goo blog サービス終了のお知らせ 

なんとなく平穏

ありふれた日常の独り言をつづります

出発の準備

2005-07-16 23:30:04 | travel
来週、仕事も実験も放り投げて(おいおい)中欧に逃亡してきます。

詳しいことは何も決めないまま、取り急ぎチケットを取ったのが出発の12日前。
それでとりあえず安心しちゃって放置。
そして1週間前を切ってからあわててプランを練り、そのため最近連日夜中までチャットでMTG(一緒に行く子と時差があるため、どうしてもそうなる)。
いつもながらギリギリ。
まあ航空券とパスポートとお金さえあればあとはどうにでもなるだろうと。

そして、旅行に備えて部屋の片付けもようやく開始。
基本的に私は散らかし大臣なので、部屋はいつも散らかり放題なのだけど、
さすがに旅行から帰ってきた時に部屋が汚いとへこむので、ある程度は片付けた。
ちょっとすっきり。

すごく楽しみ。
帰ってきたら旅行記アップします。

沖縄はいいさ~

2005-05-22 20:58:25 | travel
1泊2日だけでしたが、沖縄に行ってきました。

短い時間だったけど、安くてうまいタコライス食べて、海行って、沖縄料理食べて、泡盛飲んで、かなり満足。

まず飛行機の座席が4人全員バラバラであることが搭乗直前に判明し、なんじゃそりゃーとチェックインしてくれた友人Aにつっこみを入れる。
が、Aも気づいていなかったらしく、「うそ!?」と驚き、「これは私のせいじゃない。J○Lのせいだ」と航空会社のせいにしていた。
というわけで、4人バラバラで2時間半の移動。
ヒマだったので、両隣のお客さんが寝てるのをいいことに私は持ってきてたDSのニンテンドッグスを取り出し、けんたろうとアリスの散歩。
飛行機降りて「ほとんどずっと散歩してた」と言ったら、残り3人に「バカじゃないの?寝ろよ」と呆れられた。やっぱり。

天気もまずまずだったので、予定通り、北の方のキレイなビーチへ。海の色も砂の色も本当にとてもきれい。
Aの沖縄の友達Kさんに連れて行ってもらった。
素潜りでお魚もいっぱい見られる。
魚肉ソーセージの餌を海の中でまいてあげると、色とりどりの魚がわらわらと集まってきてあっという間に魚に取り囲まれます。共食いだという認識は彼らにはない。

夜は友人Aの行きつけの飲み屋に連れて行ってもらい、美味しい沖縄料理と美味しい泡盛を堪能。
アットホームな感じの店で、料理は美味いし、店の人もそこに集まるお客さんもみんな仲間になっちゃう感じ。人気店らしく、とても混みあっていた。
とにかく出てくる料理がもう全部美味しくてどんどん食べちゃうし、泡盛も甘味があってまろやかでとても飲みやすくてすいすい飲んじゃう。
最高。
そして最終的には店中で三線に合わせて「涙そうそう」の大合唱、さらにみんなで写真とか撮ってた。ぷぷ。
楽しかった。

店を出たのが1時過ぎなのに、「飲み足りないよねえ」となぜか半ギレ(?)のCちゃんの発言を元に、コンビニでお酒を調達してホテルに帰ってまた飲む。
ところが「飲み足りない」と言ってたはずのCちゃんがベッドとベッドの橋渡しをするようなとんでもない体制で即寝る。
あり得ない。と、つっこみながら私もすぐに寝てしまう。
残ったY子とAは4:30まで飲んでたらしいです。

翌日はそば食べて、市場回って、市内の人工ビーチ(ここは市の中心に近いだけあって、江ノ島かお台場か、って感じで沖縄にしてはかなりきれいじゃないところだった)でお昼寝。
飛行機乗って帰る。

短い時間だったけど、かなりリフレッシュできて満足でした。
A、Y子、Cちゃん、ありがとう。沖縄の人たちもありがとう。
今度またもっとゆっくり行きたいな。

地獄のぞき

2005-03-16 14:40:45 | travel
ここが『地獄のぞき』(下から見た図)

さすがに地獄は覗けませんでしたが、切り立った崖にあるので恐ろしく見晴らしが良いです
高所恐怖症の人にはオススメできません
柵も低くて簡単に身を乗り出せちゃうし、フェンスに穴空いてるし、錆びてるし、そういう意味で結構コワイです

「こっから落ちたら助からないねー」「うん。死亡、死亡」と話してたら
「しぼう(=脂肪)」という言葉に必要以上に敏感なSぶさんに「コロスよ?」と軽く脅迫されました

海の銀座

2005-03-15 22:47:12 | travel
ちなみに、鋸山山頂の案内板に寄ると、海にも銀座があるらしい




てことは、ここにいる船たちは銀ぶら中ってことね 古い?

