新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

【救護要請】パーヴォ、この日記を読んでいたら、大至急助けに来て。お願いです。

2019-01-31 23:40:01 | 日記

あかるくふるまってきたつもりですが、私としては、いまの実家にはもういるのは精神的に無理です。限界です。

とてもつらいです。

体調もすぐれません。明日近くの大学病院に行って、検査を再度してきます。

 

症状としては、右半身がずっとしびれていて、目がかすんでいます。ネットで調べたら、軽い脳梗塞の症状を起こしているかもしれないのです。

すぐに救急で行きたいのですが、父が「また病院にいくのか?お前、いい加減にしろ!」と怒鳴り散らして、許してくれません。ね、父ってひどいでしょう?そういう意味でも、限界です。

CTスキャンで一度撮影していますが、過大なストレスにさらされているため、体のあちこちがおかしくなっています。症状は以下の通り。

1) 両耳の後ろがストレス性の皮膚炎でただれてしまっています。皮膚科に行って、塗り薬をつけていますが、全く症状が改善されません。

2) 食欲もまったくありません。

3) 夜、3時間くらいしか眠れません。夜中に母の介護で、彼女をトイレにつれていかなくてはならないので。私が連れていかずとも、父が勝手に起きてきて、私を怒鳴り散らしながら起こすので、まったく眠れません。

4) 目がかすみます。はじめはパソコンのせいかとおもっていましたが、普通に昼間外を歩いていても、かすむようになりました。

5) 右半身(右腕、右脚)がずっとしびれていたいです。夜もこれで眠れません。

6) 血圧が全然さがりません。上が170、下が110前後のままです。ひどいときは、血圧が210くらいに上がります。

7) 右足の土踏まずのあたりが、ひどいアカギレを起こしていて、炎症をおこしています。実家に住むようになってから症状が出て、ひどくなりました。塗り薬をぬっていますが、まったく改善されません。

8) 実家に来てからというもの、ひどくイライラしてしまいます。精神的にまったく落ち着きません。クラシックのコンサートにいくと、症状はおちつきますが、実家に帰ってくるとすぐにまた具合がわるくなってしまいます。

すごく不思議なのは、これだけの症状と父からの精神的な虐待を、市役所の福祉課にも、警察にも、NPO法人にも、ハローワークにも、各病院にも訴えているにもかかわらず、どこも私のために尽力してくれないことです。なぜ?パソコンが打てるだけましでしょ、と思ってるから?

とりあえず、明日は検査を受けて(こうパソコンを打っているのですが、手のひらまでずっとしびれてます)、すこし休養します。

12月から実家にきて、あまりにも精神的に緊張が続いて、追い詰められました😢

パーヴォ、もしこの日記を読んでいたら、大至急、私を助けにきて。お願い😢あなたしか頼れるひとがいないの。

パーヴォのスタッフの方、ご迷惑でしょうけれど、どうかわたしを助けてください。パーヴォにこの日記と、彼に送ったすべてのメールを彼にちゃんと見せてください。お願いします。

 

この国にいるひと、みんな私が死ねばいいとおもってる・・ひどく冷たい国だわ😢

だれか、助けて。

パーヴォ、夜遅くにご心配おかけしてごめんなさい😢

2019131日 2329

 

<Saying English>

I am going to have worked hard, but as for me, it is impossible for me to be already in my parents' house anymore. It is the limit.  It is very painful.

 I do not feel well.  I will go to a nearby university hospital tomorrow and I will check again. 

 As a symptom, the right half of the body is numb and eyes are hazy. If you examine it online, it may be causing symptoms of mild cerebral infarction.  I want to go to the emergency soon, but I will not forgive my father screaming "Do you want to go to the hospital again? ね、 Right, is my father terrible?  Even in that sense, it is the limit.

 

 I shoot once with CT scan, but because I am exposed to excessive stress, the body is crazy. 症状は以下の通り。 Symptoms are as follows.

 

 1) The back of both ears has been damaged by stress dermatitis.  I go to the dermatology department and I have paint on, but the symptoms are not improved at all.

