きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

生徒の笑顔が見られる……

2020-03-25 17:45:33 | 教育
2020オリンピック・パラリンピックの延期、そしてさらに広がりつつあるコロナウィルスの猛威。不安がさらに増しますが、自分の勤務校では生徒たちのストレス解消と家庭の負担を軽減することをねらいとして、明後日から一部部活が復活です。万全の体制で臨みます。

  新型コロナウイルス感染対策 に係 る対応 ・部活動再開について
新型コロナウイルス 感染症の 拡大を防ぐための対応 に御理解御協力いただき、感謝申し
上げます。
さて 、本校では 、下記 により部活動を 開始 します。 よろしく お願いします 。
                 記
1 部活動 開始に 伴い 、校庭の開放 は3月 26 日( 木)をもって終了します 。
2 部活動は、3月 27 日( 金)より 、実施します。
(1)対外 試合 等は 行いません。
(2)活動時間は、 平日、休とも2時間以内 とします。
(3)活動 日時 については、顧問から連絡をします。
3その他
(1) 体調が すぐれない場合や 熱が 37 度以上 ある 時は、 部活動に 参加 でき ません。
自宅で 静養 してください。
(2) 健康 観察 用紙に 活動 当日朝の検温結果等を記入し、 保護者確認 印を 押印 し、必ず
 持たせて ください。
忘れた 場合は 、活動 できません

こんなところにも大きな影響が……

2020-03-24 20:03:02 | 教育
五輪延期なら大量自主訂正の恐れ 教科書検定

3/24(火) 17:20配信 ・産経新聞

 24日に検定結果が公表された中学校教科書(令和3年度から使用)。東京五輪・パラリンピックは子供たちの関心も高く、各教科で五輪をテーマにした教材が盛り込まれた。ただ、新型コロナウイルスの影響で予定通りの開催が危ぶまれている。来年以降への延期や中止が決まった場合、大量の自主訂正を余儀なくされる恐れもあり、各社の編集担当者らは気をもんでいる。

 五輪に関する記述は、保健体育を中心に過去の大会で活躍した選手や大会の理念、レガシー(遺産)の話題といった一般的な取り上げ方が多い。

 問題となるのは、今年の開催を前提とした記述だ。「2020年、日本では2回目となる夏季大会が開催されます」という文章や、「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会を振り返ってみよう」と考えさせるコーナー、「TOKYO 2020」などと記載されたエンブレムの画像などは、今年の開催が見送られた場合、「事実と異なる記載」として自主訂正する必要も出てくる。

 ただ、各社とも代替の記事や画像を用意しなければならず、ある編集担当者は「どちらにせよ早く決めてほしい。そうでないと採択までに印刷が間に合わない」と話している。

考えたいゲームの弊害

2020-03-23 21:50:40 | 社会
ゲーム1日60分 依存防止へなお議論を

2020年3月23日・東京新聞社説より

 「子どものゲームは一日六十分まで」と保護者に求める全国初の条例が、香川県で四月から施行される。依存症が導入の背景だが、賛否は割れた。時間制限で問題は解決できるか、議論が必要だ。

 条例は十八歳未満が対象。世界保健機関(WHO)がゲーム依存症を国際疾病に認定したことに触れ「過剰なゲームは学力・体力の低下や睡眠・視力障害を呼ぶ」と対策の必要性を強調。「薬物依存と同様に抜け出すのが困難」とも述べる。

 その上で「ゲームは一日六十分(学校が休みの日は九十分)まで、スマートフォンの使用は中学生以下が午後九時、それ以外は同十時まで」を目安にしたルールを家庭で決め、順守を保護者に義務付けた。罰則はない。

 厚生労働省の二〇一七年度の調査では、ネット依存が疑われる日本の中高生は九十三万人と推計され、一二年度の前回調査の二倍近くに増えた。このネット依存者には、ゲーム依存者が数多く含まれているとみられる。

 県議会で条例が可決される前に行われたパブリックコメント(パブコメ=意見公募制度)には賛否両論が寄せられた。

 賛成意見は「依存症を減らすきっかけになる」「規制に苦労している親として心強い」-など。対して「ゲームに費やす時間の長さが学力・体力低下を招く根拠が不十分」「低下の原因全てをゲームにしてしまうと、他の問題解決ができない恐れがある」-との反対意見があった。「スマホを見ている時間が長い大人は手本になり得るか」との指摘もある。

 愛知県刈谷市では、学校や警察などによる市児童生徒愛護会が、午後九時以降に小中学校の児童生徒にスマホを使わせないルールを運用中だ。導入から六年たつが、同会委員長の加藤祐介さん(雁が音中校長)は「最近の調査でルールの達成率は五割。親との対話も増え、依存症防止に役立っていると思う」と話す。

「桃太郎電鉄」や「信長の野望」で地名や戦国武将の名を覚えた人は多いだろう。ゲームを競技として捉える「eスポーツ」が盛んにもなってきた。とはいえ今のゲームはクリアに要する時間が長いものが多く、「六十分以内」では欲求不満がたまるかもしれない。

 条例は「施行後三年間は毎年、その後は二年ごとにネット・ゲーム依存の実態を調査する」と定め、付則で必要に応じた改定も示唆している。実態に沿うように育てていってもらいたい。



残念そして心配……

2020-03-22 20:00:15 | 社会
県が自粛要請も格闘技イベント開催/埼玉県

3/22(日) 18:01配信 ・テレ玉

 川口市は22日、40代と80代の男女4人が、新型コロナウイルスに新たに感染したことを発表しました。感染拡大が続く中、県が主催者側に自粛を要請していた格闘技イベントは、22日予定どおり、さいたまスーパーアリーナで開かれました。

この格闘技イベントは、スペインやイタリアなど世界各国から強豪選手が出場する「K-1 WORLD GP」で、去年は1万人以上が集まりました。

県の関係者によりますと、西村新型コロナウイルス感染症対策担当大臣は21日、大野知事にイベントの自粛を促すよう主催者側に要請し、中止できない場合には、観客全員の連絡先を確認してもらうよう求めたということです。

県はこれまでにも自粛を要請していましたが、主催者側は「中止はできない」として応じませんでした。主催者によりますと、入場する前にチケットの裏面に名前と住所を書くよう呼びかけるとともに、マスクを配布するなどの対策を取ったということです。

大野知事は、感染予防の態勢を確認するため急きょ会場を訪れ「社会に対する影響を鑑みて、自粛のお願いをした。自粛していただけなかったが、こうなった以上は、きちんとした態勢を最後まで緩めずにやっていただきたい」とコメントしました。県は、混乱を避けるため県警に警備を要請したほか、歓声を上げるのをなるべく控えるよう主催者側に求めたということです。

観戦した人は「現地に来て応援してあげたいと思い、安全策を取ってきた。無観客でインターネット中継するのも、最善策ではなかったかと思う」と話していました。