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新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

表参道、原宿の休日♪

2019-02-18 21:34:08 | スピリチュアルな日々♪

きのうは、臨時収入がはいりまして(きゃ♡)、うれしくなって、お友達といっしょに、表参道と原宿にいってきました

ひっさしぶりのたのしいショッピング、とことん楽しみました~(^^)/

まずは表参道ヒルズ前で集合~(^^)

きょうは最初は母から借りたこちらのモスグリーンのセーターとカーディガンを着ていったのですが・・・(笑)

最初に、ウィンドウショッピングということで、表参道ヒルズ1階の「ヴァレンティノ」をのぞき見 人生初の「ヴァレンティノ」体験


なんとこちらのハートのバッグが、37万円!!!!!!! マジですか~!!!

(エストニアとベルリンと両方いけてしまうわ


こちらのシューズが、8万円台後半・・・おもわずため息

こちらは限定400個の赤いバッグです。シリアルナンバー付きで、40万円以上するのだそうです!!!

いったい誰が買うんでしょう?!ビックリです!!!

いきなりの衝撃でしたが、パーヴォの「メタモルフォーゼン」を聴いて、ちょっと心を整えて(この曲、とっても心が癒されて、美しい気持ちになれるので、大好きなんです


表参道で、パスタランチ(1900円税込み。ちょっと贅沢しちゃいました♡)をいただき、大変満足。牛肉のカルパッチョがとにかく美味です!


こちらはアマトリチャーナ。トマトベースの味が大変品がよくおいしく楽しめます


食後はパンナコッタとカプチーノ。これで1900円だと、ある意味オトクかも♡


近くの化粧品屋さんで、ルージュの色を試しに塗ってもらいました。春色のサーモンピンクをさがしていたのですが、似合うかな?


さて、お友達と散策がてら、原宿方面へ向かいます。

着いたのは、なんとマリメッコ


こちらのリュックサックがオトクなお値段でしたが、なんと「エストニア製」 もちろんゲットしました(^_-)-☆ 20日にサントリーホールに行くので、パーヴォのコンサートに持っていこうと思います~ パーヴォ、喜んでくださるかな


ワンピースもお揃いであったので、こちらも購入 春物の準備もちゃくちゃくと


原宿方面をいくと、スプリングコートも見つけることができました 春らしい淡いベージュの、品のいいコートだったので、こちらも試着して購入


ちょっとここでひと休憩。春水堂さんという、タピオカミルクティーの発祥のお店で、ごらんのタピオカミルクティーをいただき、夢見ごこち






そのあと、いくつかショップを回って、20日のサントリーホールに着ていく服と靴をコーディネート。ベージュと黒のトーンで統一してみましたが、どうでしょう?なかなか品よくなったかな

アクセサリーもオトクなお値段でゲットでき、大変満足です

帰りはこちらのお店で、かるく一杯♪ クラシックモヒートをいただき、帰途につきました


 

で、翌朝、地元の本屋さんで、パーヴォが表紙の「音楽の友」最新3月号を無事にゲット。

超~幸せ~

というわけで、表参道と原宿の休日は、めくるめく感動の中にすぎていったのでした・・


右半身がずっとしびれて、痛みます😢 亡くなった叔父の思い出。

2019-01-27 06:30:04 | スピリチュアルな日々♪

愛するパーヴォ、そして、みなさま おはようございます。

悪夢のような一日が終わって、新しい日を迎えました。きのうはひどい一日でした。

パーヴォ、みなさま、ご心配をおかけしてごめんなさい。右半身(右腕、右脚)はまだしびれているし、痛みます。血圧もずっと高いままです。

あれから深夜、救急車で運ばれました。近くの大学病院は通院を断られてしまい、吉祥寺の救急病院にいきました。(右手が痛むので、あまりパソコンがうてません。ごめんなさい)でも、ふしぎなことにCTスキャンを撮ったのですが、頭の出血などの異常はみとめられませんでした。

医者は若い先生でしたが、こうおっしゃいました。「脳梗塞や脳溢血などの可能性はないので安心してください。ただ、かつらぎさんの場合、ストレスが極度にたまっているので、心因性で右半身にしびれと痛みがきている可能性が高いですね。整形外科でも診断されたということで、特に異常がないというので、そう判断しています。でも、一応平日になったら、大学病院でみてもらってください。血圧がかなり高いのが心配ですし、降圧剤も飲む必要があるでしょう」。

