過去帳

お寺に頼んでおいた【過去帳】ができたという連絡があり、受け取りに行ってきました
もうね
わかっていたんだけどさ、過去帳も、それまで個人の名前を書いておいた木の板も、扱いが乱暴(＠△＠;)

奥から持って来てくれた過去帳セット（？）を、いきなり社務所の入り口の階段に直にバラバラッと出す(＠_＠;)　しかもスリッパを置いてあるような、一番下の段(-.-)　（『え？ここに出す？』状態でビックリ）
板（両面に名前が書いてあります）と帳面の名前を照らし合わせるのに、まるで焼きたての熱い煎餅かなにかの用にクルクルとひっくり返しまくる(＠_＠;)
勢い余って、伯父の位牌をひっくり返す(＠_＠;)

そりゃぁね……
貴方から見たら、全員あかの他人だよ。ばらまいたそれらは、ただの木の板だよ
でも私から見れば、それらは両親であり、祖父母であり、先日亡くなったばかりの伯母であり、ご先祖たちであり、結婚前に戦死したり幼くして亡くなってしまった伯父や伯母たちなんだよ(p_-)

せめて床に布の一枚でも敷いてくれる心遣いとか……絶対ないよね～～～(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

知ってたよ
仏さんを大切にしてくれないお寺だってことぐらい……
法事での説法も、「白骨の書」のたった一つしか聞いたことがないお寺だってことぐらい……
これを書いたヤツ、絶対に書道を習ってないよな！ってわかる文字だってことぐらい……（かすれた墨汁の筆ペンなんか使ってんなよ(ーー゛)　　むしろ私が書こうか！？）←いや、せめて向かいに住む書道の先生に頼めよ～～

１５０００円の代金だけ置いて、とっとと皆さんを連れて帰ってきました
帰りの車の中で、皆さんに謝っちゃいましたよ
「迎えに行くのが１日遅くなって、ごめんね」って。だって保管中もどんな扱いを受けていたか……想像するだけで涙が出てきそうだわよ！

再来年……
伯母の三回忌
父の七回忌
母の十三回忌
伯父の二十七回忌（先日亡くなった伯母の夫）
が一気にぶつかるので一緒に法事をしようと思っていましたが……なんか、絶対に功徳なんかないんだろうな～とひしひしと感じます
やっぱり内輪で集まってワイワイとお墓参りして、遺影を連れてなにかを食べに行った方が喜んでもらえるんじゃないかと思えてなりません
（ちなみに、本堂に遺影を持ち込むと、廊下に出されちゃいます）