新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

【求む!】もっとパーヴォ&NHK交響楽団の女性ファン、通称「クラ好き女子」、ふえてくれ~💦

2019-02-17 05:29:54 | ビバ!クラシック♪

「かつらぎちゃん、なんかおととい昨日の、ラフマニノフとプロコフィエフを聴いてから、完全にパーヴォの魅力に崩壊しまくってるよね(笑) もう音楽評論家に戻るの、むりじゃない?(笑)」とお笑いの方もおおいと思います。うーん・・・こんなにパーヴォがどんどんセクシーに、カッコよくなっていくと、わたし、そのたびに卒倒したり、ポーっとなったり、あらぬことを口走ったりしてしまいそう

特にきのうのパーヴォとNHK交響楽団のみなさまのかっこよさには、たしかに悶絶しまくっておりました 前の記事でも「男版・ザ・タカラヅカ!」って(これ一応ほめてるんですよ)いっちゃいましたけど、特にプロコフィエフの交響曲第6番でのパーヴォは、男のフェロモンが超~ムンムン

JK(女子高生)的に言えば、

「マジ、超~ヤバいパーヴォ」です

つくづく感じますが、NHK交響楽団のファンの方や定期会員の方、もっと「クラ好き女子」が増えないかなぁ~(´∀`*)ポッ

きのうご一緒に拝聴したのが、30年来定期会員です、というおばさま方だったのですが、(というか、おねえさま方?)わたしがすっかりJK風に「もうパーヴォって超マジヤバイですかっこよすぎです。セクシーすぎますぅ~」とさけんでいたら、「ほんとに、パーヴォってちょっとユル・ブリンナーみたいよね!あなたみたいな女性ファンがもっと増えてくれるといいわね(^_-)-☆」といってくださいました。

「男性、というかオジサン比率がたかすぎるのよ、N響は(笑) やっぱりパーヴォとしては、女性ファンにキャーキャー言ってほしいんじゃない(^_-)-☆」「だから、いつもかぶりつきの席にいるあなたに、目線をいっぱいくれるのよ」と解説してくれました(^_-)-☆ 

こちらが超ミーハーモードで見ていても、とってもやさしいお姉さま方でしたね!

「なんだか、あなたみたいに、目をキラッキラかがやかせてみてる人がいると、こっちまで嬉しくなっちゃうよね♪」

「なまじブランドものや、お洋服をしょっちゅう買うくらいだったら、N響の定期会員になって、クラシックを楽しむほうがずっと心の栄養になるし、内側から綺麗になれるから、女子のみなさんにすごくオススメだわよね

まったくこれには同感です!ほんとに、お肌のつやもよくなるし、ストレス解消にはなるし、シアワセで夢の世界にいったような気分になるし、幸せになりたい女子のみなさんに超~オススメですよ(^_-)-☆!

私が「パーヴォってなんだか下手な映画スターより、全然カッコいいですよね100年に一人のスーパースターだと思うわぁ~といったら、「わっ、そこまでいう!(笑)」と爆笑されていましたが、オペラグラスでパーヴォを見てみたご婦人の定期会員の方が、「あら、ほんとだわ(´∀`*)ポッ すごくお顔の彫りがふかいのね、パーヴォって綺麗なお顔だし ブルーの瞳が素敵だわ(´∀`*)ポッ」と、すっかりパーヴォの魅力に参った様子。ときめいちゃっていました(笑)

私はやっぱり、パーヴォやNHK交響楽団のみなさまを見ていると、いつもなんだか夢の世界にいざなってくださって、本当にシアワセな気持ちになりますね!音楽への愛情はとびきりあるし、かっこいいし、紳士ばかりだし、おだやかでユーモアあふれる方々ばかり。これは絶対に人気スターになれる条件をすべて満たしている、と、映画会社19年のキャリアをもつ私としては、確信した次第です。

あとは、一緒になって、きゃぁきゃぁいいながらパーヴォやN響のみなさんのことで、騒げる「クラ好き女子」が増えてくれることを祈ります~(^^)/

超ミーハーだっていいじゃないですか!ミーハーだって、クラシックをとことん楽しめば、イイ女への道を歩めて、女子力アップすることまちがいなし!

