なんとなく平穏

ありふれた日常の独り言をつづります

もすかうで休憩

2005-08-24 15:03:01 | つぶやき
わー すごい勢いで更新さぼってる・・・
あとでズルして、書き足します。
てか、チェコの話もまだ2日目までしか書いてないし・・・
この調子だと、全部書き終わるのに何ヶ月かかることやら・・・

しばし、これでも見て、脱力していて下さい(音が出るので注意)(仕事中は見ない方がいいです)。
ポストマイアヒ(?)。
かなり強引ですが・・・けっこうウケた。
私的には「いんげん崇拝」と「シャア」「テリーマン」あたりがツボです。
後ろの2つは世代が違う人には通じないと思われます。

チェコ料理

2005-08-15 19:21:26 | 中欧旅行記2005
そしてようやく昼食。
多分、時刻は14時すぎか。腹ペコです。

U Rudolfinaというチェコ料理屋さんへ。
とりあえずビール。トリビ。チェコビールにはずれなし。
メニューはチェコ語のみだけど、お店のお兄ちゃんは英語ができて、
「ガイドブック持ってる?料理の写真とかあれば、何があるか教えてあげるよ」
と親切にしてくれた。感じが良い兄ちゃんだ。

で、とりあえず「典型的なチェコ料理」といえばこれ、と書いてあるローストポーク、クネドリーキ、ザウアークラウトの甘煮(Vepro, Knedlo, Zelo)(上の写真)と、ローストビーフのクリームソース(下の写真)を頼んでみた。



クリームソースの方は、ラズベリージャムと生クリームがのっかってる。
西洋の料理って、よくそういうことするよね。お肉にジャムとか生クリームとか。
北欧在住のKよは「結構好き」と言って抵抗なく食べていたけど、私は「なくてもいいのに?」と思っちゃう。
別に普通においしく食べられるけどね。
確かに乗ってないと見た目が寂しいとも思うけどね。
でもなくてもいいんじゃね?という疑問はぬぐえない。

チェコ料理は肉料理が中心で、ワンプレートに肉と、ザワークラウトと、クネドリーキという蒸しパンのもっちりしたやつみたいなのが乗っているのが典型的みたい。
味は日本人にも馴染みやすいと思う。美味しい。お肉も柔らかいし。
しっかし、いかんせん量が多い・・・!全部食べるのは至難の業。
特にクネドリーキは、美味しいんだけど、小麦粉のかたまりみたいなもんだから、すんごいおなかにたまるのよ。
半分食べたらおなかいっぱいで、でもあんまり残すのも失礼だから頑張ってムリして3/4くらい食べてごめんなさい。みたいな。

ビールと美味しいチェコ料理で満腹、満足。時間はずしてたから割と空いてたし。いいお店でした。

ちなみに、ビール(500mlくらい入るジョッキ、これがノーマルサイズ)1杯ずつと料理で、1人1000円前後。安いです。ビールは300円くらい。安っ!偉い!最高!

プラハ・2日目 -その④ カレル橋-

2005-08-11 19:15:54 | 中欧旅行記2005
プラハ城を出て、王の道を歩いてカレル橋へ向かう。
王の道は、旧市街の火薬塔からカレル橋を通って対岸のプラハ城まで続く2.5kmの道で、15世紀から約4世紀に渡って、歴代の王が戴冠パレードを行ってきたという歴史的な道らしい。

カレル橋は、ヴルタヴァ川にかかるプラハ最古の石橋で、観光客で溢れている。
両側の欄干にはほぼ等間隔に30体の聖人像が並んで立派。
こんなの。わりとゴージャス。


フランシスコ・ザビエルの像もありました。

カレル橋の上では、ストリートパフォーマーや路上演奏家、みやげ物売りなどが並んでいて、賑やか。

マリオネットおじさん。(チェコではマリオネットが盛ん。国民的娯楽らしい)



こちらは、路上演奏おじさん軍団。
真ん中のおじさんの打楽器がおもしろい。洗濯板みたいなのを、金属のキャップをはめた指で叩いたりはじいたりするの。


しかし、右の歌担当のおじさんのホルンの先だけ切り取ったみたいな拡声器風のものは意味があるのかどうなのか。
「手持ち無沙汰だからとりあえずなんか持っとけ」って感じ?


