横浜港ドイツ軍艦爆発事件とは、1942年11月30日に、横浜港内で起こった爆発事故
横浜港ドイツ軍艦爆発事件の全貌に迫る、10年の歩みを加筆し ...2015/05/10
【動画】外国人墓地が語る横浜の裏面史 独軍艦爆発事故 ...2015/11/22
独輸送船爆発で102人死亡2015/05/10
【現在品切れ中】
横浜港ドイツ軍艦燃ゆ 惨劇から友情へ ５０年目の真実（木場書館，1995年）
本の写真なしとドイツ語で表示のご愛敬
文庫あり
横浜港ドイツ軍艦燃ゆ―惨劇から友情へ 50年目の真実 (光人社NF文庫) 文庫 – 2011/3/31
石川 美邦 (著)
決定版＝同爆発事件に関するweb上の記述の殆どは、本書からの引用であるようだ。
地元紙ということで、連載を読んだ横浜など神奈川在住の関係者多数から続々と追加の証言が寄せられたようだ。
謎のガラス乾版から話が始まるところなんざ、如何にも新聞記者っぽい。
ここにも目撃者が！
宮城教育大学学長横須賀薫学長（コラム執筆当時）
横浜港ドイツ軍艦爆発事件
０２年７月から１２月まで、「河北新報」夕刊の「けやき並木」欄に毎週水曜日随想を連載しました
山猫文庫第3版
事故から50年後、一人の新聞記者が、この「事件」に取り組んだ結果をまとめたのが本書である。事故の原因や被害の状況から、ドイツ人乗員の運命まで。ここに事件の全容は明らかとなる
Uckermark ウッカーマルク
運んできた積荷のガソリンをガス・オイルと誤って伝え、荷揚げ後の船倉の清掃などに重大な不注意があった可能性を示唆。
軽油と聞いたからといって、タバコを吸ってしまうというのは、もし本当だとしたら、いやはや何とも・・・。
真相は確認のしようがないのだが、つまらない原因で大事故が起きたりするものなので、けっこうそんなものなのかもしれない。
ドイツ海軍仮装巡洋艦・ＴＨＯＲ
著者は、懇書執筆時点は整理部所属だったようだが、直近では？というと…
広報あつぎ4月1日号 8面
第37回 広報写真コンクール 元気なあつぎ わたしの一枚
審査員 石川美邦さん（神奈川新聞社県央総局長）
更新日：2010年3月24日
もっと新しいの発見。
新聞は社会の鏡、東海大相模高校中等部で出前授業/神奈川
2010年7月13日
石川美邦・相模原総局長が講師を務めた
ローカル紙なので、湘南、県央、相模原などに「支局」ではなく「総局」があるようだ。
人によって引き起こされた核爆発以外の大爆発一覧
ハリファックス大爆発（1917年12月6日）も船の積荷の爆発物に引火したものだった。
それよりは小規模とはいえ、横浜港の中央部での大爆発（死者100人超）にもかかわらず、戦争中の軍事機密として封印に努めた。
犠牲者の殆どがドイツ艦の乗員と拿捕されたオーストラリアのタンカーの中国人船員であり、日本人の犠牲者が1桁と少なかったことも本件が長く知られることが少なかった遠因だろう。
竹中直人さんの母方の祖父も犠牲になったようだ。
新聞記事を見た竹中氏の叔父に当たられる方（母堂の弟さん）が名乗り出てこられ、著者の取材に応じたらしい。
ほほう、こんなところにも！
平成21年度 第２回かながわ検定 ３級
Q54.昭和17（1942）年に横浜港新港埠頭で起きた「横浜広大爆発事件」は、係留中の外国籍輸送船の爆発から始まった。この輸送船はどの国の船か
【これより大脱線】
地元図書館に所蔵がなかったので、別ルートで借りた。
震顫気味の筆跡でボールペンの書き込みが数箇所あったのは残念。
誤変換やテニヲハのミスが散見されたのは確かだが（それらに関しても当然指摘の書込み）、「稚拙」だとか「格好つけるナ・・青二才」などという非難をボールペンで書き込むという狼藉ぶりは如何なものか。
男性の老人と想像（妄想）。
「自分も目撃者であり、新聞社に連絡したのに取材に来なかった。ケシカラン」とか何とかいう深い謂れがあるのかな。
あるいは、そう思い込んでいるとか？
「なぜワシのところに来ん！」みたいな？
