静寂はあなたへの恩恵

人生の途中で聴覚障害となった私。
でも代わりに心の声が聞こえるように・・・
そんな私の思いを綴っていきます。

2008年も去ってゆきますね。

2008-12-30 22:25:30 | 日々思うこと
ここしばらくブログの更新をしていませんでした。
12月に入ってから、自分の中に閉じこもると言うか
自分に向き合い見つめなおすときだと感じていて、
ただただ自分の中に思いを溜め込んでいたという感じでした。

その期間中にしていたことと言えば、とにかく本をよく読みました。
ほとんど毎日のように読んでいて、寝る間も惜しんで読むときさえ
ありました。

その中でもとても感動したのは
エンリケ・バリオスさんの「アミ 小さな宇宙人」
ほかにも「ツイン・ソウル」も読みました。

とにかく愛にあふれていて、とても大切なことを
思い出させてくれるようでした。
読みながら何度感動の涙を流したことでしょう。
電車の中でもお構いなく、感動してそれに浸っていました。

「私は本当は愛にあふれた存在なんだ、私が愛なんだ」って
いうことを思い出させてくれました。

そんなふうに思えるときは、目に入るものすべてが愛しくなります。
ハートチャクラがぱーっと開いて、愛があふれ出ていくのを
感じるのです。
その感動といったら、言葉では言い表せないものです。
その瞬間に浸りきることのなんと素晴らしいこと

今年はそういった瞬間を何度も経験して、
愛とか幸せは自分の中にある、ということがわかってきたのです。
外側に何かを求めるのではなく、
必要なものはいつも自分の中にあるのです。
これからも迷ったとき、悩んだときにはいつも自分自身を
見つめなおしていこうと思います。


今年ご縁をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします

初めての親子のアートセラピー教室を終えて思うこと

2008-12-03 21:32:10 | アートセラピー
この前の日曜日に、私が主催した始めての親子のアートセラピー教室を終えて、
感動と感謝の気持ちでいっぱいです

「またここに来られた、ここに来させてくれてありがとう
そんな気持ちで胸がいっぱいになっています。

「ここ」というのは、子どもと一緒に過ごせる場所のこと。

大好きだった保育士の仕事を辞めてから、
「いつかまた子どもと関わることをしよう!」と誓ってきました。
でも今年の4月ごろになって、「一旦その気持ちを手放そう」と
思ったんです。

ずっとずっと「子どもと関わる」ということにこだわってきて、
その気持ちを手放そう、と思ったのはなんだったのか・・・
あるヒーラーさんは「インナーチャイルドが癒されたのかもね」と
言ってくれました。

そうして私はヒーラーへの道へと歩み始めたのですが・・・
ある時期同じような夢を立て続けに見ていたのです。
それは保育園で子どもと一緒にいる場面ばかりが出てくる夢。

ある日の夢で、尊敬するM先生(実在します)に
「私やっぱりこの仕事が好きです!!」と
はっきり言い切っていました。

それは目覚めてからもとてもリアルに残っていて、
「あー、やっぱり私は子どもと関わることが好きなんだ」
「それを忘れないでっていうメッセージなんだ」って思って
今回の教室を開くことにしたんです。

子どもの前に立つのは、4,5年振り。
なのに緊張することもなく、自然に振舞っていて
すらすらと話している私がいました。

そしてその場にいることが楽しくて楽しくて仕方がない
といった感じでした。

「やっぱりこれは私の進むべき道!」と確信しました。

アートはその一つの手段。
アートだけではなくて、いろんなセラピー、ヒーリングを通じて
親と子を癒していくこと、愛を伝えていくことが
私の使命なのかな、と思います。