4/17 この著者、先日ピーラークックをした人の本
名前どこに書いてあるか見えない。
帰国してから料理本を買ってまで料理しようとしなくなった。
理由の主なるところは
人を食事に呼ばなくなったから。
友人たちは日本のあちこちに散り、
一番まともで電話で声を聴くくらい。
食事に呼ぶなんてもうないかもしれない。
でも外食を控えている今の時期、
変わったものを食べたければ自分で作るしかない。
料理番組でも見るしかない。
カズレーザーとあと二人の料理番組、興味深い。
よく出てくるギョウザ。
なんでみんなギョウザが好きなんだろう?
あの皮を使って何か作るのはいい。
でもギョウザって一品として私は不満。
理由は肉も野菜も中途半端だから。
おかずのひとつとしたら、
どっちかと言うと前菜。
誰かフランス人だったと思うけど
日本の食事は前菜がいっぱいでメイン料理がない。
フランスの食事を知らない人はわからないと思う。
その昔、母がカレーにするとおかずに困るって言った。
カレーってカレーの中に肉も野菜も同時に入っている一品料理って
考える人はいい。
言葉にするの簡単じゃないけど母の言いたいことわかる。
だから私はカレーってバランスのとれたリッチなソースで
肉料理を別にするのだ。
後はサラダに限らないけど野菜料理。
加熱、ゆでた野菜なんぞにカレーをかけて
横に焼いた肉でもつけると
ご飯なんかなくても結構満たされる。
この人のやった野菜のカットで
長くスパゲッティみたいに野菜をピーラーでカットして
パスタ、麺類の代わりにするのっていい。
やってみたくて毎日考えている。
そうすればうどんやパスタの代わりにして
カレーをかけて、肉を添えて
すごい軽い食事になる。
でもちょっと見たけどピーラーって結構高いのだ。
あれをいくつもそろえるってなると大変。
母みたいに包丁1本でいろんなカットをするには
かなりの修行を要する。