対岸の三浦半島は、この時雪が降ってたらしい
房総はこんなにいい天気だったのにね

鋸山遠足

2005-03-15 20:27:54 | travel
日曜日、内房の鋸山に遠足に行ってきました。内房は良く晴れていて、遠足日和でした。
参加者は私を含め総勢5名。おとなの遠足です。

もともとは、とある飲み会の場で大仏フリークのY子とMちゃんが奈良と鎌倉の大仏の差異について熱く語っており、それを聞いていた私が、おずおずと「千葉に日本一大きい大仏があるらしいんだけど、行ってみない?」と提案してみたのが始まりです。
なぜ「おずおずと」かと言えば、それはずばり遠いからです。
それでもみんなアクアラインを渡ってはるばるやって来てくれました。

私は木更津駅で合流し、最寄り駅まで電車で移動、それからロープウェイで一気に鋸山頂上へ。

鋸山にある日本寺には日本一大きな石の大仏の他に、巨大な石彫りの百尺観音(写真)とか、「地獄のぞき」という名のついた天然の展望台とか、仏像がいっぱいあったりとか、意外と見どころ満載でした。

地獄のぞきから長い長い階段をひたすら降りて大仏広場にようやく到着。

大仏広場には梅が咲いてて綺麗でした。大仏、でかい!さすが、日本一。
大仏フリークの二人は、大仏をくまなく観察し、あらゆる角度から眺め、「若いね」とか、色々と品評していました。
彼女たちの話し合いによると、この大仏様は二十歳前後だろう、という結論になったようです。奈良の大仏なんかに比べると目に安定感が足りないみたいです。修行が足りない私にはわかりませんでしたが、そういうことです。

そういう難しいことのわからないSちゃんと私は、「てゆーかホリエモンに似てるよね?」とか「いやあ、ホリエモンよりはハンサムじゃね?」とか、彼女たちの会話とは次元の違うところで勝手な意見を述べ合っていました。

なにはともあれ、大仏を堪能し、そのすぐ横にいる「お願い地蔵尊」にミニ地蔵を備えてしっかりお願いごとをし、帰路に着きました。

ロープウェイ駅まで戻る登り道はかなり長い階段続きで、無駄に駆け上がる人あり、それを「頭おかしいよね」「あり得ない」と呆然と見送る人あり、喘息発作を起こす人あり、と波瀾万丈でしたが、何とか無事に山頂駅に着き、ロープウェイで下界に戻りました。

それから近くの温泉宿で立ち寄り湯の温泉に入って、温泉後はお決まりの大貧民。
これまではしょって書きませんでしたが、バスの中でも、電車の車内でも、隙あらばどこでもトランプを広げ大貧民を始めだす異様な集団でした。

最後はバスの時間も考え、私も一緒に品川まで戻って飲むことに。
バスを待つ間もバス内でもたわいもない会話。遠足らしく、ていうか今さらみかんを食べたり、そのみかんが大量で明らかに持ってき過ぎだったり、バスから見える空港が成田か羽田かわかってない人がいたり、「でぶ」がNGワードなので「DB」と略したら余計に嫌がられたり。
そしてバス車内でもやはり大貧民。

品川についたらさっそく食べて飲んでまた大貧民。まだやるか。そして解散。

あまりに濃密すぎて全部は書ききれませんが、とにかくめちゃめちゃ笑った一日でした。
とても楽しかったです。みんな、ありがとう。
また遠足行こうね!

秋の京都は…

2004-11-28 00:52:26 | travel
先週、学会で京都に行った。
せっかくだからと思って、ついでにちょっと観光。
大河『新選組!』にハマっている私としては、
新選組ゆかりの地を訪ねることをかなり楽しみにしていた。
が、秋の行楽シーズンということもあり、どこに行っても大変な人出。
紅葉の季節の京都って、本当に人気あるんだなあ…。
あまりに人が多過ぎて、ちょっとげんなりしてしまった。

その中で、比較的人が少なくて落ち着けたのはここ(新選組とは関係ないけど)。
小さいお寺で派手さはないけど、静かで落ち着いていて
ひっそりとした空気に包まれていた。
紅葉の赤と、庭一面の苔の緑がとても美しく、心洗われた。
しかし、苔を激写していたおじさんが、あまりに熱が入りすぎて柵を乗り越えて
お寺の人に激しく怒られていたのには笑った。
大人なんだから、しっかりして下さい。ルールは守らないと。

八木邸や壬生寺は、ここはテーマパークか?と思うような混雑だった。
高台寺はもっとすごかった。ここはバーゲン会場か?
タクシーの運転手さんの話によれば、東福寺とかはもっとすごいことになっていたらしい。
教訓:秋の休日に京都観光なんてするもんじゃありません。できれば平日に。