真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

国道16号線 「日本」を創った道 柳瀬博一 2020/11

2024-04-05 | 読書-歴史

柳瀬博一 『国道16号線―「日本」を創った道―』 | 新潮社

旧石器時代から人が住み、武士集団が駆け、頼朝と家康を呼び寄せた。近代に入ると絹と軍艦で経済を支え、ユーミンはじめ新しい歌がここから生まれた――横須賀、横浜、町田、...

 


詳細目次は上掲版元サイトね
第1章 なにしろ日本最強の郊外道路
第2章 16号線は地形である
第3章 戦後日本音楽のゆりかご
第4章 消された16号線―日本史の教科書と家康の「罠」
第5章 カイコとモスラと皇后と16号線
第6章 未来の子供とポケモンが育つ道

国道16号線―「日本」を創った道

私たちの暮らす東京、日本を創ったのは「地形」だ!旧石器時代から人が住み、武士集団が駆け、頼朝と家康を呼び寄せた。近代に入ると絹と軍艦で経済を支え、ユーミンはじめ...

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『国道16号線: 「日本」を創った道』(新潮社) - 著者:柳瀬 博一 - 柳瀬 博一による本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
あの岸由二先生の教え子だと(共著もありというね)

岸由二・慶応大名誉教授が新刊『生きのびるための流域思考』を出版 地形を知り、豪雨から身を守る「流域思考」|好書好日

気候変動で豪雨が増える時代を見据え、災害から身を守るために自分が暮らす「流域」をよく知る必要があると説く岸由二・慶応大学名誉教授(74)が今夏、『生きのびるため...

好書好日

 

ちくまプリマー新書
「奇跡の自然」の守りかた―三浦半島・小網代の谷から

源流から海までの生態系が自然のまま残された「小網代の谷」はどのように守られたのか?地元の人や訪れた人たちが手伝い一緒に森を育てる、自然保護の新しい形とは?

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『国道16号線 「日本」を創った道』 - HONZ
「彼女が相模線にゆられて茅ヶ崎のゴッデスに行ったり、山手のドルフィンでソーダのグラスをかざして貨物船を見たり、当時のお洒落な若者が憧れるスポットを固有名詞のまま歌詞に使ったため、そのスポットに彼女のファンが押しかけて繁盛して、彼女自身が予約しようとしても断られるようになったとか、そんな逸話を話して、「誰のことだかわかる?」と聞いても平成生まれの学生たちにはにわかにわからない。」
ははは!
じつはだね、その昔、前世紀だけど、中学受験塾主催の学校別説明会というものに行った際、当該進学校の教頭先生(当時)がお出ましになり、上掲コメントの中に出てくるくだりに言及されたことがあったわけよ。
既出のネタ『ユーミンの罪』 (酒井 順子さん 2013年) 後日の追記あり - 真似屋南面堂はね~述而不作

国道16号線が日本の繁栄を語る上で外せない訳

国道16号線という道路をご存知だろうか。東京の中心部からほぼ30キロ外側、東京湾をふちどるようにぐるりと回る、全長約330キロの環状道路だ。正式名称は国道16号。三浦半島...

東洋経済オンライン

 


「国道16号線」でこれだけ熱く語れるのはなぜか? 日本の文明、文化、産業を形作った国道16号線と歴史の一考察 | JBpress (ジェイビープレス)

多摩地域 - Wikipedia

 

「多摩地域のうち旧東京市に編入された、現在の中野区・杉並区(旧東多摩郡、編入当時は豊多摩郡)、世田谷区の砧地域や烏山地域(旧北多摩郡)が東京23区となってから長年が経過し、これらの地域がかつて「多摩」であったという意識は薄れている。」

一世を風靡したというか、コロナ期に(図書館の順番待ちが)長蛇の列だった本だが、ふと見てみると列が解消していたので、カワセミの次に読んでみた件。

Netflix、Amazonプライム、Hulu… アフターDX時代に求められるメディアの新たな形とは?【成毛眞×柳瀬博一】

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