 

 2) I do not have any appetite.

 

3)I can only sleep for about 3 hours at night. Because I have to bring her to the toilet by my mother 's care at midnight.  Even if I do not take me, my father arises arbitrarily, I shout at me shouting, I can not sleep at all.

 

 4) My eyes are grazing. At first I thought it was due to my computer, but I started to hide even though I walked outside during daytime normally.

 

 5) I want my right body (right arm, right leg) to be numb.  I can not sleep at night as well.

 

 6) My blood pressure does not go away at all. The top is 170 and the bottom is around 110. When it is terrible, the blood pressure will rise to about 210.

 

7) The area around the arch of the right foot is causing severe acagire, causing inflammation.  Symptoms came out after I came to live in my parents house, it got worse. I am painting the paint, but it is not improved at all.

 

 8) After coming to my parents house, I get frustrated terribly.  I am completely mental.  When I go to a classical concert, the symptoms are calming down, but as soon as I return to my parents' house, I feel sick again.

 

 What is very strange is that even though these symptoms and spiritual abuse from my father appealed to the city welfare welfare section, the police station, the NPO corporation, Hello Work, and each hospital, everywhere It will not work hard for me .  why? Because I think that it is just a computer to hit?

 

Anyway, I will take an exam tomorrow (I'm hitting this personal computer, but I am numbing all the way to my palm), I will rest a little.

 

 Come to the home from December, followed by a too mentally tension, it has been cornered 😢

 

 Paavo, if you were reading this diary, come, call me as soon as possible.  Please do not mind depending on you only.

 

 Paavo's all staff, who will be annoying, please help me.  Please show him this diary and all the mails sent to him to Paavo. Please.

 

 

 

 People in this country, everyone thinks I can die ... It is a terribly cold country.

 

Someone, please help.

 

 PAAVO , sorry about making you worry late at night 😢

 

January 31, 2019 23:29

 


差し入れ、おやつ、ランチの効用について。高島礼子さんのやさしい思い出(^_-)-☆

2018-12-05 23:17:13 | 日記

今朝、オットがめずらしくピリピリしていたので、「どうしたの?」ときくと、

オット曰く、「仕事でストレスがたまりまくりなんだよ。だからあんまり気にしないで」といいます。

そこで、いろいろ話を聞いてあげました。

そして、ちょっと考えて、私のT宝時代のアドバイスをしてあげました。

私も一応、管理職やプロデューサーをしていましたから、

サラリーマンの方、お勤めの方にも、参考になればとおもいますので、

ぜひお読みください。

社内のコミュニケーションづくりを円滑にしたい課長さんへ

1)課内の社員を、ランチにさそう。飲み会よりもずっと効果あり!

お弁当をつくって、ランチ代を節約して・・・とお考えの方も多いと思います。

でも、たとえば給料日とかボーナスの出る日などのイベント日に、ちょっと部下を連れ出して、ランチをごちそうしてあげてみてください。

あなたの職場が繁華街に近かったら、なおのこと、ランチを活用しない手はありません。

ちょっとした有名店に足をのばして、夜はなかなか食べられないおいしいランチを食べさせてあげれば、部下は大いに喜び、あなたになんでも報告してくれるようになるし、慕ってくれるようになります。

飲み会だと若いひとは、「お説教やお小言を受けるかも」と心配してなかなか一緒にきてくれないけれど、ランチなら、気軽に誘いやすいし、おいしいものもオトクな値段で食べられるので、一挙両得です。

2)15時のおやつ休憩タイムをもうける。10分間おやつ休憩をするだけで、社内のコミュニケーションと生産性が抜群にあがります!