ぜひ、みなさまもパーヴォ&NHK交響楽団のファン&定期会員になって、たのしくみんなで応援しちゃいましょう~


【本日公開リハーサルあり!】パーヴォ&NHK交響楽団 定期演奏会ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番をめぐる、あんな話・こんな話♪

2019-02-15 05:06:45 | ビバ!クラシック♪

きょうはいよいよ、テレビのBS 8Kで、またNHK-FMの「ベスト・オブ・クラシック」(夜19時~)でも、パーヴォ&NHK交響楽団のみなさまの定期演奏会の生放送があります。というわけで、きょうの演奏演目の最初の曲である、「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18」をめぐる、さまざまなエピソードや曲の構成について、私なりに調べてみたことを、みなさまにご紹介したいと思います。

きょうは午前10時30分から、NHKホールにて、公開リハーサルがあります(すでに申し込みは締め切り済み。NHK文化センターの横浜みなとみらい教室で開催していたものです)。講師は、音楽評論家で「ラジオ深夜便」などでもすっかりおなじみの、奥田佳道先生です。貴重なお時間をいただけるということで、先生に、いろいろ質問をしてこようと思っています。

パーヴォの過去2回ほど公開リハーサルに参加させていただいておりますが、実はパーヴォ、公開リハーサルではあまり手の内を見せてくれません。ゲネプロでは、「大体このくらいのテンポでお願いします」とか「もうちょっとテンポを縮めて」とか、テンポに関する話は多いですが、全体をさっと流して、流れを確認して、おしまい、という形が多いようです。

でも、いざ本番になって舞台に立つと、パーヴォから、あの超人的なすさまじい指揮と演奏が生まれてしまうから不思議です。いったいどうやって、N響のみなさまと打ち合わせているのか、すごく不思議でなりませんね(^_-)-☆

公開リハーサルの模様は、また追ってご報告させていただくとして、きょうの1曲目である、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をめぐるお話をいくつか。参考にさせていただいたのは、こちらの、野中一郎さんの解説です。

①セルゲイ・ラフマニノフ (1873年~ 1943年)

 

ロシアを代表する作曲家にして、大ピアニスト。ペテルブルク音楽院、のちにモスクワ音楽院にて学びました。モスクワ音楽院では、アレンスキー、タネ―エフに学び、ピアノはニコライ・スヴェーレフに叩き込まれました。同期生には、あのスクリャービンがおり、ピアノを共に優等の成績で卒業しました。

1895年に交響曲第1番を作曲し、1897年に初演するも、キュイ(作曲家にして、音楽評論家。「五人組」のひとりでもあります)に酷評され、精神的に大打撃をうけました。

そこでスランプを脱却するため、精神科医であるニコライ・ダーリの施した「素晴らしいピアノ協奏曲を作ることができる」という暗示療法を受け、ダーリのおかげで、ラフマニノフは創作力を取り戻します。

このピアノ協奏曲第2番を中心に、最初の「傑作の森」時代を迎えます。このピアノ協奏曲第2番は、ダーリに捧げられています。

ラフマニノフは、生涯に、4つのピアノ協奏曲を作曲しています。またピアノとオーケストラのための、「パガニーニの主題による狂詩曲」を作曲しています。

ピアノ協奏曲第1番は、1890年~91年にかけて音楽院時代に作曲をしました。初演もおおむね好評だったのですが、ラフマニノフ自身は、この作品の出来に不満だったようです。第2番、第3番を作曲したのちに、全面的に第1番を改訂しています。

第2番は、1900年~1901年に作曲しています。これについては、後述。

第3番は、第2番のほぼ8年後に作曲されました。第2番に比べて、ピアノの比重が強く、また複雑な構成をもっています。ラフマニノフ自身がアメリカで演奏するために作曲されたのですが、第2番に比べて、音楽的に親しみやすさにかけ、ピアノソロの難易度が非常に高いため、始めはなかなか普及しませんでした。

しかし、この作品を有名にしたのは、ホロヴィッツなどで、以降ラフマニノフは、アメリカを中心にピアニストとしてのキャリアを充実させることとなります。

第4番は、1926年ころの作品です。

 

②ラフマニノフが作曲をスタートさせた頃の、

当時のロシアの音楽状況

1)モスクワ楽派~チャイコフスキーを代表とする

2)国民楽派~ 「五人組」(バラキレフ、キュイ、ムソルグスキー、ボロディン、リムスキ=コルサコフ)

この1)と2)の対立が解消されつつありました。

☆ラフマニノフは、オーケストレーション面では、チャイコフスキーと同時に、リムスキー=コルサコフの音楽に大変影響を受けていました。

ストラヴィンスキーのような革新性はないものの、先人たちと同じように、与えられた編成で、最大限の効果を上げるよう意図されています。

ラフマニノフは、チャイコフスキーに学生時代から目をかけられていました。チャイコフスキーのオーケストレーションを詳細に研究しています。ピアノ協奏曲第2番も、その跡が窺えます。