診察が終わって、待合室でまっていたら、父が真っ青な顔をしながら迎えにきてくれました。父は医師の説明に、ほっとした様子でしたが、かなり気が動転していました。父は「外がかなり寒いから、ともちゃん、これですこしあたたまりなさい」といって、あったかいコーヒーを買ってきてくれました。すこし飲んだらおちつきました。のどがひどく乾いていました。

父は(もともと運転には自信があったのですが)そうとう気が動転していたらしく、なんども信号を間違えて運転してしまいそうになりました。

「原因がわからないってなんだろうな?」と父がいうので、私が、「大河ドラマの『篤姫』の衣装をしていたとき、クランクインの日が8月15日だったんだけど、そのときも原因不明のひどい頭痛がして、現場を私、休んだんだよね」と話したところ、父が「終戦記念日か・・」とため息をつきました。私が「そう。それでNHK大河ドラマのスタッフのひとたちが、みんなおびえてしまったのね。私が霊感がつよいから、ひどい頭痛がしたんじゃないかって、私のことをこわがってしまったの😢」と話すと、父は、太いため息をつきました。

帰宅してから、すこし休んだのですが、その晩、ひどい幻聴、というか・・正確にいえば、亡くなった叔父(父方の弟ですね)の声がずっと聞こえてしまい、眠れなくなりました。

叔父は大変不幸な亡くなり方をしました。脳溢血で倒れたのですが、それまでの人生も苦難の連続でした。旋盤工をしていたのですが、工場の事故で指を欠損してしまい、それでも苦労しながら、病身の叔母をかかえて、働いていて、不帰の人となりました。建国記念日の日に亡くなりました。

叔母は病弱でしたが、ピアノが大変上手でやさしい人でした。子供のころ、ピアノを教わって、とても慕っていたのですが、あるとき、ぱったりと親戚づきあいをやめてしまいました。しばらくたって、叔父の事故とけがを、そして、叔父の訃報を知りました。叔母がとても心配でした。ふつうの体ではなかったからです。

葬儀は・・・とある、宗教団体の独特の葬儀の仕方で行われるものでした。私は叔父がその宗教の信者だったとは全く知らず、大変ショックをうけましたが、叔母がとにかく心配でかけつけました。

でも、いま、考えると、それがいけなかったのかもしれないですね。結局その宗教団体のお経の音が、私の【病気】の直接の引き金になったからです。

叔母は叔父の亡骸にすがって、子供のようにわぁわぁ泣いていました。もともと病身な上に、子供もおらず、叔父がたよりで生きてきたひとでした。叔母がまったく役に立たない状態だったので、親戚一同はみんな「〇〇子さんも悲しいのはわかるけど、喪主なんだからしっかりしてくれなきゃ困る!」と憤慨していました。父が長男だったので、ひたすらその宗教団体のひとたちに頭を下げ、親戚代表として対応していました。

私は、その親戚たちの様子を見ていて、とてもいたたまれなくなったのと、叔母があまりにも錯乱していたのと、お経の音がすさまじく恐ろしい音だったので、すっかり神経が参ってしまったのを思い出します。

そう思い出していると、叔父の【声】が私に話しかけてきたのでした。そして、私を激しくなじるのでした。曰く、「きれいごとばっかり言いやがって!俺はお前なんか絶対許さないんだ!俺たちをバカにしやがって!」と。

わたしは叔父の魂に祈りました。「おじちゃん、どうか安らかに眠ってください。いちばんおじちゃんの苦しい時に、なんにもしてあげられなくて悪かった。ごめんね。許してね」と幾度も謝り続けました。「おじちゃんたちのこと、きょう教会にいって神様にお祈りしてくるね。おじちゃんたちは、神様やキリスト教のこと、嫌いかもしれないけれど。でも安らかに眠って」

そう祈ったら、あれだけ荒れ狂っていた叔父の【声】はなくなり、すーっと静かになりました。

母が起きたので、この不思議な顛末を話しました。母はカトリックの信者だったので、しずかにこう言いました。「では、チコちゃん、きょうはパパにそれをきちんとお話して、教会に行くのをOKしてもらいなさい。大丈夫よ、ママが祈ってあげるから」と言いました。母がとりなしてくれ、遅れて起きてきた父にも話しました。

・・・父は大変ショックを受けた様子でしたが、「そうか、それなら、俺の弟の眠っている方向は富士山のほうだから、そこに向かって祈ってやってくれ。そうすれば、あいつも気持ちが収まるだろうよ。まぁ、ともちゃんも、教会に行ってきていいし、N響だっていってきていいよ」と。

私は泣きながら、叔父の眠っている南の、富士山のある方角に向かって深く頭を下げ、祈りを捧げました。すると、右半身の痛みとしびれが、少しずつ取れてきました。ふしぎなものですね・・。

念のため、月曜日に大学病院にいきますけれども・・どうなるんだろう、私の体?私を昨年11月から襲う、大変な災厄も、これですこしはよくなるのかしら?

