ようやく(日記の中で)2005年7月24日になりました。記憶がどんどん曖昧に。
旅行中はいつも日記を(ノートに)つけるようにしてるのだけど、今回は5日目くらいから疲れて脱落。
だからホントに細かいところはあんまり覚えてない。ははは(空笑)。
5日目は移動。朝7時すぎのEC2等車に乗り、ウイーンからポーランドのクラクフへ。
今回の旅のメインテーマの1つ、アウシュビッツへ行くため。
クラクフは、シンドラーのリストの舞台にもなっている、世界遺産の街。
ウイーンに寄ったのは、クラクフへの直通(乗り換えなし)の特急列車があるため。
チェコとポーランドはお隣の国だけど、プラハからクラクフへは直通の便がなく(飛行機は1日数本飛んでるけど、高い)、時間もとてもかかるのだ。
余談だけど、クラクフの予習(?)のため、旅行直前のバタバタしてる時期に、シンドラーのリストのDVDを借りてきて、夜な夜な深夜に観た。
前にテレビで放送したときにちょっと観たんだけど、ちゃんとストーリー把握してなかったから。
あの映画は白黒だから、街のイメージはなかなか掴めなかったけど、こういうことがあった街なのね、という背景は少し理解できた。
いかんせん長すぎる、とは思ったけど(だって、3時間だよ!)。
またまた余談だけど(一向に話が進まない)、旅行から帰ってきてから職場の日系ブラジル人に話を聞いたところ、彼はユダヤ人の友達がいるそうなんだけど、ユダヤ人には実際はシンドラーはあまり評判よくないらしい(その友達の周囲だけの話かもしれないけど)。
ユダヤ人を食い物にした(結果的に命を救われたユダヤ人がたくさんいたのは事実だけど、彼はユダヤ人を助けようと思ってそうしたわけでなく、戦争で儲けるために賃金の安いユダヤ人をたくさん雇っていただけ、という解釈ね)、と思われているらしい。
あの映画はかなり美化されて描かれてるのかなあ。だとしたら、ちょっと残念。
映画の最後で「(この車を売れば)あと何十人の命を救えたかもしれないのに」と言ってシンドラーが泣く場面で感涙した私の涙はなんだったんだ。
もしくは、こちらのいい方の解釈が一般的なのかもしれないけどね。
で、彼が言うには、「日本人でユダヤ人助けた人いたでしょ」と。その日本人はすごく評判がよくて、感謝されてるんだって。
日本版シンドラーとも言われる杉原千畝氏のことね。
むかーし、「知ってるつもり」で取り上げられたのを見て知ってたけど、この人、日本ではあまり有名じゃなかったよね(多分)。
昨年の10月にドラマ化されたから、知名度あがったかもしれないけど。
自分の命の危険を冒してまでたくさんの命を救って、すごくいい事した人なのに、もっと知名度あってもいいのになあ、と思ってた。
ちなみに、私、このドラマは見逃しました。
てか、積極的に見る気にならなかった。反町隆があまり(役者として)好きじゃないのかも。
実物の反町を見たときは(サイパンでドラマの撮影してて、竹野内豊と反町隆がオープンカーで信号待ちしてて、たまたま通りかかって1メートルくらいの距離で見た)、あまりにもかっこよくてびっくりして、ぼーっとしてホテルに帰ってから洗顔フォームでハミガキしそうになったくらいだったけど。
顔はかっこいいけど、なんか役者としての魅力を感じないんだよな。何でだろ。演技力か?
あー、余談だけですごい長さになってしまった。
全然旅行の話が出てこない。
というわけで、続きはまた次に。
画像は、全く関係なくチェスキークルムロフ城からの風景。文だけだと寂しいから載せときました。
旅行中はいつも日記を(ノートに)つけるようにしてるのだけど、今回は5日目くらいから疲れて脱落。
だからホントに細かいところはあんまり覚えてない。ははは(空笑)。
5日目は移動。朝7時すぎのEC2等車に乗り、ウイーンからポーランドのクラクフへ。
今回の旅のメインテーマの1つ、アウシュビッツへ行くため。
クラクフは、シンドラーのリストの舞台にもなっている、世界遺産の街。
ウイーンに寄ったのは、クラクフへの直通(乗り換えなし)の特急列車があるため。
チェコとポーランドはお隣の国だけど、プラハからクラクフへは直通の便がなく(飛行機は1日数本飛んでるけど、高い)、時間もとてもかかるのだ。
余談だけど、クラクフの予習(?)のため、旅行直前のバタバタしてる時期に、シンドラーのリストのDVDを借りてきて、夜な夜な深夜に観た。
前にテレビで放送したときにちょっと観たんだけど、ちゃんとストーリー把握してなかったから。
あの映画は白黒だから、街のイメージはなかなか掴めなかったけど、こういうことがあった街なのね、という背景は少し理解できた。
いかんせん長すぎる、とは思ったけど(だって、3時間だよ!)。
またまた余談だけど(一向に話が進まない)、旅行から帰ってきてから職場の日系ブラジル人に話を聞いたところ、彼はユダヤ人の友達がいるそうなんだけど、ユダヤ人には実際はシンドラーはあまり評判よくないらしい(その友達の周囲だけの話かもしれないけど)。
ユダヤ人を食い物にした(結果的に命を救われたユダヤ人がたくさんいたのは事実だけど、彼はユダヤ人を助けようと思ってそうしたわけでなく、戦争で儲けるために賃金の安いユダヤ人をたくさん雇っていただけ、という解釈ね)、と思われているらしい。
あの映画はかなり美化されて描かれてるのかなあ。だとしたら、ちょっと残念。
映画の最後で「(この車を売れば)あと何十人の命を救えたかもしれないのに」と言ってシンドラーが泣く場面で感涙した私の涙はなんだったんだ。
もしくは、こちらのいい方の解釈が一般的なのかもしれないけどね。
で、彼が言うには、「日本人でユダヤ人助けた人いたでしょ」と。その日本人はすごく評判がよくて、感謝されてるんだって。
日本版シンドラーとも言われる杉原千畝氏のことね。
むかーし、「知ってるつもり」で取り上げられたのを見て知ってたけど、この人、日本ではあまり有名じゃなかったよね(多分)。
昨年の10月にドラマ化されたから、知名度あがったかもしれないけど。
自分の命の危険を冒してまでたくさんの命を救って、すごくいい事した人なのに、もっと知名度あってもいいのになあ、と思ってた。
ちなみに、私、このドラマは見逃しました。
てか、積極的に見る気にならなかった。反町隆があまり(役者として)好きじゃないのかも。
実物の反町を見たときは(サイパンでドラマの撮影してて、竹野内豊と反町隆がオープンカーで信号待ちしてて、たまたま通りかかって1メートルくらいの距離で見た)、あまりにもかっこよくてびっくりして、ぼーっとしてホテルに帰ってから洗顔フォームでハミガキしそうになったくらいだったけど。
顔はかっこいいけど、なんか役者としての魅力を感じないんだよな。何でだろ。演技力か?
あー、余談だけですごい長さになってしまった。
全然旅行の話が出てこない。
というわけで、続きはまた次に。
画像は、全く関係なくチェスキークルムロフ城からの風景。文だけだと寂しいから載せときました。