夏休みや冬休み、ゴールデンウィークを過ごしたりした。
海や山、温泉にも行ったりしたけど、
そんな中でも、
1度しか立ち寄ったことがない場所がある。
三段壁という所なんだけど、
毎回、通り過ぎるだけで、、、。
両親は、子供たちを連れて行くのを
躊躇っていたのだろう。
それには、理由があり、、、
ここは、別名を自殺の名所といわれているのだ。
数え切れない位の方々が、
この断崖絶壁の所から、身を投げられている。
今も、現在進行形だ。
そう言えば、、、
小さい頃、時折、お見掛けした。
何やら思い詰めたような感じで、
たった1人で、
ボーっと歩かれていたような、、、。
今思えば、ひょっとして、、、
ここに着くまでには、駐車場から、
歩くんだけど、
その道のりには、
至る所に看板が掲げられている。
誰が言い始められたのかは不明だけど、
「いのちの電話」というタイトルだ。
これまでの人生において、
私達が想像すら出来ない程、
お辛い思いをなされて、
この地に、足を向けられたのだと思う。
早まった決断の前に、
深く考えずに、軽い気持ちで、
お電話されてみては如何ですか?
実際、幾人もの方々が、
危機を救われた!と伺った。
貴方も、
いのちの光を灯して下さい。
While there is life, there is hope.