大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

丹鳳門

2020年01月10日 | 中国の旅

大明宮は長安の北西にあった宮殿で、唐の太祖(李世民)が父
李淵の為に建設を始め、三代目高宗(武則天の旦那)が大規模な
改修をして太極宮から移り住んだ為、以降政治の中枢となった。
現在は大明宮跡が発掘され、公園として整備されている。

▼この先が大明宮公園

▼シルクロードを彷彿とさせるオブジェと古代の馬車を模った風見鶏

丹鳳門(たんほうもん)は大明宮の正門で、現在復元されている。
さすがに大唐の都、長安の皇宮。大明宮の南門は超巨大だった。

丹鳳門の前を行きかう人と比べればその圧倒たる巨大さが
わかろうというもの…。

超巨大な門には5つのゲートがあった模様。
この楼閣では宴会が開かれることもあったらしい。
最初は門の上で宴会??とも思ったが、実際見てみると
宴会も出来そうな規模だ。

う~~~ん、素敵!!!!

丹鳳門の内部は博物館になっていて、発掘跡が保存されている。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