新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

新しいブログの移転先をご案内いたします。

2019-02-26 02:56:29 | 日々のエッセイ

みなさま こんばんは。桂木嶺です。

新しいブログの移転先をご案内いたします。

まだ、ブログの内容を試験的に書いている段階ですが、

鋭意たのしく作業中です。

アドレスはこちらから。

https://ameblo.jp/takatsuna0303/

 

今後は、アメブロさんにお世話になることにいたしました。

gooブログさん、ありがとうございました。

ブックマークで登録をされている方は、アドレスの変更をお願いいたします。

こちらのgooブログは残しておきますので、よろしくお願いいたします。

 


銀座で絵画の個展を見ました。それからブログをしばらく休止いたします。

2019-02-26 01:46:16 | 日々のエッセイ

きのうはお友達の画家・鈴木素子さんの個展に行ってまいりました。

大変ステキな絵の数々の心癒されました(^_-)-☆

アドレスはこちらから。3月2日まで開催されていますので、

ぜひみなさま、この機会にお越しくださいませ。

http://www.galleryokabe.co.jp/19-2-3info.html

 

さて、こちらのブログ「新・台所太平記」ですが、

両親や友人たちともいろいろ考え、話し合いまして、

しばらく休止させていただくことにしました。

ブログの移転と、新ブログでは装いも新たにオープンさせようと

考えております。

gooブログさんには大変お世話になりましたが、

いろいろな意味で区切りができたと思いますので、

感謝しております。

新しいブログを立ち上げましたら、

アドレスを改めてご案内いたします。

 

しばらく休止期間中は、ブログの内容やブログの移転先も含めて

すべて一新させる方向で考えております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

桂木 嶺


【御礼】アクセス数が3500(一日あたり!)となりました(^^)/感謝です!

2019-01-14 04:08:56 | 日々のエッセイ

みなさま おはようございます~(^^)/ ただいま朝の4時10分です。父や母と暮らしていたら、だんだん早起きが当たり前になってしまいまして(笑)こんな時間に起きてます。

とりあえず、父の淹れてくれたコーヒーを飲み、ミントティーで一息ついてます。

おかげさまで、昨日はめずらしく自宅にいまして、ブログを更新しまくっていたら、みなさまからのアクセスが一日当たり約3500になるという、大変ありがたーい数字となりましたほとんどNHKホールで収容できるくらいの人数ですね(^_-)-☆ (いつもは大体一日約2000人から2500人くらいのご来訪者数なんですけれど)

こんな、ワタシのたわいもないおしゃべりにお付き合いいただけるなんて、ありがとうございます 

まさにお客様は神様でございますっ<(_ _)>

それに、いろいろネタを提供していただいている、パーヴォやNHK交響楽団のみなさま、NHKのみなさま、クラシック音楽界のみなさま、そして、歌舞伎界のみなさまにも感謝です(^_-)-☆

オッといけない、お仕事をくださった、日本マクドナルドの皆様にも、お礼を言わなくちゃいけませんね これからチキンマックナゲットに不自由しないかと思うと、マジでうれしいですっ 

そして、チケット代がこれでかなりたすかるので、うちの父も「やっと一息ついたよー はっきり言って、お前は金のかかりすぎるオンナだっ!」とぼやいております。

でも、いつもこのブログを、「わーッはッは、チコちゃんのブログは、読むとほんとにいつも笑ってしまうよね~」と、いつもげらげら笑って読んでくれる、明るい父と母に感謝します

ワタシ本人は、けっこう笑いごとじゃないんですけど、はたからみると、おかしくて仕方ないそうです・・(なんでやねんっ)それにクラシック音楽と歌舞伎のネタで、笑いをとるってどーゆーこと

父などは、私のブログをリアルタイムで読みたいからと申しまして、ガラケー派だったのに、スマホのアプリで夢中になって読んでます👀👀 83歳、亥年生まれ、いつまでも若いですねっ

母はスマホがうまく扱えないのですが、私のスマホで読んでくれまして、ひぃひぃ涙が出るほど笑ってくれます。

ま、一応これでも彼女、重病患者のはずなんですが、笑いは健康にいいらしくて、すっかり食欲は回復するし、自分の身の回りのこともできるようになってしまうし、結果的には親孝行になったみいたいですね