または（妄想ね）、新聞社に連絡がついたのだが、申し出人の様子にアブナイなものを感じた経験豊かな新聞記者である著者が、面会を忌避したとか？
もしまだ存命であれば言ってやりたい。
悔い改めよ！
横浜港ドイツ軍艦爆発事件の全貌に迫る、10年の歩みを加筆し ...2015/05/10
【動画】外国人墓地が語る横浜の裏面史 独軍艦爆発事故 ...2015/11/22
【現在品切れ中】
本の写真なしとドイツ語で表示のご愛敬
文庫あり
横浜港ドイツ軍艦燃ゆ―惨劇から友情へ 50年目の真実 (光人社NF文庫) 文庫 – 2011/3/31
石川 美邦 (著)
決定版＝同爆発事件に関するweb上の記述の殆どは、本書からの引用であるようだ。
地元紙ということで、連載を読んだ横浜など神奈川在住の関係者多数から続々と追加の証言が寄せられたようだ。
謎のガラス乾版から話が始まるところなんざ、如何にも新聞記者っぽい。
ここにも目撃者が！
宮城教育大学学長横須賀薫学長（コラム執筆当時）
山猫文庫第3版
事故から50年後、一人の新聞記者が、この「事件」に取り組んだ結果をまとめたのが本書である。事故の原因や被害の状況から、ドイツ人乗員の運命まで。ここに事件の全容は明らかとなる
Uckermark ウッカーマルク
運んできた積荷のガソリンをガス・オイルと誤って伝え、荷揚げ後の船倉の清掃などに重大な不注意があった可能性を示唆。
軽油と聞いたからといって、タバコを吸ってしまうというのは、もし本当だとしたら、いやはや何とも・・・。
真相は確認のしようがないのだが、つまらない原因で大事故が起きたりするものなので、けっこうそんなものなのかもしれない。
ドイツ海軍仮装巡洋艦・ＴＨＯＲ
著者は、懇書執筆時点は整理部所属だったようだが、直近では？というと…
広報あつぎ4月1日号 8面
第37回 広報写真コンクール 元気なあつぎ わたしの一枚
審査員 石川美邦さん（神奈川新聞社県央総局長）
更新日：2010年3月24日
もっと新しいの発見。
2010年7月13日
石川美邦・相模原総局長が講師を務めた
ローカル紙なので、湘南、県央、相模原などに「支局」ではなく「総局」があるようだ。
人によって引き起こされた核爆発以外の大爆発一覧
ハリファックス大爆発（1917年12月6日）も船の積荷の爆発物に引火したものだった。
それよりは小規模とはいえ、横浜港の中央部での大爆発（死者100人超）にもかかわらず、戦争中の軍事機密として封印に努めた。
犠牲者の殆どがドイツ艦の乗員と拿捕されたオーストラリアのタンカーの中国人船員であり、日本人の犠牲者が1桁と少なかったことも本件が長く知られることが少なかった遠因だろう。
竹中直人さんの母方の祖父も犠牲になったようだ。
新聞記事を見た竹中氏の叔父に当たられる方（母堂の弟さん）が名乗り出てこられ、著者の取材に応じたらしい。
ほほう、こんなところにも！
平成21年度 第２回かながわ検定 ３級
Q54.昭和17（1942）年に横浜港新港埠頭で起きた「横浜広大爆発事件」は、係留中の外国籍輸送船の爆発から始まった。この輸送船はどの国の船か
【これより大脱線】
地元図書館に所蔵がなかったので、別ルートで借りた。
震顫気味の筆跡でボールペンの書き込みが数箇所あったのは残念。
誤変換やテニヲハのミスが散見されたのは確かだが（それらに関しても当然指摘の書込み）、「稚拙」だとか「格好つけるナ・・青二才」などという非難をボールペンで書き込むという狼藉ぶりは如何なものか。
男性の老人と想像（妄想）。
「自分も目撃者であり、新聞社に連絡したのに取材に来なかった。ケシカラン」とか何とかいう深い謂れがあるのかな。
あるいは、そう思い込んでいるとか？
「なぜワシのところに来ん！」みたいな？
または（妄想ね）、新聞社に連絡がついたのだが、申し出人の様子にアブナイなものを感じた経験豊かな新聞記者である著者が、面会を忌避したとか？
もしまだ存命であれば言ってやりたい。
悔い改めよ！