 

③ピアノ協奏曲第2番 全曲の構成

この曲が大変愛される理由として、

1)素晴らしく息の長い旋律の美しさ

2)1)を支える、独特の和声の響き 

が挙げられます。

この長い旋律線をピアノで歌いきるために、数多くの音が、幅広い音域でおかれることになりました。ラフマニノフ的な「ピアノ書式」がここにあります。

交響楽的な構成も申し分がありません。又、しばしば、オペラの所作を思わせる身振りの大きさ、劇的な振り幅がこうした構成に大変寄与しています。

過去の協奏曲の影響としては、

1)ショパンの協奏曲のもつ、装飾的なフィギュア※。

※フィギュア:いくつかの音からなる、特徴を持った音楽の最も小さい構成部分。 

2)リストの影響も大きい。

と言われています。たとえば、2)のリストの影響については、旋律は木管のソロに託し、ピアノソロがそれを伴奏します。いわば「ピアノを含む室内楽」風な書式となっています。リストのピアノ協奏曲第1番の影響も、頻繁にみられます。

(参考)リスト:ピアノ協奏曲第1番第1楽章

https://www.youtube.com/watch?v=NwD_mj2SOVs

また、第3楽章の様々な場面で、ピアノソロが一種のカデンツ(終止形)をファンタスティックに奏する所など、カデンツが随所におかれる、リストの協奏曲なしには、ありえませんでした。

また、チャイコフスキーや、同期生である、スクリャービンの影響もあります。

ラフマニノフのピアノ協奏曲は、ロマン派以降のピアノ書式の集大成として表れています。

また、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の影響も大きいです。

(参考)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番

https://www.youtube.com/watch?v=BYpyxFOjFUU

たとえば、両端楽章のハ短調に対して、緩徐楽章に全く色彩の異なるホ短調を置いたことも、この協奏曲の影響が大きいでしょう。

例)第3楽章のロンド・ソナタの展開部では、ベートーヴェンの協奏曲第3番の、第3楽章そっくりといえます。

ピアノ協奏曲で、このフーガ風のパッセージをもつことは、珍しいです。また、短調の協奏曲の最後が、同主長調で終わるのは、やはり、ベートーヴェン協奏曲第3番の影響だそうです。

しかし、ラフマニノフ自身が、大変な大ピアニストであったことも、大いに影響していると申せましょう。そのラフマニノフのピアノ書式のすばらしさ、美しさは比類なきものです。ピアノをロマンティックに奏でる、まさに「究極の」姿を見せています。

まず、ピアノソロによる「鐘」の音が鳴り響きます。「鐘」はムソルグスキー、スクリャービン、ラフマニノフ・・19世紀末から20世紀前半にかけての「ロシア楽派」にとって、大変重要なモティーフです。

ラフマニノフ自身は、大変手の大きな人だったと伝えられています。そこで開離配置(※意味はしらべてきます!>奥田先生にきいてみます!)で、密度の詰まったピアノ書式。ピアニッシモ(pp)からフォルテシモ(ff)へ直線的な変化を見せます。・・

 

・・・・といった具合に、楽譜には詳細な楽曲の構成が掲載されています。もし、ご興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。

私も、正直内心、訳がわからないながらも、一生懸命書き取って、漠然とこの曲がすごい、と思っていたのが、非常に緻密かつ理論的に、よく完成された作品であることがわかり、大変勉強になりました!

というわけで、公開リハーサルまで、あと6時間!

ワクワク、ドキドキがとまりません!

さて、パーヴォはどんなリハーサルを見せてくださるのか、今から大変楽しみです~\(^o^)/

がんばれパーヴォ がんばれNHK交響楽団のみなさま

 

 


【きょうの母♪】パーヴォのYouTubeの映像に、母、大コーフン!!