パーヴォはこのブログのこと、どう思ってるんでしょうね 日本にきて、まさかこんなに自分が日々ネタにされようとはおもってなかったかも(笑)

パーヴォが今年日本に、なんと一年のうちの6か月も滞在してくださるってことは、ひょっとしてひょっとして、実は彼はもう日本がすっかり気に入って、日本に住む気なのでは・・と、あらぬ妄想にふけるかつらぎです(笑)

よし!パーヴォ、こうなったら、もう日本に家を買っちゃいましょう!で、私を迎えにきてくれないかなぁ~(´∀`*)ポッ(んなわけないだろっ

と、さらに妄想にふけるかつらぎでありました・・・ (恋愛妄想癖は、やはり治らなかったワタシです・・(笑) 

 

まずは取り急ぎ、お礼まで!

皆様、今後ともますますこのブログをごひいきくださいますよう、

隅から隅までずずずいっと 御(オン)願い申し上げ、あーげたてまつりまするぅ~

※パーヴォ、英訳しにくい日本語でごめんなさいっ。マロさんに訳してもらってください(マロさん、いつもスミマセン・・💦)


天才キーシンと、巨匠メータ、夢の共演に酔いしれました!

2018-11-27 22:19:44 | 日々のエッセイ


きょうはサントリーホールの、バイエルン放送交響楽団、指揮 ズービン・メータ、ピアノ エフゲニー・キーシンの演奏をきいてきました。
実に芳醇なワインを飲んでいるような、贅沢なひとときでした!

PJとの別れを嘆き悲しんでいたのですが、キーシンやメータといった世界のトップの演奏に触れることができて、
またクラシック音楽をずっと愛していこうと思うようになりました。
PJともいつかきっと再会できるような気がしてきました!






特にすばらしかったのは、キーシンの演奏する、リストのピアノ協奏曲。
そしてつづくアンコールで、三つの曲をかれはひいたのですが、
ラフマニノフの「鐘」が特に見事で圧巻でした。
ドラマティックな中に、激情もあふれつつ、
音の組み立てが実に緻密で素晴らしかったです!

メータの指揮も、(もうご高齢で足が悪いのですが)すばらしい演奏でした。
「春の祭典」も大迫力で聴きごたえがありました!

アンコールは「白鳥の湖」からワルツ。
私が父に連れられて初めて見たバレエが、5歳のときの「白鳥の湖」(キエフバレエ、東京文化会館)でしたので
おもわず思い出にひたって、涙をこらえきれませんでした。

世界のトップを極めるひとたちは、お人柄もすばらしいですね。
メータもキーシンも、ちゃんとサントリーホールのP席のお客様にも
ご挨拶されていました。なかなかできることではありません。




サイン会の後、車で出るキーシン。非常に人柄も温和で、サービス精神も旺盛な方でした!
神童といわれたキーシンも47歳。すっかり円熟味を増し、まさに巨匠の域に達した演奏ぶりでした。
すっかりファンになって帰ってきました。

帰宅すると夫がやさしく晩御飯をつくってくれていました。
夫なりに、いろいろ愛情を私に注いでくれていることがわかり、
思わず涙・・・。

さまざまなひとの善意に触れて、幸せな一日となりました!




わたしが専業主婦をえらんだ理由(わけ)。

2018-11-27 06:00:46 | 日々のエッセイ
もうちょっと私のことについて、お話しますね。

専業主婦を始めようと思ったのは、
実は今の彼と24年間つれそって、離婚したせいでした。

離婚の理由はいろいろあったけど、
結局1年間彼と離れて暮らしてみて、
彼の存在がとても大きいことに、あらためて気づいて、
それで復縁をしたのでした。

復縁の条件はいろいろあったけど、
その中で、私が申し出たのは、
「専業主婦になりたい」ということでした。

それまでは、音楽評論と、演劇評論をしていました。
日々コンサート、観劇、調べ物の日々で、
正直家庭を顧みる余裕がまったくなかったです。
もちろん、家事はするのだけど、
愛情をきちんと込められたかといえば、うそになります。
それを、彼にも見抜かれていたのでしょうね。