空いた片手はポケットにつっこむというスタイルで歌うおじさん。
やる気あんのかないのか。


相棒のKよは、トイレに飾るという小さな絵を購入してました。



橋を渡ると、目の前に火薬塔。


王の道、制覇。

あ、そうそう、写真に写ってる人々を見ればわかると思うのだけど、中欧は7月末でも天気が悪いとフツウに寒いです。17℃くらい。
晴れてると暑いんだけど、曇ってたり雨降ってたりすると、セーターとか必要なくらい。
地元民は普通に薄手のコートとかフリースとか着てました。

プラハ・2日目 -その③ 聖ヴィート大聖堂-

2005-08-09 20:25:37 | 中欧旅行記2005
聖ヴィート大聖堂はステンドグラスがとても美しい。
中には、ムハ(ミュシャ)の作品もある。
上の写真がミュシャのステンドグラス。
他の作品とは一味違う、曲線が美しい丸みを帯びた温かみのある作品。
とてもキレイです。


他のもキレイ。細工が細かく繊細。



ステンドグラスってなんか好きです。

プラハ・2日目 -その② 聖ヴィート大聖堂の塔-

2005-08-08 22:15:25 | 中欧旅行記2005
交代式の後、プラハ城の敷地内にある聖ヴィート大聖堂の塔に登る。

ちなみに、プラハ城は激混み。
チケット売り場からして長蛇の列。
よって、あまり時間もないことだし、城内の見学は今回はパス。

しかし塔ははずせない。
我々は行く先々で大抵の塔に登ります。
基本でしょう。バカとナントカは高いところが好き。伏字にするとこ間違えた。ナントカと煙は高いところが好き。

96.6mの塔をてっぺんまで細い階段を登る。
ぐるぐる回って息も切れて目も回った頃に頂上に到達。
プラハの赤レンガの屋根に埋め尽くされた街並みが見渡せて気分が良い。
天気がイマイチなのが残念。

この写真だと判りづらいけど、右端に映っているのが、プラハの数ある橋の中でも最も有名なカレル橋。
人がいっぱいいるのが遠くからでもよくわかります。

プラハ・2日目 -その① プラハ城-

2005-08-07 19:36:39 | 中欧旅行記2005
2日目はプラハ市内観光。

その前に、まずは明日からの移動に備えて、バスターミナルに行ってバスのチケット、プラハ中央駅に行って電車のチケット購入。
中央駅のチェコ国鉄のチケット売り場のおばちゃんは非常に態度が悪く、不愉快であったがチケットは無事購入できた。

プラハ城へ行って、12時からの衛兵の交代式を見学。すごい人だかり。


衛兵の交代式は毎正時行われるらしいが、正午のセレモニーは音楽隊のファンファーレ付きで一番盛大らしい。
音楽隊は、建物の中にいる。
こんな感じ。写真遠いけどわかるかなあ。



プラハ城の正門にはあ・うんの像ならぬ、巨人の像が。
「戦う巨人たち」というらしい。

左の巨人。
「お前の心臓をえぐりとってやろうかー!!」「ひぃぃー!」


右の巨人。
「つべこべいってんじゃねーよ!!金属バットで叩きつぶしてやる!」
「やめてー!」


こわいっす。

Golden Balls Live

2005-08-07 10:55:18 | theater
何度も言うけど私が心から敬愛してやまない小林賢太郎氏作・演出の、ラーメンズプレゼンツGolden Balls Liveを5、6日の両日見に行ってきた。

2日間とも、前から5列目、6列目の超良席。
5日はゆ、こ さん、ハカセさんと、6日は浴衣姿が眩しいぽ と行って来ました。
間近で生賢太郎さんが見られて大感激、大興奮。

今回の公演は俳優さん3人を加えた中規模集団のコント、ということで、雰囲気もいつものラーメンズ単独ライブとは違い、映像あり、音楽あり(音楽担当が大好きなFPMだった!!)、舞台装置も衣装も様々。
すべてが素晴らしかった。
脚本はいつも通りよく練りこまれてて、でも勢いがあってテンポが良くてオシャレで。
ああああああああーーーーーーーー面白かった。
めちゃめちゃ笑った。
ネタバレしたくてしょうがない。
でも言えない。むずむず。

また見たい。
何度でも見たい。
賢太郎さんは相変わらずかっこよくて素敵だった。
賢太郎さんは天才だ。愚問。

チケット獲得に協力してくれた、ま ちゃん、ゆ、ぽ、どうもありがとう!!

