ホーリーの日々

母の担当医から説明。

先日、脳神経内科担当医とお話するため病院へ行ってきた。

その時、が訴えた。
「先日、私がトイレ内で転倒したことで、
看護師さんが始末書を書かされたそうですが、
あれは私が勝手に転んだだけなのです。
看護師さんは悪くありません」と。

実は、、、

数日前、深夜にがトイレ行きたくなり、
ナースコールして看護師さんに付き添って頂きながら、
ベッドから起きてトイレに向かった。
で、中に入ったことを確認後、
看護師さんがドアを閉めて、ドアの外で待たれていたようだ。
そしたら、中から「バタン!」と音がして、
看護師さんが慌ててドアを開けたら、
床で左側を下にして(左側半身不随麻痺)倒れていた!
という出来事があったのだ。

すぐに当直のドクターに検査をして頂いたそうだ。
頭部CT、左半身のレントゲン。
特に問題は無かったようだが、翌朝までの観察があったらしい。
というのが経緯で、その翌日、
看護師さんは始末書を提出するように指示された!ようだ。
は、怪我もしておりませんし、
私が1人で勝手に転んだだけなのです!
看護師さんへの処分は撤回して下さらないかしら!と。

で、担当医の見解は、
今後、再発防止するために必要なことで、
他のスタッフも注意するようになりますし、、、。
もし転倒した時、
頭部から落ちて脳出血して緊急手術なんてことも実際あります。
また、大腿骨が骨折して人工骨頭にしないとダメな場合もあります。
とのこと。

医療スタッフの方々、大変だなぁ!と思った。

それと、担当医との話し合いの結果、
「歩行に不安定さが残っております。
このままでの帰宅は厳しい!と予想されます。
なので、
引き続きリハビリ強化された後、
ご自宅に帰宅されることが望ましいかと」
うーん、、、素人の私から見ても、
まだ左半身に不自由というかバランス感覚が無いように感じる。
あーだの、こーだの、と話し合いし、
母本人の意思も踏まえた上で、
回復期リハビリテーション病棟転院することになった。
今日の11時より、転院先の病院へ私が面談しに行く予定だ。

コメント一覧

リディア
健先生、こんにちわ。
母は看護師さんから始末書と伺ったようで、
看護師さんを処分から守ろう!と必死に頑張っておりましたが、
今振り返ってみると、健先生の仰る通り、
担当医の説明内容は、インシデントの感じに思えます。
母にも伝えておきます。
安心すると思うので、、、。

現在は、全患者さんがトイレを全開にし、
看護師さんが見守る中でなさっているそうです。
コロ健
こんにちは。
ご両親のお世話、ごくろうさまです。
今回のものは”始末書”というよりは、インシデントレポートではないでしょうか。後遺障害が残ったらアクシデントですが、インシデントの範疇だし、こういう事故はいつどこで起きてもおかしくありませんからね。
どこまで介助するかというのも難しいですね。
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