大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

上海虹橋➡杭州東~楽あれば苦あり

2018年09月25日 | 中国の旅

入国審査は数人並んだ程度ですぐに終わったが、指紋を取られる
ようになっていた。去年来た時には指紋は取られなかったはず。

ターンテーブルで荷物を受け取るのに、15分程待たされたが、
空港の建屋から外の長~い渡り廊下を渡って地下鉄の駅に
着いたのは12:30頃だった。

日本と変わらず、上海も酷暑で焼け死にそう。

虹橋第一ターミナルから上海虹橋站へは、地下鉄10号線で4分ほど。
運賃は3元(約50円)。

地下鉄を出て二階の出発階へ、長いエスカレーターを上がる。
手荷物検査の行列を経て、待合室へ。

▼手荷物検査の列/ここまで整然と並んでいるのは珍しい。
 この反対側の入口はカオス状態だった。

杭州行の新幹線の切符を取ろうと、複数ある切符売り場の一つに
並ぶこと45分。取れる切符は最短で16:47発だった(笑)。

………えーーーっ、マジですか!!

一瞬バス移動も考えたが、やっぱり新幹線の方が楽だ。
2016年までは遅くとも一時間後位の新幹線が取れていたが、
人民にも新幹線移動が普及したのか、去年あたりから当日券は
取りにくくなった。

▼第五切符売り場

列車の時刻まで3時間半。一番近い観光地は上海動物園だが、
この炎天下では熱中症になりそうなので、虹橋駅で時間を潰すことに。

約500円の手数料をケチって当日券にかけたが為に、
虹橋駅で3時間以上も時間を潰す羽目になるとは…。トホホ。
しかも、上海虹橋駅は結構暑い…。トホホホ。

待合室の二階に上がって、スタバ等で座って時間を潰したかったが
どこも満席状態。トホホホホ。

回遊魚のように上海虹橋駅の待合室をウロウロ巡っていると
同様の行動を取っていると思しき人々と度々すれ違った(笑)。

▼第六切符売り場/ネット予約チケット受け取り専用窓口
 ここは5分くらいで切符が受け取れる。

▼上海虹橋駅のトイレには、個室の空き状況が判る掲示板が
 ついていた。

G7521次16:47発は上海虹橋駅始発にも拘わらず、16:30を
過ぎても検札が始まらない。普通は発車20分前には始まるが。

折り返し列車の到着が遅れているのか?

16:47発の検札が始まったのは16:44だった。