矢沢と小鹿とラーメン日記

大好きな永ちゃんと好きなものだけの記録☆

壬生義士伝

2008-02-25 23:20:04 | その他
浅田次郎さんの時代小説です。

新撰組の一人の隊士「吉村貫一郎」の物語。

私は普段は本を読むのは早いんですが、この本は何故か間で中断したり、他の本を読んだりして半年くらいかけてやっと読み終えました。

でもものすごい細切れに読んでるのにほんの3行程読むだけですぐにその光景の中に入り込んでしまう本で、短い通勤電車の中でも何回も泣かされました。

「おもさげなござんす。」
「お許しえって下んせ。」

本に出てくるこの南部なまりがたまらなくって・・・。

いろんな人の書評を読んでたらスーパーのキッチン用品売り場で
「南部鉄なべ」って文字を見ただけでうるうるします。って書いてあって
妙に共感したり・・・
うまく表現できないけど切ない思いやりがいっぱいの小説でした。

愛する人を守る為に生きた男の物語です。

永ちゃんファンの人はこうゆうの好きじゃないかな~?

の小説です~









コメント
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