goo blog サービス終了のお知らせ 

静寂はあなたへの恩恵

人生の途中で聴覚障害となった私。
でも代わりに心の声が聞こえるように・・・
そんな私の思いを綴っていきます。

カミーノ

2010-11-11 22:11:10 | お勧めの本
シャーリー・マクレーンの「カミーノ~魂の旅路~」という本を読み終えました。

彼女が単身で、スペインのサンチャゴ巡礼路、サンチャゴ・デ・コンポステーラ・カミーノを
歩いた時のことが書かれています。
サンチャゴ巡礼路は、以前たまたま写真展を見たことがあって、少しだけ知っていました。

日本で言うと、四国巡礼のようなものでしょうか。
私ももし機会があったら歩いてみたいと、その写真展を見たときに思ったのです。

四国巡礼もそうだと思うのですが、すべての行程を歩けば、何カ月とかかるでしょうが、
バスやタクシーを使って回ることもできます。

でもシャーリー・マクレーンは、自分の足で、女優という立場からマスコミにも追われながら、
すべての行程を歩いたのです。

歩いて行くうちに、歩くことが瞑想になって、ガイドのような存在が現れ、
過去生を体験したりしています。

その中でも興味深いのが、レムリアの過去生を見たときのことです。

レムリアは、愛と平和と自然との調和のエネルギーだったと私自身も感じているんですが、
この本に書かれていたことで、もっと興味深いのは、
レムリア人の魂は女性性、男性性の両性を持っていて、
肉体もそれを反映して、両性具有者だったということ。

だから、人々は、胸も膨らんでいれば、男性性器もあるということ。
それが普通の状態だったようです。

シャーリー自身も、この章を書く前に、
「このあとに起こったこと(レムリアについて書かれている章)を、
私のこのカミーノの中に含めるかどうかは、自分でもおおいに迷ったということを
告白させてください」ととても躊躇しています。

それくらい信じられない、という内容なんですが、私はなぜかすごく信じられる話のように感じました。
この話を読んで、「知っている」とか「なつかしい」とかそういう感覚ではないのですが、
なぜだか心が震えて、涙を流しながら読んでいたんです。

レムリア人のシャーリーも男性でも女性でもない人なのですが、
その方が、一人で瞑想して意図によって妊娠するのです。

そしてアトランティスで、出産するのですが、そのときに女性と男性に分離するのです。
レムリア人のシャーリーの魂は男性の中に入っていき、、
分離した方割れの中に女性の魂が入っていって、そのおなかの中に子供の魂が入っていくのです。
まさしく、アダムの肋骨からイブが生まれたと。
そしてそのお互いがツインソウルであると本では言っています。

そしてシャーリーが今生で出会った恋人が、このアトランティスでは分離した女性だったんです。

この本ではツインソウルは、
「何回も一緒に生まれてきて、神に帰還する旅でお互いに助け合う魂のこと」で、
(ソウルメイトも含めて)反対の性で生まれてくることよりも、同性で生まれてくるほうが多いのだそう。
だから、同性愛者の多くが非常に深くて肯定的であることの理由がここにあると。
性がどうのこうということは関係なく、肉体の愛よりも霊的な意味が一番重要だと。

そしてレムリアはアトランティスと同じように、霊的なつながりをなくし、
あまりにも物質主義に傾倒していってしまったために、滅んでいってしまったんです。
地球は「もうたくさんだ」と言って崩壊してしまったのですね。
それに抵抗する人間の霊的な波動が十分に強くなかったから、と本には書かれています。

今まさにそれと同じようなことが起こっているのんですよね。
地球はそろそろ我慢の限界に来ています。
でも今は霊的な目覚めをされる方が本当にたくさん増えていると思います。
地球を救うために、レムリアの二の舞をしないために、
そういった方が地球にたくさん転生をされているのですよね。

私もレムリアの魂を持つ者として、この地球のありとあらゆるものを尊び、
みんながつながって生きていけるように、何かしていきたい、
行動していきたいな、と思います。

個人セッション・ワークショップはこちらから♪






魔法の学校

2009-09-16 21:55:58 | お勧めの本
最近ずっとこの本に書かれたことに心を動かされて
何度も紹介してきたけれど・・・
ここの部分もすっごく心に響きました。