2019-01-28 13:33:25 | ビバ!クラシック♪

https://www.youtube.com/watch?v=A37p0IbKqRw

ただいま、私と母はふたりでなかよく、YouTubeの、パーヴォのコンサートの映像をみています。NHK交響楽団は、なかなかないので、パリ管弦楽団の映像を見ています。

こちらは、パーヴォとパリ管の2013年の映像から。ラヴェルの「高雅で優雅なワルツ」です。

https://www.youtube.com/watch?v=BRdEgS_OHAk&t=1958s

そしてこちらは、おなじくパリ管で2014年10月にアップされた、ブラームス交響曲第1番です。

私と母の会話をお聞きください♡

わたし「やっぱり、パーヴォってセクシーよね~♡ (パーヴォが時折笑顔になるのを見て)こういう優しい笑顔で、私を見つめてくれるのよ(^_-)-☆」

母「きゃぁ・・・・♡♡(すっかり目がハートになっている母)ちこちゃん、いつもこんなに素敵なパーヴォの笑顔を間近でみてたわけ?!」

わたし「そうよ~♡ ベルリン・フィルの時なんて、ずっといちばん前のど真ん中の席だったから、大変だったわよ~♡幸せだったわぁ~♡」

母「パーヴォっていつもこんなにかっこいいのね!なんだか映画スターみたい♡」

わたし「でも、まだこのころの映像は、全然たいしたことないパーヴォなの。N響を指揮してからのパーヴォはすごい神がかってるし、もうすさまじくセクシーで悩殺ものよ♡」

母「うん、これはすごい!このころで、こんなにかっこいいんじゃ、あなたが夢中になっちゃうのも無理ないわね(^_-)-☆ ママも、パーヴォを間近でみたーい♡」

わたし「なんか、タクトの振り方が、いちいちキマッてて、かっこいいでしょ!(^_-)-☆すごいパワフルかと思えば、すごく繊細でセクシーで甘い魅力もあるし」

母「パーヴォの、オーケストラの人たちへの目線の送り方もすごいね!これじゃみんな、パーヴォの魅力にノックダウンでしょ(^_-)-☆」

わたし「ね?パーヴォに惚れちゃうの、無理もないでしょ♡」

母「大ナットク!わぁ~、絶対元気になって、パーヴォの生のコンサート見ようっと!!!!」

母はすっかりゴキゲンになり、パーヴォのYouTubeの映像に大満足しておりました!「便利な時代になったわねぇ!」と大コーフン!

ああ、だれか、2018年10月19日か20日の、パーヴォとベルリン・フィルの映像をユーチューブにアップしてくれないかなぁ~♡

空前絶後のパーヴォの魅力が炸裂しているので、ぜひみなさま、いつかアップされたらチェックしてみてくださいね!

 


【ビバ!広上マエストロ!】「クラシック音楽館」でうちの母が大爆笑!

2019-01-21 02:46:49 | ビバ!クラシック♪

「あれ?パーヴォが日本人になっちゃったよ?」とビックリされたあなた、ちがいます、ちがいます(笑)!これは「クラシック音楽館」ではありませんが、きのう登場された、広上淳一(ひろかみ・じゅんいち)マエストロです

私は、パーヴォとは違った意味で、広上マエストロをこよなく愛しております(´∀`*)ポッ だって、とってもエネルギッシュで、なんだかユーモラスで、かわいらしくて、マスコットみたいなんですもの

きのうはそういう意味ではちょっと物足りなかったなぁ(笑)

だって、マロさんとの名物コンビがなくて、マロさんだけのトークだったし、広上さんの炸裂するたのしい爆笑トークが聴けなかったんですもの さみしい・・

パーヴォの盟友でもある広上マエストロは、とってもお茶目なキャラクターで、クラシックファンの方々から愛されています(^_-)-☆

きのう、「クラシック音楽館」を母とふたりで見ていたのですが、母が、広上さんの指揮をずっとみておいて、キャハキャハ大爆笑しているではありませんか!

母(大笑いしながら)「この人、すごくかわいいわ~!パーヴォも素敵だけど、この指揮者のひと、とってもキュートね、なんていう人?」

ワタシ「ひろかみ じゅんいちさんっていうのよ(笑)」

母「この人、見てると、とっても楽しくて元気がでてくるわね(^_-)-☆」

ワタシ「トークがないのが残念だなぁ!マロさんとおしゃべりすると、もうすごく笑っちゃって笑っちゃって楽しいんだよ、ママ(^_-)-☆」

広上さんのお人柄の楽しさって、やっぱりこれかなぁ~(笑)

※すみません、写真を無断で使用しちゃいまして・・。

「なぜにピアニカなのだ?!」と思われると思うんですが、広上さんって、発想がすごく面白くて、確かにこのキャラクターだったら、「のだめカンタービレ」のモデルになっても無理ないなぁと思うほど、たのしいですね!お師匠さんのバーンスタインさんもきっと、広上さんに癒されてたんじゃないかなぁ(^_-)-☆

