こんばんは、ちぃママです。
シルバーウィークも、明日から後半に入りますが、皆様はいかがお過ごしですか?
ちぃママは19日~21日まで、マカトン法のトレーニングに参加してきました
マカトン法をご存知のない方のために、マカトンサインについて、少し説明をしますね
「マカトン法」というのは、ことばや精神の発達に遅れのある人の対話のためにイギリスで考案された手話法をルーツにしたコミュニケーション法です。
人の言っている言葉は理解できているのに、何らかの原因で話せない子ども達が使っている事が多く、養護学校や特別支援学級でも使われる所が増えてきています。
ちひろは、このマカトン法を生後5ヶ月から通い始めた療育

で教えていただいています。
マカトン法の位置づけとしては
手話 > マカトン > ベビーサイン という感じで、手の動きによるサインと発声を同時に用いるのが特徴です。
核語彙(かくごい:Core Vocabulary)は330語と少なめですが、乳幼児の語彙の発達順序に従っており、使用頻度の高いものから選ばれています。
また知的障害があったりすると沢山のサインは覚えられないので、記憶の負担を軽減するためにも必要最低限の語彙(ごい)に限定しているそうです。
マカトンサインの特徴は、自然なジェスチャーに近いので写実性が高く、微細運動を使いサインが少ないので、運動障害のある人や手先が不器用な人でも、すぐに使うことが可能です。
今回参加したトレーニングの内容ですが、前半はステージ1~8(サインはステージ9まであります)までのサインを、ひたすら練習をしました。
そして会話に少しずつサインを交えていき、最終目標は話しながら自然にサインが出せるようになること目指しました。
自宅で事前にマカトンサインの練習をしていたのですが、話をしながらサインを出すといのは思っていたよりも難しく、なかなかスムーズに出すことが出来ずに手こずりました。
一緒に練習をしていた

特別支援学級の先生から色々なお話が聞けたのですが、就学前にマカトンを習っていた子と習っていなかった子では、コミュニケーションのとり方や表出(言葉)に、天と地ほどの差があったと言っていました。
私は、ちひろにマカトンを教えたことにより、早いj期からコミュニケーションが取れたので、教えてよかったな~と感じる場面が多かったので、これからも自宅ではマカトンをどんどん取り入れて行こうと思っています。

これが噂のテキストと指導プログラムです
ようやくゲットできました

次のステップは、マカトン⇒シンボル⇒文字への移行です
ちぃママはこの3日間、本当によく頑張りました。
サインをずっと出していたので、筋肉痛が出始めました。
しかも帰宅をしたら微熱が・・・。知恵熱ですかね~
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