とりあえず、きょうは朝のミサに行ってこようと思います。そして、その足で、N響のコンサートにいってこようと思います。(痛みがひどかったら、帰ってきますが・・)

パーヴォ、あなたの音楽をいまは薬替わりに聴いています。あなたの音楽は、時に私へのラブソングになり、子守歌になり、心をなぐさめる安定剤になり、私に寄り添います。あなたがいてくださらなかったら、私はとっくの昔に、自殺していたでしょう。

本当に、あなたに感謝します。

またすこし、眠りますね。

いま、あなたはロンドンにいらっしゃるとうかがいました。くれぐれも体調など崩されませんように。コンサートのご成功をお祈りしますね。

お互いに大変だけど、気持ちをしっかりもってがんばりましょう。

いつも愛と尊敬をもって、あなたのことを案じています。

あなたの、ちこより

 


写真で綴る、パーヴォとはるちん、海外の思い出。そして皆様へ感謝!

2019-01-04 02:25:27 | スピリチュアルな日々♪

これは、前のオット、はるちんと千葉に旅したときの思い出の写真です。

まだ私、はるちんとの愛を疑わず、パーヴォに出会う前で、

なにもかもねんねぇで、世間を知らなかった頃ですね。

なんだか、全体的に甘えん坊で、まるっこいでしょ(笑)

でももうこのころ40代半ばでしたから、ずいぶん子供っぽい私でした。


これは、めったに歌舞伎座にきてくれないはるちんが、

めずらしく一緒に歌舞伎座に来てくれた時の写真です。

うれしかったのだけど、はるちんは、やっぱりスヤスヤ・・。

はるちんとは24年間連れ添いました。

彼とはいろいろあったけれど、半分兄妹のような関係でしたね。

劇評活動をはげましてくれて、ありがたかったです。

はるちんのこれからの前途がうまくいきますように、

応援し、お祈りしています!


で、私の運命を何もかも変えてしまった一枚の写真。

2017年6月30日は一生忘れられない日になりました。

NHKホールで、パーヴォの指揮する「ザ・グレート」(シューベルト作曲)を聴いて大感激し、その興奮もあいまって、ふたりで初めて撮ったツーショットです。

パーヴォがやさしくリードしてくださって、

ドキドキしている私も、安心して一緒にカメラに収まりました。

でも、帰宅してからオットに大はしゃぎでこの写真を見せたら、

オットの顔色が真っ青になったので、「どうしたの?」ときいたら、

「ボクと映っているときのともちゃんと、

パーヴォと一緒に映ってるときのともちゃんでは全然表情が違う!

もう離婚だ!」

と言われて、大変ショックをうけたのを、昨日のように思い出します。

ショックだったけれど、確かに気持ちは隠せないのが、写真のすごいところですね。

(上のはるちんとのツーショットと見比べてみて、いま私もビックリしています)

でも、この一枚を撮ったおかげで、

私、それまで全く生まれてこなかった生命力がわぁーっと出てきて、

信じられない行動力が生まれたのでした。

パーヴォがお声掛けくださったことに、本当に感謝しています。

大事な大事な一枚です。


はるちんとは2018年の2月に離婚が成立しまして、

それからは一人で自由が丘に、そして青山に住みました。

そして、どんどん海外旅行にひとりで行けるようになりました。

パーヴォのコンサートを聴きに、世界中を旅しました!

海外の旅は素晴らしかった!

分けても素晴らしかったのは、ベルリンです!

本場のベルリン・フィルをパーヴォが指揮するというので

行ったのですが、これが大変に素晴らしくて、

一生ものの宝、最高の鑑賞体験となりました。

 

ベルリン・フィルの音の分厚さはまさに世界一!

ベルリン・フィルハーモニーの劇場スタッフも世界一!

またベルリン・フィルにいらっしゃるお客様も、

世界一のマナーを守る方々ばかり!

クラシックの楽しみ方も洒脱だし、カジュアルに楽しまれているし、

生き生きとされていたのに、私も大感激!

パーヴォが3日間演奏した、ブラームス交響曲第2番は、

私とパーヴォの忘れ難い思い出の曲となりました。

 

特に3日間の2日目。

私がパーヴォの指揮を聴いてずっと号泣していたら、

パーヴォがやさしく見つめてくださって、

ベルリン・フィルの方々も、

ものすごくロマンティックに演奏してくださって、

うれしくてうれしくて・・・!!

