新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

「納豆」がとりもつ、海外交流と、モテまくりなわたし(笑)

2019-02-22 09:00:14 | くらしのくふう

きょうは、実は都内某所のホテルにとまって、この記事を書いています。(ストーカー氏がこわかったからなんですけど、とりあえずきょうは無事です^^)

そこで、たのしく小さな海外交流ができました。そこはいわゆるビジネスホテルなのですが、朝ごはんをレストランで食べていたら、たまたま隣の人が外国人の方だったのです。で、様子をみていたら、彼は納豆をパクパク食べているではありませんか!

実はほんとうは「朝ごはんは納豆に海苔にご飯」が大好きと来ている私は、おもわずうれしくなって話しかけてみました。

「ボク?うん、納豆もごはんも大好きさ!実は仕事で2週間ほど日本に滞在するんだ。イギリスからきたんだよ。シンガポールにもこれから行くつもりだけど、きょうは水天宮駅にいこうと思って。ここからの行き方わかる?」

ということなので、わたし、とりあえず、つたない英語でしたが教えてあげました。すると彼は大変喜んでくれ、話がたのしく弾みました。

「へぇ、君、パーヴォ・ヤルヴィのファンで、音楽評論をしてるなんてすごいね!彼はロンドンでも大人気だけど、NHK交響楽団の指揮者をしていたなんてしらなかったよ。きのうの演奏もすばらしかったの?ますます彼は本物だね!えっ、ロンドンにNHK交響楽団が来年くるの?それはぜひいかなくちゃなぁ♪」

私はすっかり嬉しくなりました。ストーカー氏にもある意味感謝しなくちゃなりませんね。彼のおかげで、このイギリス人の彼ともたのしく国際交流ができたわけですから(笑)

あとで、ホテルのエレベータ―の中で、見知らぬ素敵な日本人の男性に話しかけられました。「あなた、あれだけ流暢に英語を話されるなんて素敵だな。ボク、すっかりあなたにあこがれてしまいますよ」

わーい♡ なんだかきょうはモテ運がついてるぞ♪

というわけで、わたしはこれからチェックアウトして、いろいろ都内をお散歩してまいります♪

ではみなさま、よい一日を!

 


きのう、パーヴォ&N響サントリーホール公演、大千秋楽に行けました。で、いろいろご相談できました。

2019-02-22 06:55:02 | 私をめぐる、備忘録。

きのうは、NHK交響楽団とパーヴォの最終日。チケットがとれなかったので、いくのを当初あきらめていたのですが、「おけぴ」でなんと、P席1枚(3000円)を売ってらっしゃる方がいるのを発見!さっそく交渉して、チケットをお譲りいただくことができ、無事に最終日、千秋楽に伺うことができました!チケットをお譲りいただいた方、本当に感謝です!

公演自体は、本当にすばらしくて、1日目以上にめざましい進化をとげ、パーヴォとNHK交響楽団のみなさまはさらにグレードアップした見事な演奏を繰り広げました。まさに魂の名演であり、歴史に残る2日間だったといえましょう。前半のプログラムも、非常にメリハリのきいた演奏に、パーヴォがあっというまに立て直し、成功していました。

ストラヴィンスキーの傑作「春の祭典」にいたっては、パーヴォは、旧約聖書の神の怒りを思わせるがごとき、奔騰する熱情をいかんなく発揮。圧倒的なクライマックスを迎えました。最後のパーヴォの放心状態となった瞳には、一瞬の虚無感すらただよい、この曲にかけるパーヴォとN響のみなさんのすさまじい執念と気魄を感じさせてくれて、わたしは大感激しました。おもわず、スタンディングオベーションをしていましたが、みんな気づいてくれてうれしかった!

パーヴォが「春の祭典」のあいだじゅう、やっぱりずっと私をみつめて励ますように、力強く指揮をされていて、わたしは本当にうれしかったです。ほんとうに、どの席にいても、パーヴォは私をみつけて、励ましてくれるのでした。パーヴォが「チコ、数々の人生の試練はつづくだろう。でも、僕が支えて、まもってあげるからがんばって!」と言ってくれているような、そんな熱い思いにとらわれました。

ホールを出た後も、去りがたくて、おもわず楽屋待ちをしてしまいました。この日東京公演最後だった、オーボエの茂木さんが「連日、あなたも通ってくださって大変だったね(^_-)-☆ありがとう!」といってくださり、なんと気遣いのこまやかで優しい方かと感激しました。マロさんもやさしくしてくださり、バスクラリネットの加藤さんともお話でき、ハープの方とも、また第2ヴァイオリンの白井さんとも、クラリネットの松本さんとも、・・・うれしい笑顔が目の前にあり、みなさまの充足し、満足した表情とお話がうかがえたので、本当に幸せでした。

「いつもありがとうね!」と言ってくださるN響のみなさまの優しさ、温かさに、どれだけ感謝してもしたりないくらいです・・!