でも、自分が性格的に評論に向いていない性格だとさとりました。
その評論の対象になった人を、愛してしまうからです。
これはいけない、と思い、ずいぶん葛藤したのですが、
やっぱり愛情を抑えることはできませんでした。
なので、思い切って、評論そのものをやめてみようと決意したわけでした。

やめてみると、精神的に、ずいぶん余裕がうまれました。

まず、それまで世の中の事象に対して、
なにかと批判的だった私が、
すなおに、周りの事に対して笑顔で屈託なく受け入れることが出来る様になりました。

その最たるものがテレビのバラエティです。
前は「こんなひどい番組、どうして作るのだろう!」と憤るような性格でした。
でも、いまは、彼とたのしく番組を見て、ときには涙する喜びもしりました。
まさに一家団欒、という言葉の意味をさとったのでした。

世の中のすばらしさが、音楽、美術、芸術だけでなく、
日々の生活の中にも息づいていることがわかってうれしかったです。

たとえば、きのうは近所のスーパーに行ったんですが、
白菜の四つ切が87円で売られていたんです。
白菜、大好きなので、うれしくてついつい買ってしまいました。
豚肉と合わせて煮込んだら、白菜は最高です。
なんていい季節になったのだろう、と、私はうれしくなりました。

料理も、つくってみるとなんて幸せなんだろう、と思います。
きのうはポトフを作ったのですが、野菜をたっぷりいれて、
コンソメを入れて、お肉を入れて、コトコト1時間も煮込むと、
いい香りが漂います。

お肉がとろとろに柔らかくなっていて、
彼がとてもうれしそうに、ポトフをおかわりしてくれるのも
幸せでなりませんでした。

お皿をピカピカに洗うのもうれしいです。
お皿がキラキラ輝いて、また次の料理をつくってくれと
せがむからです。

洗っている間に、次の料理はなにを作ろうかと
私の頭はいそがしくはたらきます。

冷蔵庫にある具材を思い浮かべながら、洗っていると
あっというまに時間がたつのです。

おふとんに、彼と一緒にくるまって、ぬくぬくと眠っているだけでも
しあわせです。
彼の寝息を聴いているだけで、やすらかな眠りにつけるからです。
気が付けば、すやすやぐっすり眠っていました。

日々の、こんなささやかな幸せをつみかさねていくと
人間、ストレスをためることもないし、
優しさにあふれる日々を送ることができるし、
もっとみのりゆたかな人生を送ることができるのではないかと
思うのです。

きょうも一日、ちいさな幸せをみつけながら、すごしていきたいと思います。


はじめましてのご挨拶。

2018-11-27 05:23:49 | 日々のエッセイ
みなさま、はじめまして。
永田チコです。専業主婦1年生です。

今まで長い長い夢を見てきましたが、
きょうからは、地に足のついた生活を送っていこうと思います。
いままでの私は、いわゆるキャリアウーマンでした。
前の会社で管理職も経験し、退職後もフリーランスの仕事を続けていました。

でも、多忙によるストレスで、体調をくずし、大病を患いました。
しかし、いろいろな人との出会いのおかげで、
いまはすっかり健康をとりもどし、やさしい彼とのご縁があって、
専業主婦としての生活をスタートさせることになりました。

これからどんなお話をしていこうか、あれこれ考えておりますが、
まずは私の自己紹介からスタートさせようと思い、
書き綴っている次第です。

古い過去は捨て、新しい現在と未来に向かって、
のんびり、まったりすごしていきたいです。

あたらしい日々を迎えてとてもうれしく思うのは、
「もう日経を読まなくて済む!」ということ。
「もう情報の嵐に振り回されずに済む!」ということ。
「新しい生活を、すなおに受け入れて、周りにすなおに感謝すること」ができる!
ということ。
「東京の街の風景がどれもこれも美しくて新鮮」に映ること。

そして、「ごく自然な当たり前のくらし」がどれだけ幸せに満ちているか、ということ。
お料理がおいしく作れるのも、
温かいお風呂に入れるのも、
みんなたくさんの人の叡智がつまっているから。

そんな人と街への感謝を込めて、
書き綴っていきたいです。

どうぞよろしくお願いします!