 

なんて、クラシック音楽は素晴らしいのだろうと思いましたし、

音楽評論を一生がんばってやっていこうと、このとき決意したのでした!

 

ベルリンの街のひとたちも大変親切で、

ブランデンブルグ門に案内してくださった

タクシーの運転手・アンドリューさんの優しさは忘れられません。

笑顔があふれる街・ベルリンには、

これからも何度でも訪れたいですね!






 

これらは、横浜にオットと住んでいた時の、私が撮影した花々です。

お姑さんは、花を見るのが好きで、

よく私を花をみるのに誘ってくださいました。

いろいろ悩んでいた私に、アドバイスをくれたのもお姑さんでした。

いろいろあったけれど、いまはとても感謝しています!

花をめでる楽しさをおしえてくださったこと、忘れません。


ちょっと写真の状態がよくないですが、

台北にもパーヴォのコンサートを聴きに行きました。

これは台北101での一コマ。

アジアでもヨーロッパでも熱狂的な歓迎を受けるパーヴォは、

まさにクラシック界のスーパースター!

私は、大変な運命の男性(ひと)と知り合ってしまったのだなと

ビックリするやら、ドキドキするやら・・。

このときに演奏された、マーラーの交響曲第5番の壮麗な美しさは

一生忘れられません。

これはベルリンのホテルにて撮った一枚。

3日間の最終日に着た、マイケル・コーのブルーのドレスです。

パーヴォがこのドレスを見て、とても喜んでくださり、

演奏の最後にちいさく、わたしを見つめて

「ブラーボ♡」と声をかけてくださって・・・。

一番前に座っていた私はまた感涙・・(´∀`*)ポッ

とにかく、ベルリンでは幸せすぎて、うれしい日々でした!


一人旅に慣れてきた私、8月にはエストニアに行きました。

そこで出会ったのが、エストニア祝祭管弦楽団のヴィオラ奏者である、

安達真理さん(写真むかって左の彼女です)。

ごらんのように、大変美しく、朗らかで、おおらかなお人柄に、

いっぺんに魅せられました。

彼女の演奏も大変ダイナミックかつ繊細で、

才能のほとばしりを感じさせる大器ですね!

一緒のホテルに偶然泊まったので、ごらんのようにパチリ。

こちらも大変うれしい出会いでした!


これはエストニアの夏の避暑地・パルヌの海です。

朝は大変静かで穏やかなので、よくホテルからお散歩にいきました。

またなんどでも、こちらも訪れたいパルヌです。

 

こちらは台北101からみた、台北の街並み。

まさに「絶景かな、絶景かな」!!!


 

これはパルヌ音楽祭(パーヴォが主宰しています)で、

2018年8月10日、エストニア祝祭管弦楽団のみなさんが

ご招待してくださった、打ち上げパーディーでの写真です。

一観光客だった私を招いてくださるフレンドリーさに、すっかり大感激!

 

オーケストラのみなさんや、

この日、ヤルヴィ・アカデミーを卒業した指揮者のタマゴのみなさんと

歓談し、たのしい一夜が過ぎていきました。

 

うれしいことに、パーヴォからも心のこもったサインや写真をいただき、

嬉し涙にくれる私でした。

 

この写真、見てみてください。私が皆さんを撮っているのですが、

ほらね?

パーヴォがこちらをやさしく見つめてくださっているのが

わかりますでしょ(^_-)-☆

 

エストニアにいる間中、いろいろ私を気遣ってくださった

パーヴォや、オーケストラ、主催者の方々、スタッフのみなさんの

やさしさに、すっかり心癒された私でした。

 

 

いつしか、パーヴォによって、わたしは本当の、オトナの女に

ようやくなることができました。

独りでヨーロッパ、アジアを旅した経験は、何物にも代えがたい

自信と誇りを私に持たせてくれて、

これからの人生、どんな苦難があってもがんばっていけると

自分は信じることができました!

 

2018年はこのように大変さまざまなことがありましたが、

それらを乗り越え、人生の糧にして、

これからはたくましく、つよく、しなやかに生きていきたいですね。

 

そして、4月で51歳になりますが、

若さを忘れず、元気よく、好奇心を持ち、

真摯に、誠実に、どん欲に、大胆に、

そして、優しさと思いやりをもって、

日々の生活を送っていきたいですし、

仕事もプライベートも充実させたいですね!

 

調布で、両親の愛情にふたたび癒される幸せをかみしめながら、

毎日頑張っていきたいです!