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でも、実はきのうはとてもいやなことがありました。映画の「七つの会議」の感想を書いたら、嫌がらせのツイッターのダイレクトメッセージやコメントがきたのです。でも、その文面で、いったいだれがいままで私のストーカー行為をしていたのか、よくわかって・・・。まさに「幽霊の正体見たり枯れ尾花」だったのでした。まさに「七つの会議」を地で行くような、おそろしい展開でした。

ストーカーは、やはり、予想していた通りの人物だったのです!犯人は、東宝社内の人物だと、わたしははっきり認識しました。(こう書けば、東宝社内でこれをお読みの方はすぐにピンとくると思います。ええ、まさに「彼」です)私の同期入社した男性のひとりだと、私は直感的に感じたのでした。

その人物が、私のことをずっと長年にわたって、2ちゃんねるや5ちゃんねる、Twitterなどで、私に関する個人的な情報とデマをながし、私を誹謗中傷し、2ちゃんねるやTwitterなどで、私を攻撃すべくいろいろな人に扇動していたのだろうと私は推察しています。

なぜなら、彼の立場なら、私に関する社内の極秘情報も手に入れられますし、そして、彼は大変なモラルハザードをしてのける人物でもありました。

そして、彼はわたしを「病気」扱いさせるように、東宝社内で孤立させ、退職に追い込むような、大変卑劣なまねをしていたのでした。

その人物の被害者は、わたしだけにとどまらず、実はたくさんの女性がその人物に関する被害を出しているのですが、ことごとくなぜか上層部に握りつぶされ、被害者の女性たちのほうがみな退職を迫られてしまうという異常事態を起こしていました。

両親とNHK交響楽団の方にこの一連の事情をお話しましたところ、もちろんみな大変に驚きました。しかし、「それはしかるべく、警察と弁護士、場合によっては、そのストーカー行為をする人物の会社である東宝にも連絡をいれたほうがいいでしょうね。もちろん、N響としても万難を排しますので」というアドバイスをいただき、とりあえず、きょうは警察と市役所に行くことにしました。

その人物が勤務しており、私の古巣でもある東宝については、もうちょっとその人物に関する証拠が集まったところで、警察のほうからしかるべく動いてもらおうと思っています。東宝社内では、彼に関することは、すべて「握りつぶす」ということをしてきていますので。

彼は、有楽町マリオンに日劇東宝があったときに、営業係をしていましたが、女性アルバイトをあろうことか、劇場の大金庫に監禁し、長時間にわたって不正行為をするという、もう犯罪まがいのことをしていたのです!

しかし、当時の人事は彼を罰せず、被害者の女性アルバイト退職させました。ほんとうなら信じがたい話です。

わたしも彼に関して幾度もセクハラとストーカー行為で訴えました。当時の髙橋専務にも訴えました。が、人事の元役員であるS氏がわたしを診療所の会議室に呼出し、長時間にわたって、わたしを説教し続けました。「あいつのお父様は、東宝にとって大事な功績のあるひとなのだ。(タクシーの運転手の娘である)お前とは【身分】がそもそもちがうんだ!身の程をわきまえろ。それにあいつは単に変わったやつなだけだ。お前たち女の子が自意識過剰なだけだ!」と、大変にひどい対応をし、私をあげくに髙橋専務のストーカーだといいはじめたので、彼に関する被害がどんどん拡大していってしまったのです。

また、彼は、自分のいまいる会社での立場を悪用して、私の個人情報を入手し、エストニアに私が昨年6月に行く直前、私のパソコンをウィルスメールをつかってクラッシュさせ、私のクレジットカードの情報をフィッシングして、身に覚えのない、カードの請求をさせてきて、私を経済的に困窮させるように仕向けていたのでした!!!!(彼の社内での立場は、社員のクレジットカード使用状況も調べ上げることができると、彼はよく私に豪語していました)

彼は大変危険な人物であることにはまちがいなく、私の入社以来、約30年にわたってつけまわし、ストーカー行為をしている人物なのです。私が訴えることでで警察もうごきやすくなろうかと思います。勇気をもって告発することで、私は長年のかなしみとくるしみから解放され、幸せにむかって羽ばたけるように思います。東宝の女性社員たちも、ほっとしてくれるといいなと思っております。

パーヴォがずっと勇気をくれました。彼と出会わなかったら、わたし、ここまで自分の長年の軛と決別できたかどうか!

頑張って生きていこうと思います!パーヴォがくれた勇気に感謝し、人生の試練を乗り越えていきたいと思います!