私は職場のオフィスで書いたメモをよく探すことがある。過去何度もメモ帳を用意しているのだが、書類の中にうずもれてしまうことが多いのだ。一番良いのはA4の裏紙を半分に切り、束ねたものをメモ帳にするのだが、これも無くなることがあるし、1枚に複数の要件を書くため、不要なメモ、必要なメモが混在して、非常に見にくいことが多い。
キングジムから発売された「マメモ」を広告で見て、面白いのではないかと思い、すぐ . . . 本文を読む
来週は香港に出張が予定されている。決算後ということもあって、かなりドタバタの中で仕事をしている状況だ。決算発表後に投資家さんと話していると、どうも基本的なデータの整理などができていないケースが多く、反省をしている。いくら忙くても、それくらい出るでしょうというような数字が出ないのは恥ずかしい話である。勤務時間を考えると決してサボってなどはいないのだが、結果が伴わないとダメなものはダメ。来週、香港で恥 . . . 本文を読む
オフィスの近くに旨い坦々麺を出す中華料理屋がある。最近良く見る中国山椒が効いたスープで、麺は太縮れ麺。輪切りになった鷹の爪がふんだんに入ってて、辛いは辛いが旨さがある。いろいろなラーメンを食べている私でも、結構美味しい方だと思っている(ただし、万人ウケするかどうかは分からない)。■
しかし、周りには本当に病みつきになってしまっている人間が約3名ほどいて、一週間に一度はその坦々麺を食べないと気が . . . 本文を読む
年に二度の店舗応援が近づいてきたが、これに先立って接客の研修を受けた。お辞儀の仕方などは新入社員の頃に習った覚えがあり、懐かしいが、改めてやってみると全然なっていないことを認識させられた。特に動作と言葉を別々にする作法(「いらっしゃいませ」と言ってからお辞儀する)などは慣れていないので、結構できない。増してや、笑顔を作りましょうなんて・・・■
ウチの会社では、接客をもっと良くして店のイメージを . . . 本文を読む
ウチの会社は数年前に経営者が変わって、社内の規律のようなものが厳しくなってきた。ネクタイ着用になったり、仕事中のガムはダメになったり、喫煙室に入れる人数が制限されたり(私には関係ないが)・・・。そのせいか2~3年前までは頼りないと思っていた人たちが、こんなにしっかりした人だったのかと驚かされるようなことが多い。明らかに会社の雰囲気が変わってきたのだが、これが会社の業績に好影響を与えているかどうかは . . . 本文を読む
ウチの部署に人が異動してきた。彼は大学卒業後、1年間店舗で勤務した後に本社に配属になった。オフィスワーカーとしては全くの「新人」である。私が今の会社に転職してから4年間。働くメンバーとしては、隣の部署の人に手伝ってもらうことが多く、必ずしも恵まれているとは言えない状況だった。よって、正社員が配属されたことは劇的な改善である。・・・そのはずである。■
ちなみに彼は韓国人で、日本に来て丸4年。非常 . . . 本文を読む
それは今日の午後のこと。オフィスの私の電話が鳴ったので出た。たまたま会社名だけを名乗ったのだが、相手方はいきなり「○○○のタナカと言いますが、今、よろしかったでしょうか」と言いだした。不動産投資か何かのセールスっぽい口調だが、ここで「よろしかったでしょうか」は良くなかった。私はいじわるしたくなり、「誰にお掛けですか?」と聞いた。すると、相手は「えっ・・・・」と黙ってしまったのだ。その後、数秒間二人 . . . 本文を読む
数年間、上海に赴任している友人Tと会って話をした。T氏の働いているメーカーとウチの会社は、メーカーと流通という間柄にある。それにしても、今回、彼がウチの会社の問題点についての指摘には正直舌を巻いた。■
とても心に深く残ったのが中国ビジネスに関してである。現地の人を日本人はまだ馬鹿にしている・・・それでは成功などできるはずがないという言葉。実際には彼らの方が余程勉強をし、安くて満足の行く商品やサ . . . 本文を読む
とある機関投資家のオフィスを訪問したら、ポートフォリオマネージャのN氏が机の横にあるクラゲの水槽を見せてくれた。フワフワ、クルクルと踊るクラゲはつい見入ってしまうが、これは模型。なかなか良くできている。■
私はちょっとしたモノを机の上に置くのが好きな方だが、現在では全くそういうことはしていない。業務に関係のないモノを置くのがちょっと憚れる雰囲気だからというのもあるし、性分としてすぐに息抜きをし . . . 本文を読む
ウチの会社では月曜日にオフィスにいる従業員全員を集めて朝礼があるが、その時に役員が薦めていた本がこれだ。著者は○城石井の社長さんだが、最近はテレビのドキュメンタリ番組などに出ていたりする。いろいろな小売の現場を立て直した実績があるが、そのエッセンスがこの本には書かれている。詰まるところ顧客のニーズを探りながら常に売り場を変化させていくことが最も重要なことで、売り場の変化による売上の変化がすぐに出る . . . 本文を読む