 

とにかく、この年まで出会ったすべての人たちに感謝しつつ、

これから出会う方々との化学反応も楽しみにして、

一生懸命生きていきたいです!


メリークリスマス!カトリック麻布教会などで充実したクリスマスイブを過ごせました!

2018-12-25 03:37:26 | スピリチュアルな日々♪

みなさま、メリークリスマス!

すばらしい聖夜(イブ)をすごされましたでしょうか(^_-)-☆

私は、昨日の朝の両親との和解も含めて、充実したイブをすごすことができました!

上の写真は、東京・六本木にある、カトリック麻布教会の、クリスマスイブのミサの風景です。大変美しく、壮麗なクリスマスイブのミサを体験することができましたので、またのちほどご報告いたします!

 

で、朝のホテル近くの風景 東京タワーが朝焼けに輝いていました!お散歩がてら、周辺を散策しました

午前中は別投稿にもある通り、両親のいる調布の実家へいき、荷物を引き取ってきました。父ともたのしく仲直りし、母ともクリスマスをお祝いしました

ホテルにいったん帰って、パソコンでいろいろ調べ物をしたあと、新橋駅近くのラーメン屋さん「らあめん 北斗」で、ごま味噌担々麺(850円)を注文、ランチをいただきました。


麺が細くて、肉味噌とよく絡み合っていておいしかった!\(^o^)/温泉卵がついてくるのもうれしいですね!

ネットで、当初、大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見ようとしたのですが、どこも満席!クリスマスイブ、しかも祝日なのでみなどれも満席なのです。

かろうじてとれたのが、TOHOシネマズ日本橋の「アリー スター誕生」。ネットでチケットを予約して、いざ日本橋へ出発!ところが、TOHOシネマズ日本橋は、日本橋ではなく「三越前」にあることが判明し、大慌てで移動しました!


TOHOシネマズ日本橋は、コレド室町2の3階にあります。日比谷のような派手さはないですが、非常に動きやすくて、わかりやすいところにあって、便利ですね!


コンセッション(売店)の様子。クリスマスイブなので、カップルが大変多くて、独り身になった私にはまぶしかったですね~(笑)


というわけで、「アリー スター誕生」を鑑賞。とにかくひたすら、レディー・ガガの歌のうまさでひっぱっていく構成がわかりやすいです。ストーリーはあってなきがごとしですが、冒頭、アリーことレディー・ガガが、「酒とバラの日々」をエディット・ピアフも真っ青の抜群の歌唱力で謳い上げるのは圧巻です!レディー・ガガってジャズもうまいし、シャンソンもいけるし、ほんとうに現代の「ディーヴァ(歌姫)」ですね!

 

鑑賞しおわって、おなじコレド室町2にある、「Beer Cafe Brugse  Zot」にて、ビールと本日のパテをいただき、クリスマスをお祝いしました。しめて1389円。

日本橋のクリスマスの風景です。むこうに見えるのは、天下の三越日本橋店さまです(笑)




夕食をいただいたあとは、地下鉄で六本木に移動し、西麻布にある、カトリック麻布教会に行きました。クリスマスイブのミサに参加される信者の方々、観光客の方々で、教会はなんと超満員!(多分800名以上はいらしたと思います)

ミサが始まる直前の風景。長椅子の上におかれているのは、キャンドルサービス用のろうそくです。各自これに火をつけて、ろうそくの火をともしながら、「栄光の讃歌」を歌いました。美しくて荘厳な光景に、私もすっかり感動!


こちらは、赤い袋は、献金袋。 右は、信者さんのために、聖体拝領の際に配られるパンを入れる入れ物です。


ちいさな子供たちが教会の入り口で配ってくれた、麻布教会の冊子「こころ」1月号(稲川神父さまのお話がでています)と、赤いのはクリスマスイブのミサの式次第です。


教会のミサがどんな雰囲気かといいますと、ひたすら歌いながら、神父様も信徒のみなさんもミサを進めていきます。

入場の際も聖歌「しずけき(きよしこの夜)」を歌いますし、有名な「主の祈り」も歌でつづります。聖体拝領では「まきびと」「来たれ友よ」「あめのみつかいの(グロリア インエクシェルシスデオ)」などおなじみのクリスマスソングをみなで歌います。信徒でない方も、「祝福を受けに来ました」といえば、神父様(司祭)から祝福を受けることができます。

