先日、六本木の国立新美術館へ、「全日本アートサロン絵画大賞展」というのを見に行ってきました。
メールリーディングを通じてご縁のあった方(Kさん)が、入選されたとのことで入場券をいただいたのです。
Kさんは、油絵でとても素敵な絵を描かれていました。
見つけた時、なんだか懐かしいような感じがしたんですよね。
その他、会場にはたくさんの作品があって、Kさんの作品を見つけるまでは、一つ一つゆっくりと見ていたんですが、
その中ですごく印象に残った絵がありました。
それはね、キャンバスいっぱいに、真っ黒に塗りつぶされた絵だったんです。
黒で塗りつぶした以外何もなく、まるで暗闇のような絵だったのですが、
そのときの私には、すごく心に響いてきました。
見ていたら、なんだか涙が出てきたんです。
先日のワークショップで、「自分の中の闇」に触れて、ずっと感情が揺れ動いていました。
そんなときに見たので、すごく心が揺さぶられたと思うのですが、
その真っ黒な絵から目が離せませんでした。
自分の中の闇を見ているようでした。
私がいつも心を惹かれる絵っていうのは、色彩がきれいだったり、夢のある絵だったり、
天使が出てくる宗教画みたいな絵だったりするのですが、
今の私には、なんだか訳のわからない、というのがしっくりくるようでした。
2,3日そうやって感情が揺さぶられていたのですが、
昨日ヨガに行って体を動かしたら、なんだかすっきりしてちょっと解放できたかなって感じでした。
六本木の国立新美術館の「全日本アートサロン絵画大賞展」
14日までやっています。
興味のある方はぜひ行ってみてくださいね

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