とりあえず新しいカメラで何か撮ってみようと思い、自転車でフラフラと海(みなとみらい)の方に行ってみた。
観覧車を横から撮ってみました。露光が空に合っているので、観覧車が実物より暗くなっている。オートの露光ではなかなか難しい。
大して面白みがないが、これでも全体的に綺麗におさまっている。
赤レンガ倉庫でフラワーガーデンのイベントの準備をしているところで、花の写真を撮ってみた。別に欲しいと思 . . . 本文を読む
シンガポールで泊まっているホテルは恥ずかしながら、屋上プールで有名なマリーナ・ベイ・サンズである。私は一応反対したのだが、偉い人が一度は泊まってみたいと言うので(私も一度は泊まってみたいと思ったので)、このホテルを選んだ。
ホテルの中は7割が中国からの観光客で、西洋人が2割ぐらい、日本人の姿もパラパラと見ることができた。現地の商社の人に聞いた話だが、日本での人気グループを使ったCMのおかげで、 . . . 本文を読む
シンガポールにIRのために出張に来ている。5年ぶりぐらいである。機関投資家の運用拠点がどんどんとシンガポールや香港に移る過程で、シンガポールの街も発展が著しいと聞いていたが、その短期間での変貌ぶりに驚いている。高層ビルが立ち並び、食事が圧倒的に美味しくなり、中国人が高級ブランド店で買い物をする姿は香港そっくりである。
それでもリーマンショック後はそれなりに影響があったようで、開発のスピードが遅 . . . 本文を読む
夕方、出先からオフィスに帰る途中のこと。「こんにちは!」いきなり若い男性(25歳前後)が、どこからともなく現れて私に声をかけた。
「名刺交換させてください」男の両手には名刺入れに乗せられた名刺が、そして男は満面の笑顔である。
「えっ、何?」道を歩いていてチラシやティッシュを配られるのとは違う。これはどう考えても面白い状況だ。流れに乗ってみることにした。
「営業は、まずは顔を覚えてもらうことか . . . 本文を読む
墓参りに小田原に行った。小田原の駅に着き、乗合バスに乗り、街を歩いて思ったが、かなり街全体が歳を取っていることを感じた。
乗ったバスでは、お年寄りの方が多く乗り降りするのにも時間がかかるのだが、乗車している人たちが皆、寛容的で見守っている。バスの運転手などはもちろんとても優しい対応をしている。それもそのはずで、全体的に年齢層が高いのだ。もちろん乗合バスという乗り物は、お年寄りが多く乗るものだが . . . 本文を読む
昨日はいわゆる台風による帰宅難民になってしまった。出張先の川口を15時30分に出て途中で食事をして時間をつぶし、徒歩も含め色々な方法を駆使し家に着いたのが0時30分。もう少し情報が細かく取れてればもう少し早く帰れていただろうにと悔やむ。昨日の交通状況では帰宅出来なかったひともいるに違いないので、マシな方かもしれない。
それにしても駅、電車、路上と酷い混雑であった‥。首都のインフラが災害に対して過敏 . . . 本文を読む
そこは氷点下5℃、氷で作られたカウンターやテーブルがならぶ空間だった。蒸し蒸しとした暑さが残る都会のとあるビルに入るとそのアイスバーはあった。スウェーデンの北部にあるホテルがコンセプトの起源らしいが、おとぎ話に出てくる氷の城はこんな感じなのだろう。防寒コートと手袋をして入ると、ひんやりとした空気がとても気持ち良くて新鮮。透明感のある氷の調度品やオブジェが特徴的で、氷でできたグラスにカクテルを飲めば . . . 本文を読む
ニューヨークは相変わらず歩道も自動車用道路も混雑している。アメリカでは夏休みに入っているらしく、全米からNY見物に来る人が多いようである。もちろん外国人も多い。飛行機が到着したその日に、近代美術館(MoMA)に行ったが、日本語の館内ガイドを持っている人も数名いた。
美術館は、どちらかというとアメリカの近代美術の方が多く、私の知識不足が原因だろうが、面白味はあるが深みは感じられなかった。それでも . . . 本文を読む
ロンドンに到着して3日が経った。良いか悪いかは別として、大体この時期にロンドンに来るが、天気はだいた小雨が降っていたり、曇りである。ところが、私が到着した日からはかなり晴れていて、気温も結構高い。現地の人に聞くと、今年は早々と夏が来たような天気だと言うことだ。多少、日本では異常気象と毎年のように言われるが、世界的にも多少おかしい感じになっているのだろうか。 . . . 本文を読む
散髪をしに青山方面に行った。「見てください。真っ暗ですよ」 美容師は青山通りを指差して言う。確かに行き交う自動車のヘッドライトは明るいが、周りのビルは真っ暗だ。窓の向こう、通り向かいにケーキ屋があり、薄明かりが付いているが、営業をしているのかどうかは分からない。■
帰ってきて桜木町駅の駅前(山側)。まだ21時前だというのに、駅前の大通りに灯りはほとんど無いので、かなり通りは暗い。バス停の前に人 . . . 本文を読む