「塗仏の宴」京極夏彦/著 2005年10月10日 | 本 「塗仏の宴」(宴の支度)(宴の始末)結局の所上下捕らえてもいいかと思われますが、やっと「塗仏の宴」(宴の支度)(宴の始末)読み終えました。 随分大掛かりな背景が(宴の始末)にいたって明らかになります。ホームズ対モリアーティの趣も。 明らかになる背景が大掛かりさに比べていささか拍子抜け。確かに衝撃的な展開ではあるのですが・・・。 モリアーティ登場の長すぎるプロローグと言った作品でしょうか。この後どういう展開してるのかは全く知りませんが。 « 東京夢舞いマラソン | トップ | 映画「エイリアンVSヴァネッ... »