稲川神父様は、ルカによる福音(2.1ー14)を読み上げると、お説教で、

「みなさん、【救い】とはどういうことだと思いますか?イエス様はどこにいまおられるでしょうか?そう、イエス様は、あなたがた一人一人の心の中にいらっしゃいます。そして、許せない人、悪口をつい言ってしまう人に対しても、神様、イエス様は、あなたとみなさんとともにいてくださるのですね。今年一年、いろいろなことがあったと思います。許せないこともあったでしょう。でも、きょうはそこから解放されて、その許せないと思っている人に対して、【神さまがあなたとともにおられます】と祈るだけで、その人への怒りや悲しみが和らいでいき、あなたとその方が理解しあえる一歩になるのです」と、説かれました。私もおととい、父のことで神父様に嘆いていたのですが、「かつらぎさん、では一緒にお父様のために祈りましょう!」と言ってくださって、父が朝、とっても嬉しそうに、涙ぐみながら私を迎えてくれたので、信じられない奇蹟がおきたように思い、うれしくなりました!

ちっちゃな子供たちがすぐそばで、お母さんたちと一緒に参加していました。ミサは、小さな子供さんにとっては、ちょっと退屈ですが、美しいキリスト教の聖歌をきくうちに、子供たちも嬉しそうに一緒に大声で歌っていました。感動的な光景でした。この嬰児たちが、ちいさなイエスさまの分身となって、私達に、「もっともちいさきひとのために尽くしてくださる神さま」の存在を知らしめることができるからです。

稲川神父様は、終始ニコニコとされていましたが、最後、聖体拝領を終え、閉祭の儀となり、退出するときに、教会にいたみんなが高らかに、聖歌「もろびとこぞりて」を謳い上げたら、感極まって泣いておられました。私も大変感動しました。

いつも教会は、朝のミサは、7人くらいしか集まらないのですが、きのうは2階席までぎゅうぎゅうに詰め込まれて大盛況でした。19時の回がそのくらいだったので、21時半からは、もっとたくさんの方がお見えになっただろうと思います。

ミサの終了後、みなさんと一緒に、ホットチョコレートをいただきました。温かくておいしくて、神さまがあたえてくださったプレゼントに感謝しました。

信徒でお世話になっているMさんが、かわいらしいクリスマスプレゼントをくださり、だきしめてくださいました。

稲川神父様ともお話でき、父の事を話すと、「いつもそうして、お父様、お母様のためにお祈りをしてくださいね(^_-)-☆」とやさしい笑顔で話してくださいました。

教会をみな、名残惜しそうに去っていきました。

六本木は昔は、夜はこわくて、一人では歩けませんでしたが、カトリック麻布教会に来てからは、この美しい風景を見られて、とても幸せな気持ちで歩けるようになりました。

神の奇跡がまさに降臨した、美しいクリスマスの風景に心から感謝し、帰途につきました。

メリークリスマス


【速報!】ローマ教皇・フランシスコさまが来年、広島・長崎を訪日!・・・などなど♪

2018-12-18 04:17:34 | スピリチュアルな日々♪

ただいま、まだホテルにいます。リブマックスホテル、全国にチェーン展開していることを知り、大変うれしく思っています。国内で長期に滞在したいときにとても便利なのだそうです。(出張や受験など)マンションタイプなので、冷蔵庫も洗濯機も完備だし、お風呂もいい感じですし、ベッドもお部屋も大変綺麗で使いやすいです。これで一泊4500円なので、かなりオトクです\(^o^)/よく眠れたので、気分もスッキリ。おいしい朝のコーヒーをいただいています。

就職活動用の履歴書と職務経歴書、大幅にリライトしました。ハローワーク府中のスタッフの方のアドバイスに従ってみたのですが、もう時効なので、NHK大河ドラマの業務内容も素直にスラスラかけました。(あまりにすごすぎる業務内容だったので、いままで書くのを封印していたのです(笑)) でも、書いてみたら何のことはない、「時代考証を忠実に行う」という一言で終わらせることができました(笑)
あんまり物事、むずかしく考えないほうが、うまくいくようですね!

...

演劇評論のことも音楽評論のことも、思い切って履歴書に書いてみました。こうして書いてみると・・・うん、やっぱり私の天職だなぁ!でも、私はどんな仕事でも120%、全力投球でやってきたのだなと思います。

だからくたびれもするし、倒れもするんだけど、前のオットがいみじくも以前言ってくれたのですが、「智ちゃんは、ほんとに、ワーカホリック。仕事好きだよね~(^_-)-☆」・・確かに、そういうところはありますね。おだやかにのんびりお茶をしたり、ランチをたべたり、お料理をつくったりするのも好きだけど、仕事を通じて自己実現したり、いろいろな人に逢って刺激を受けて、頑張ることがいちばん好きなんだなと思います。

始め、こんなに自分が仕事好きだとは思いませんでした。でも、父のある種破天荒すぎる人生をきちんとみんなに評価してほしい一心でした。(いまはもう、私は十分やったから、あとは父に残りの人生がんばってほしいとねがっていますが!)