パーヴォも広上さんと一緒にいると、いつもより、おどけっぷりが倍増して、爆笑コンビになりますよね。パーヴォが、「あの頃は僕たちも若かったよね。髪の毛もあったし(笑)」とめずらしく頭髪ネタ(失礼!)を口にしたので、思わず私も大爆笑してしまったのですが、母もすっかり広上マエストロが気に入った様子

マロさんの一人トークもとっても素敵だったんですが、次回ぜひ広上マエストロをゲストに呼んでいただいて、爆笑トークを繰り広げていただきたいと思います。「クラシック音楽館」のファンがまたまた激増すること、うけあいです


上野でのんびりほっこりしています♪

2019-01-15 16:54:23 | ビバ!クラシック♪



(こちらもスマホからの投稿だったので、記事を追加します!)


ただいま、上野公園のスターバックスで、のんびりほっこりしています。

パーヴォのブルックナー交響曲第9番を聴いてゴキゲンなワタシです♪


調べものも無事に終わり、これから、都響の大野和士さん指揮の

プロコフィエフ交響曲第6番を拝聴します!


とても楽しみですね!



正岡子規の碑に励まされました!ワタシも立派な文学者になれるかな?(^_-)-☆





都響のオケトラを発見♪

(ツイッターでお世話になった)はいかーさん、ゴメンナサイ、

まねしちゃいました(笑)

何だかうれしいな♪

NHK交響楽団も、オケトラにパーヴォの名前と写真をのせてくださらないかなぁ♡




堂々たる、東京文化会館の威容です!

やはりりっぱな音楽の殿堂ですね!とことん楽しんできますね!


これからの私のクラシック道は・・・。

2018-11-28 05:07:58 | ビバ!クラシック♪

きのうコンサート会場で買ってきた、キーシンさんのCD”The Essenntial” を聴いています。

https://tower.jp/search/advanced/item/search?artistName=%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3&titleName=The+Essential+Evgeny+Kissin&kid=pdidmap

大変力強く、粒だった音の洪水に圧倒される思いです。おだやかな小川のようなせせらぎを感じさせるタッチと、炎のような激しいタッチが共存する、不思議な魅力を放つキーシンさんの演奏に、あらためて心惹かれますね。

きのうの興奮を私がオットに話したら、オットが大変よろこんでくれました。

「チコちゃんはいつも、いい芸術にふれると元気になって帰ってくるからうれしいよ」というのでした。

そこでオットは、これからの二人の生活で、こういう提案をしてくれました。

「チコちゃんは、朝、家事を一生懸命やること。そしたら、午後は美術館にいったり、浅草めぐりなどして、自由な時間をすごしていいよ。それから、パーヴォ(あ、スミマセン・・PJというのは、じつはパーヴォ・ヤルヴィさんのことだったのでした)とNHK交響楽団の映像が録画されてる、液晶テレビだけど、映像を消すのはやめて、僕のオフクロの家に送ろう。オフクロの家、液晶テレビがないから、それを使ってもらおう。そうすれば、パーヴォの映像・・君も映ってるのがあるけど、消さずに済むでしょ?」

わたしは嬉しくて、ずっと泣きました。オットの愛がこんなに深いなんて思わなかったからです。

「パーヴォのCDはブラームスの交響曲第2番は持っていていいよ」とも言ってくれました。初めて私がパーヴォにサインをいただいた、記念すべきCDだったからです。

https://tower.jp/item/4342994/ブラームス:交響曲第2番-悲劇的序曲&大学祝典序曲

そして、こういうことを決めました。

今後は、やみくもにクラシックのコンサートにいくのではなく、きのうのキーシンとメータの共演のような、すごいイベント性のある来日公演やコンサートにだけなら行ってもいい、ということになりました。

でも、自分をセレブだなんてカン違いしないで、お金の使い方も気を付けて、早めに帰ってきて、しっかり眠ること、をルールとして守ることにしました。サイン会も極力いかないようにすることをルールにしました。サイン会に行くと、気が大きくなってしまうからです。

「これからは僕のやさしさでくるんであげるから、チコちゃんは、緊張することなく、ぬくぬくすごしていいんだよ。いつもやさしい気持ちですごしてね」

とオットはおだやかに言ってくれたのでした。

パーヴォ・・・あなたとの思い出も守ることができるし、オットともやさしい日々を過ごせそう。

私、ほんとうの意味で、幸せになれそうです・・・・!!!(涙)