4/2 窓が開いているので鳥たちが見に来る
ガラ(シジュウガラ)ちゃんもいたよう。
白ちゃん、ヒナコ、いつかスワちゃんも来るといい。
毎年、私のベランダを見においでよ って言うのだけど
スダレが厳重にかけてあるから怖いんだろうと思う。
でもここはスダレがないとすごい暑さで。
エアコン嫌いな私は大変なことになる。
鳥は人間の生活に興味がある。
めったにこんな側ではみられないからね。
鳥の目は人間には考えられないくらいいいから
窓の前を横切っただけで
いろんなことが見えるのだろう。
パリで雀が度胸だめしをやった。
チーちゃんって名前に雀が選んだ雀がカーテンの中に入って
わざと私が握るように私をしむけた。
その手には乗らない。
カーテンでチーちゃんをはさんで外に出した。
好奇心に負けてこの部屋に入ってきた子スズメがいた。
入ってきたけど、やっぱり怖くてパニくって。
しょうがないから網戸をあけて出した。
そのあと、台所に言ったら私に説教した子が入り込んでいた。
私はどうやって入ったのよって怒り口調で言った。
こうやったんだと見せてくれた。
まだ横浜にいたころ電柱のどこかで足がはさまって逆さに宙づりになった子がいた。
東電を呼んで助けてもらったけど
その時もなんでこうなったのよ って聞いたら上記の同じ子がこうやってと
足を滑らせるところまで演技してくれた。
説教されたのは、私が殺虫剤を使ったから。
しつこく怒られたよ。
人間が偏見を横におけば野鳥ともっとコミュニケーションがとれるようになる。
松原先生もカラスの教科書の中にカラスがいじわるな鳥ではない
ことを書いているけど
カラスがまっ黒だということで悪い鳥だと思っているのを
知るたびにすごく悲しく腹がたつ。
こういうのが人種差別に結びつくのだ。
この件はまた書く。