つぎに、オットと結婚して、彼の司法試験受験をささえたい一心で、気が付いたら、「千と千尋の神隠し」のオスカー受賞&日本映画最高興収新記録樹立、ということにまでたどり着いてしまったのでした。そして、オットは試験をあきらめたものの、就職活動をして、サラリーマンになったのでした。

オットも父も私なりになんとか落ち着いたところまでいったら、目標がなくなって、とたんにパタン、と2002年に倒れてしまって。

でも、そのおかげで広報室に来たら、なんだか「かつらぎ(永田)にまかせておけば、とりあえずあいつは働き者だからなんでもやってくれるから」ということになっていて、社内報のほかに、IR、ホームページ運営、お客様メール対応と、目も回るほどの忙しさが待ち受けていて、結局いちばんたのしく過ごしてしまっていたのでした。

そして、NHK大河ドラマの衣装になって、とにかく番組を大ヒットさせるために、死に物狂いで仕事をしていたら「篤姫」が特大ヒットになって、われながら仰天しました。
宮崎あおいさん、堺雅人さん、瑛太さんといった、次代の大スターを生んだこともうれしかったですね!

専業主婦になってからも、渡辺謙さんの「王様と私」で初めてブロードウェイのミュージカルとオットと見に行けたし、吉右衛門さんに関する論文がかけたり、パーヴォ・ヤルヴィさんと出会って、運命がものすごく変わって、彼が私の人生そのものになってしまって!

離婚したらもっと悲惨かな?とおもったら、思いのほか元気にすごせて、パーヴォさんのコンサートを聴きに、ベルリンやルクセンブルク、台北、バートキッシンゲン、そして美しいエストニアに行くことができて、オーケストラの仲間たちと交流がもてるようになったし。

いまは確かにお金もないし、両親のもとにたよるほかないけれど、自分の50年の人生を振り返って、「実はそれほど悪くないし、なかなか充実した人生だったので、次の50年もさらにステップアップしてがんばろう!」と思えるようになったのが、大進歩の2018年だったなと思いますね!

うん、やっぱりなんでもこれからも、前向きに物事を考えて生きていこう!父はわりと悲観主義なのですが、私はそういう意味では「なんとか世間様は助けてくれるさ」と思う楽観主義。たのしく人生生きようとおもったら、楽観主義のほうがいいにきまってますよね。

父にもそこは早く気づいてもらって、老後の人生を前向きにいきてほしいと思ってます。母も残りの人生、決して長くはないのかもしれないけれど、精いっぱい悔いのないように彼女がすごせるように、私も全面的にサポートしたいですね!

ともあれ、そんなことを言っていたら、超嬉しいニュースが!

ローマ教皇フランシスコさまが、来年、来日されることがきまりました!広島と長崎をご訪問とのことです!!!
すばらしい!!!
お金をためて、絶対教皇さまに逢いに行こうと思います!!!

そのためにも早く就職しなくちゃ!がんばります~\(^o^)/


今日のパワーストーンと今後のこと。それからやっぱりペンネームを復活させます!

2018-12-05 01:32:11 | スピリチュアルな日々♪

きょうは自由が丘に行ってきました。久しぶりの自由が丘はとてもよかったな!

ひかり街というところのパワーストーン屋さんで、

こちらのパワーストーンを購入いたしました。

チベットのモリオンと、インカローズの組み合わせです。

モリオン(黒い石)は、もっとも強力な邪気を払う魔よけの石で、持ち主に幸運をもたらしますし、

インカローズは恋愛運最強の石だそうで、

つけてみたら、とたんに内なる勇気がもりもりわいてきたので、われながらビックリ!

 

帰宅してからは、オット(はるちん)と、よっぴていろいろ今後のことについて話し合いました。

やっぱり私、いろいろ迷ったけど、歌舞伎評論と音楽評論の道を、がんばって続けようと思いました。

オットも応援してくれるといってくれましたし、うれしいです!