誰かがあなたに何か悪いことをしようとしていると考える代わりに、そのような世界を去り、
別の世界に行って、彼らを愛するようにするんだ。別の世界は必ずある。


でも、最初にあなたが彼らを愛するんだ。すべては原因と結果の法則だからね。

そして何より、彼らに正直であることだよ。

やっかいな相手の場合、彼らに対してあなたにものすごいエゴがあるんだ。

あなたのそうした苦々しいエゴと、あなたはしっかり向き合わなければならないんだ。


まさに私は自分の中のエゴと向き合っているの。

すごく苦しくて、何度も逃げ出そうと思ったけれど、
それをしたらまた一からやり直さなければいけなくなるでしょう。

もう逃げ出すときではないものね






すべての答えは自分の中にある

2009-09-11 23:12:57 | お勧めの本
苦しくて、苦しくて。。。

あまりの苦しさに天に向かって
「助けてください!」って訴えもした。

そしてホオポノポノもしてみた。

ごめんなさい
許してください
ありがとうございます
愛しています

瞑想しながらただひたすらに、その4つの言葉を言い続けた。

すると・・・
2、3日たつと少しずつ楽になってきた。

ここ1週間は本当に、
すべてを投げ出してしまいたくなった、
もうこんなことは耐えられないと、
乗り越えられるはずがないと思った。

でも乗り越えられた、今は楽になった。

乗り越えられたのは、その問題は人のせいで起こっているのではなくて
自分の中にあると気づいたから。

ちょうど読んでいた本、
「アミ 小さな宇宙人」著者である、エンリケ・バリオスさんの
「魔法の学校」の本の中にこんな問いがあった。


これまであなたに起きたことは誰が引き起こしたのか?!

可能か不可能かの限界を設けるのは誰か?!

自分が生きたいと思う人生を選ぶのは誰か?!

宇宙は柔軟かそれとも融通が利かないかを決めるのは誰か?!

そう、答えは全部

わたし

全部自分が引き起こして選んだできごと、その結果。

それを忘れて、わかっているのに、苦しくなると人のせいにしてしまう。
自分は何も悪くない、犠牲者だと逃げる。。。

こんなことをしていたら、余計苦しくなるのに。

自分の中にあるネガティブなもの、闇を見つめない限り
いつも同じことを繰り返してしまう。

ここでこれだけの苦しみが出てきたってことは、
もう同じパターンを繰り返さないように、
「ここで清算しなさい、でないと先には進めないよ」という
天からの合図だったんだなぁと思う。

もうどんなこともふたをしちゃいけない、
向き合っていかなければいけない、ってことなんだね。。。

サイン

2009-09-05 01:30:17 | お勧めの本
何か問題を抱えて苦しんでいたり、悩んでいたりしていたときに
天に答えを求めれば、必ず何らかの形で答えをもらえるのだということは

ヨガでプラネタリウム♪

でも書いたのですが、
今度はたまたま読んでいた本から、答えをもらいました。

そういう答えがほしいと思って選んだ本ではなく
たまたま読んでいたものの中にそういう文章があり、
本当に驚いてしまいます。

なんてベストなタイミングで答えがもたらされるんでしょうね

その本は

人生を変える「奇跡のコース」の教え マリアン・ウィリアムソン著

お勧めです




神とひとつになること

2009-02-21 11:40:32 | お勧めの本
「神との対話」の著者である、ニール・ドナルド・ウォルシュさんの
「神とひとつになること」を読んだ。

これを読もうと思ったきっかけは、
孤独感を感じているときにある人に、
「孤独感を感じているときは、と切り離されている状態なんだ」と
言われたから。

その言葉がすごく頭に残っていて
本屋さんに行ったときにたまたまこの本を見つけて
買ってみた。

この本の中で私にとってとても印象深かったのは、

人生で起こる出来事や経験には何の意味もない

「えっ?そうなの??」

ってすごくびっくりした。

だっていつも私は起こったことの意味を考えていた。
「私が聞こえなくなったのは?」
「聞こえなくなって仕事を変わることになったのは?」
「スピリチュアルなことに興味を持ったのは?」

っていつも意味を考えていたのに・・・

それなのに、神は「何も意味はない」と言う。

「起こったから起こった、ただそれだけだ」

「あとはそれを自分がどう意味づけ、それに対して
どんな自分になるのかを決めるのは自分だ」と。

でもこう考えると、すべては自分次第なのだと
思えてくる。
起こる出来事には誰に決められた理由があるわけでもなく、
ただ自分がそれをどう受け止めて、どう行動していくかなんだと。

自分の前に起こった出来事を、
自分かどう受け止めていくのかで何もかも変わってくる。

運命に翻弄されるということもない。
すべて自分が舵をとっていけばいいというだけのこと。