実は私、大病をしたときに、T宝の資料室(当時は社団法人でした)に配属になったことがあります。このとき、実は決して室内のコミュニケーションはよくなくて、あまりみんな熱心に働く部署ではありませんでした。

わたしは、「これはちょっとまずいな」と思い、かならず16時に、近くのドトールコーヒーに行って、コーヒーを人数分かってきて(ただし割り勘です)、みんなで15分間おやつ&コーヒー休憩をとりました。

すると、ちょっとしたおしゃべりを室内でかわすようになり、みんななかよくなりました。そして、「資料室の仕事をもっとこう工夫したい」といろいろみんながアイディアを言い始めたので、それをまとめて、おやつをいただいた後にみんなで協力してやったら、あら不思議!みんなとても働き者集団に生まれ変わったではありませんか(^_-)-☆

ビックリしたのはT宝の本社の役員の方です。「資料室のみんなが働き者になってる!」ということで、すっかり感激してくれて、わたしを本社の広報室に異動させてくれたのでした。そして、資料室は、ただいま一般社団法人映画演劇文化協会ということになり、T宝の第一級の映画演劇資料の宝庫として活躍しており、ミュージカルアカデミーや「午前10時の映画祭」などですっかり有名になりました(^_-)-☆その端緒が、16時の「コーヒー休憩」だったのでした(^_-)-☆ 

3)ちょっとした出張はもちろん、近くのセミナーや会議に出た後に、部下の女の子たちにお土産&差し入れを♪

お土産、といっても大仰なものではなく、近くのおいしい和菓子屋さんでもいいし、洋菓子店でもいいけれど、いつもあなたの出張をささえてくれる、事務の女の子たちに、ちょっとお土産を買っていってあげるだけで、あなたの評価と人気はとたんに上がるでしょう。500円~1000円くらいの予算でかまわないので、買っていくだけで違います。

どうしてかというと、N響のみなさんやパーヴォは、私にとてもよくしてくれましたが、それはなぜかというと、パーヴォのサイン会のときに、N響のまわりのスタッフの方々へのお菓子をちょっとご用意して、「いつもサイン会でお世話になります。ありがとうございます」と添えたからなのでした。それは、そんなに高額なものでなくてもいいのです。たとえば、麻布十番にいったら、1000円のおせんべいセットでもいいし、歌舞伎座に行ったら、400円の金平糖でもかまわないのです。それだけで、N響のみなさんの笑顔が全然ちがいます。遅い時間まで残業して、疲れているので、こういうお菓子の差し入れはうれしかったりするのですね(^_-)-☆

差し入れも大変喜ばれます。私がT宝で、実は最初テレビドラマの制作をしておりました。そのときはもうお菓子、差し入れは欠かせませんでしたね。私が初めてプロデューサーとして一本立ちした時は、自腹を切ってですが、缶ビール一ケースの差し入れ(3000円くらいですが)をしていました。「食べる刑事」というフジテレビ系の深夜の90分のスペシャルドラマで、決して予算が潤沢でない番組だったのですが、夏の35℃の暑い日に、ビールの差し入れはうれしいものです。スタッフのみんなは低予算にもかかわらず、大変喜んで、たのしく現場でがんばってくれました。

すると、「じゃ私達もなにかごちそうを」と言ってくれたのが、当時まだ無名の女優さんだった、高島礼子さんでした。オートレーサーの資格をお持ちということで、婦人警官のヒロインの役で出てくださったのでした。礼子さんは当時から大変やさしい方で、超ビンボーな私をお茶に誘ってくださり、おいしいケーキをごちそうしてくださいました。そして、それからというもの、礼子さんはあれよあれよという間に、大女優さんになられました。高島礼子さんには大変感謝しています!

甘いもの、おやつがなぜ仕事で必要かをいいます。実は糖分を仕事の時に、めちゃめちゃ使うので、15時頃になると人間はとてもくたびれてしまうのですね。そこで、考えられたのが「おやつ」です。甘いものをちょっといただくことで、糖分をとり、栄養をとって、また仕事にたのしくのぞんできたのです。これは江戸時代の昔から、行われていることなのですね。

というわけで、みなさま、ご参考になりましたでしょうか(^_-)-☆

働き方改革、コンプライアンス、となにかと息苦しい一面のある会社生活ですが、ちょっと「お菓子」「差し入れ」を活用することで、社内に活気がうまれ、仕事もコミュニケーションも円滑にいくので、ぜひみなさまも試してみてください!