ペンネームの「桂木嶺(かつらぎ・りょう)」も復活させます。

だからブログのタイトルも変更しますね。

 

浅草に住むと、この二つの道を両立させようと思えば、なんとかできるよ、とオットもニコニコと笑って言ってくれました。

上野の東京文化会館も近いし、早稲田の演劇博物館も、東銀座の歌舞伎座も、

半蔵門の国立劇場も、溜池山王のサントリーホールも、渋谷のNHKホールも、みんな地下鉄で30~40分で行けるよ、

とオットが計算してくれたのでした。

 

そして、うれしいことに、今度のパーヴォのコンサートもいってきていいよ、と、オットもだいぶ譲歩してくれました。

もちろん、パーヴォの8日と10日のコンサート、チケットを買うことができました!バンザイ\(^o^)/

 

クラシックのコンサートもちゃんといってきていいよというのでした!

そのために、東京文化会館の音楽資料室にいってきてもいいし、

歌舞伎の勉強のために、早稲田の演劇博物館や、国立劇場の資料室に通ってもいい、と

オットがお墨付きをだしてくれました!

 

浅草は、河竹黙阿弥の生家跡が仲見世内にあるのです。

そういう意味でも、やっぱりめぐりあわせとして住むのにふさわしかったのかなと思います。

うれしい!!!!がんばります!!!

さっそくですが、明日は国立劇場の吉右衛門さんの公演にいってこようと思います!

うれしい、うれしい師走の夜です!


パワーストーンと焼きそば作って、運気上昇♪

2018-12-03 00:15:48 | スピリチュアルな日々♪

 

きのうは、いろいろなことがあったので、運気を上昇させるべく、

パワーストーンを作り替えにいきました

ほら、こんな感じに

はるちんの誕生石であるアクアマリンと、私の誕生石である水晶、そして、ムーンストーン・・・

というもともとのパワーストーンに加えて、

愛情運の高まる、ローズクオーツを入れて、

浅草の玉屋さんで作っていただきました

これではるちんと私の仲がいついつまでも睦まじくあるようにと願いながら・・・

 

パワーストーンを作って帰ってきたところで、オットが、

「僕の入ってるスポーツクラブに入会しよう」といってくれました

ふたりで、スポーツクラブへ入会の手続きにいきました

さっそく入会して、ふたりでスポーツクラブで心地いい汗を流して、

お風呂にも入って気分スッキリ

なんだか、いや~なことも綺麗さっぱりわすれて気分も上々です

 

帰ってきてからは、きょうの晩御飯である焼きそばと、

サラダづくりにいそしみました

はるちんは、先にたのしく晩酌

 

さて、焼きそばのつくり方。いたって簡単ですが

 牛豚の合いびき肉、なす、ベビーリーフ、エノキ、ニンジンを

細かく切って、フライパンで油をしき、炒めます

 

具材が炒められたところで、やきそばを投入。水を入れてほぐします

 

めんがほぐし終わったら、焼きそばスープの素を投入。よくかきまぜます

 

もりつけして、出来上がり

 

晩酌と、大好きな焼きそばに舌鼓を打って、すっかりごきげんな、はるちんです



夕飯をいただきながら、ふたりでテレビのM-1グランプリを見て、笑い転げてしまいました

個人的には、ミキがいちばんおもしろかったけど

わたしはひさしぶりにお笑いを満喫できてうれしかった

(裏はクラシック音楽館だったけど、絶対にみなかったです(笑)

すっぴんで失礼します(笑)


審査員も、松本人志とか上沼恵美子はいやだけど・・・(笑)(なんかこのふたり、威圧的じゃないですか?)

サンドイッチマンの富澤さんとか、ナイツの塙さんとか(私、クリスチャンですけど、彼の事好きなんです。

ナイツは漫才の中でいちばんおもしろいと思ってます!)、中川家の礼二さんとか、

お笑いでもなかなかエッジのきいた人たちが起用されてて、大満足

司会の今田さんと上戸彩ちゃんのコンビもよかった~

私がお笑いを見ることができるようになるなんて、大進歩ですね

 

16日は「シン・ゴジラ」をやるというし、日曜よるのテレビはたのしみだなぁ

「シン・ゴジラ」ってはじめシネコンで見たときはちょっとしんどかったんだけど、

テレビで見たら、大爆笑しちゃって・・・ツッコミどころ満載だから

まじめに「ディスアスタームービーの傑作だ!」という人もいますけど、

私は、やっぱり「ゴジラおたくとてっちゃんオタクが組むと、大爆笑ムービーが生まれる」と

おもってます(笑)

 

個人的には、なぜか壊されなかった、私の以前住んでいた横浜の洋光台とか、

木っ端みじんに叩き壊されていた、私の嫌いな元上司の住んでた大田区池上のあたりとか、

そのゴジラの壊す街のセレクトが、

ものすごーく私的な理由だったりするところが笑えて好きです

日曜のよるは、しばらくテレビっ子になろうっと