこと言ってて、その時は
贅沢な人だな~と思ってたけど、
今じゃ、なんとなくわかる気がする。

食べ物だからさ。ダメにしたくないじゃん?

間違いなく消費できるくらいのおすそわけなら
大歓迎なんだけどねぇ。




で、とりあえず、いただいたジャガイモで
作ってみますた。


ニョッキ。

減ったジャガイモ4つ。


まだまだ、先は長い・・・・。