中欧旅行・初日

2005-08-04 19:50:51 | 中欧旅行記2005
ようやく重い腰を上げて、中欧旅行記に着手します。
プチ貧乏旅行 in central europe。

午前中の飛行機で、アムステルダム経由でプラハへ。
プラハへは日本からの直行便はありません。
乗り換え含めて、約15時間。時差は7時間(サマータイム)。

行きの飛行機はプライベートスクリーン付きで快適。映画を3本見て、合間に機内食、睡眠。
まず見たのは、オスカー受賞作のMILLION DOLLAR BABY
中盤までは良いのだが、途中である事故が起きてからラストまでとことん暗い。救いがどこにもない暗さ。
ずーんと沈む。
お口直しにこちらもオスカー作品Mr.インクレディブル
面白かった。気分持ち直す。
ちなみに見たのは日本語吹き替え・字幕は中国語で、Mr.インクレディブルは「超人先生」だった。
吹き替えの奥さん役は黒木瞳で声が過剰に色っぽい。でもかわいらしい。
時間があったのでいま、会いにいきますも見た。
期待せずにぼんやり見てて、油断してたらうっかり泣く。げ。は、恥ずかしい。隣の席に誰もいなくて良かった。中村獅童にやられた。

プラハに着いたのは現地時間で20日の夕方。

プラハの空港で旅の相棒、北欧在住のKよと合流。現地集合、現地解散の旅です。
Kよとは約10ヶ月ぶりの再会。無事に会えてほっとする。

とりあえず荷物を置きにミニバスでホテルへ。
泊まったのは、Hotel Extol Inn。ユースホステル系列のホテルなので、とても安いが、建物も部屋も新しくて清潔。ロビーでは無料でインターネットも使える。快適。

トラムに乗って、夕飯を食べに市の中心部へ出る。
プラハは予想よりもずっと都会。そして観光客いっぱい。さすが世界遺産都市。
でもしつこい客引きとか物売りとかほとんどなくて良い。
日本人はあまりいない。日本人が押し寄せてくるより時期的にまだ早いからだろう。
アジア人は韓国人と中国人が比較的多くいた。
とりあえず店に入り、チェコビールで乾杯。
チェコはといえばビールでしょう。
チェコは国民ひとり当たりのビール消費量が世界一、というビールの国なのです。
というわけで、ビールは安くて美味い。
さっぱりとしてキレのある後味。うまーい!!

初日は疲れていたので、食事の後はホテルに戻って寝る。

この日は写真とりませんでした。

夏バテ

2005-08-04 12:27:11 | 日常
旅行から帰ってきたら旅行記書きます、と言って出て行き、帰ってきてはや一週間。
しかしまだ日記を書く気になれず。
なぜならば。それは。単純に。夏バテなんです!!!ってそんなに力説することでもないけど。

もうね、この湿気をどうにかしてくれ。
ベトベトベトベト、熱気と湿気を過剰に含んだ外気が皮膚にまとわりつくのが我慢ならない。
日本列島上空まとめて除湿したい。エアコンドライで。
ヨーロッパはひなたは暑いけど、空気が乾燥しててさらっとしてるし、日陰はちゃんと涼しいし、いいよなー。
なんでこんなに違うんだろう。
この湿度にやられてすっかり生命力が減衰しているのを感じる今日このごろ。
その私の横ではセミが短い人生を力いっぱい宣伝してるよ。
あー私はこのままひからびそうだよー

こんな暑いと海にも行きたくなるよね。
というわけで、写真はさわやかに海の写真にしてみました。
先月の海の日に、遠泳大会のために海にいったのでした。
もちろん私が泳いだわけじゃありません。応援です。
今泳いだらもれなく溺死します。現役時代ならノリで泳いでたかもしれないけど。それでも死にかけてたかもしれないけど。
うみべにカメラクルーとなすびがいました。電車男の撮影でもしてたのかしら。なにしろ暑そうな髪型でした。

あー海行きたいなー