遅生の故玩館ブログ

中山道56番美江寺宿の古民家ミュージアム・故玩館(無料)です。徒然なる日々を、骨董、能楽、有機農業で語ります。

朱塗膳、朱塗丸盆、朱塗小皿

2021年10月12日 | 漆器・木製品

朱塗りの漆器、いろいろです。

朱漆塗り膳。

26.8 x 26.8㎝、高 5.1㎝。明治ー大正。

今回の品々は、つれ合いの実家の蔵からやってきた物です。暗がりで物色する自分の顔は、恐らく業者の貌(^^;

 

朱漆沈金松竹梅丸盆。

径 25.6㎝、高 1.8㎝。明治ー大正。

松竹梅の図柄が沈金で彫られています。

 

朱漆沈金松竹梅小皿。

 

径 10.6㎝、高 3.0㎝。明治ー大正。

小皿もよく見ると松竹梅。

 

こんな感じで使えば良いのでしょうか(^.^)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« できました!ジャンボ黒ニンニク | トップ | 東大寺大仏殿古材茶托 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Dr.Kさんへ (遅生)
2021-10-12 21:29:55
木目の見え方は器によりますね。今回の品ははっきりしていますから、写真が楽でした😅
まあ、田舎ですから、チョッとした家ならこういう品を揃えておかないと、格好がつかなかったのだと思います☺️
時代が変わって、無用の長物です。伊万里が流行った頃は、おばさま方で一生懸命集めている人もいましたが、今はあまり聞きません。
外人には喜ばれます。なんせ、japan ですから✨
返信する
遅生さんへ (Dr.K)
2021-10-12 18:55:49
木目もハッキリ分かりますね。
教えて頂いた知識から、本漆であることがわかりますね(^_^)

このようなものは、昔は高かったですよね。
こんな高級品を揃えていたということは、奥様の実家も、相当に資産家の旧家であることが分かりますね(^-^*)
返信する

コメントを投稿