引き続き、食育指針のねらいと内容をご紹介いたします。
毎日が発見の連続を体験している子ども達は
日々食を通しても、様々な発見と学びをしています。
生命維持の第一義的な「食」ではなく、真に豊かな「食生活」
を行うために、保育園ではこのようなねらいを定めて、
体系的に「食育」を行っているのですね。
◆第三のねらい
『食と文化』
・様々な料理に出会うことによりその食事の背景にある
文化に気づく
・地域で培われた食文化を体験することにより、
郷土への関心を持つ
・国によって食事や、食事習慣が違うことに気づく
◆第四のねらい
『いのちの育ちと食』
・自然の恵みと収穫までの労働の大切さを知り、
感謝の気持ちを持って食事することを味わう
・実際に栽培・飼育・などの体験を通して、
身近な存在に気づき、命あるものを食していることに気づく
・食材の豊富さを知る
◆第五のねらい
『料理と食』
・身近な食材を使って調理を楽しむ
・食事の準備から後片付けまでの食事つくりに
子ども自らが関わり、味や盛り付けなどを通して
考え方などを生活に取り入れる
・食事にふさわしい環境を考えて、食卓を飾ったり
落ち着いて食事が出来る環境に気づき、行う
以上のように保育所ではこの5つの観点で食育をその保育カリキュラムに
取り入れて行っておられます。
基本的生活習慣の源である「食事」は、私達の想像以上に子ども達の
情緒の安定をはかり、感性を育てています。
人間形成の重要期である幼児期に、この「食」を通したつながりを
子どもと持つことがなかったら、また希薄であったらそれは子どもの
人格形成にも大きな影を落としかねないことは、言うまでもありません。
保育園でまた幼稚園で、このような視点で「食育」が実践されていることを
多くの方々に知っていただきたいと思います。
ちーろぐの思い
スーパーへ行けば、何でも揃う今日、ついつい便利さに流されて
そのような加工品を手にしていることがあります。
私は、去年一年間の青年塾の学びの中で、「食を正す」ことで
「かなりまっとうな人生を営むことが出来る」ことを知りました。
本当においしいものを感謝していただく、為には私自身が
手間を惜しんではいけないと今は強く思っています。
本物を作り出す農家の方々の汗は本当に真実の汗です。
また、いづれご紹介させていただければ幸いです。
毎日が発見の連続を体験している子ども達は
日々食を通しても、様々な発見と学びをしています。
生命維持の第一義的な「食」ではなく、真に豊かな「食生活」
を行うために、保育園ではこのようなねらいを定めて、
体系的に「食育」を行っているのですね。
◆第三のねらい
『食と文化』
・様々な料理に出会うことによりその食事の背景にある
文化に気づく
・地域で培われた食文化を体験することにより、
郷土への関心を持つ
・国によって食事や、食事習慣が違うことに気づく
◆第四のねらい
『いのちの育ちと食』
・自然の恵みと収穫までの労働の大切さを知り、
感謝の気持ちを持って食事することを味わう
・実際に栽培・飼育・などの体験を通して、
身近な存在に気づき、命あるものを食していることに気づく
・食材の豊富さを知る
◆第五のねらい
『料理と食』
・身近な食材を使って調理を楽しむ
・食事の準備から後片付けまでの食事つくりに
子ども自らが関わり、味や盛り付けなどを通して
考え方などを生活に取り入れる
・食事にふさわしい環境を考えて、食卓を飾ったり
落ち着いて食事が出来る環境に気づき、行う
以上のように保育所ではこの5つの観点で食育をその保育カリキュラムに
取り入れて行っておられます。
基本的生活習慣の源である「食事」は、私達の想像以上に子ども達の
情緒の安定をはかり、感性を育てています。
人間形成の重要期である幼児期に、この「食」を通したつながりを
子どもと持つことがなかったら、また希薄であったらそれは子どもの
人格形成にも大きな影を落としかねないことは、言うまでもありません。
保育園でまた幼稚園で、このような視点で「食育」が実践されていることを
多くの方々に知っていただきたいと思います。
ちーろぐの思い
スーパーへ行けば、何でも揃う今日、ついつい便利さに流されて
そのような加工品を手にしていることがあります。
私は、去年一年間の青年塾の学びの中で、「食を正す」ことで
「かなりまっとうな人生を営むことが出来る」ことを知りました。
本当においしいものを感謝していただく、為には私自身が
手間を惜しんではいけないと今は強く思っています。
本物を作り出す農家の方々の汗は本当に真実の汗です。
また、いづれご紹介させていただければ幸いです。