なんとなく平穏

ありふれた日常の独り言をつづります

6日目・その4 -クラクフの夜・2日目-

2006-11-20 23:20:19 | 中欧旅行記2005
今更感満載なのですが・・・。
お、お久しぶりでございます。

「おのれはいつになったらアウシュビッツから帰ってくるんじゃ!」と多方面からつっこみを受け。
あははーとごまかしていたものの、やはり途中でやめたままにしとくのも気持ち悪いので。
久々に更新します。

これ書くの、ほんっとうに久しぶり。
てか、前回の日記、真夏だよ。今、もう冬だよ。
でもここは今、2005年7月25日だよ。
タイムスリップ気分が味わえるね。

てかね、正直、さすがにもう細かいとこ忘れたね。って開き直っても仕方ないが。
とりあえず写真でものせとこう。

アウシュビッツからバスと電車を乗り継いでクラクフに帰ってきて、少し街中を散歩。
前日はなんかイベントで広場が埋め尽くされてて建物がよく見えなかったけど、
普段はこんな感じみたい。(上の写真ね)
これが織物会館。この街で一番大きな建物っぽい。

中は、お土産やさんがずらりと並んでる。

こんな感じ。
アクセサリーやさんとか、手作りの民芸品とか。

夜は、前日満席で入れなかったため予約しておいたレストランへ。
Chlopskie Jadlo (フォプスキ・ヤドウォ)という店。
この日もとても混んでた。人気店らしい。
なんかパンにつける用に置いてあるペーストみたいなガーリックバターみたいなのが美味しかった。でも油っこくてもたれた。
食べ物も美味しかった。ような気がする。いやいや、確か美味しかった。
正直、あんまり覚えてないの。。。すみません。

よし、写真に頼ろう。

・・・ピンボケだし!!!でも結構美味しそう。いや、美味しかったんだ。うん。

満腹になった後、この日は寝台列車でプラハに帰ります。
これでクラクフとバイバイ。
クラクフの駅で、寝台車を待つ待合室に日本人バックパッカー男性が一人。
フレンドリーな相棒Iが話しかけてみると、なんと彼は我々の地元と隣の駅に住んでるということが発覚。びっくり。
世界は狭い。地球の反対側で、ローカルトークができるとは。

で、この寝台車、死ぬほど狭い。
いやー、これは参った。悲しくなるほどの狭さだった。
身動きとれないのよ。ちょっとしたコンパートメントに、両側に3段ベッド。
3段だよ!だから1段ずつはめっちゃ狭いわけ。狭いっていうか、低いっていうか。
我々はちびっ子だからまだいいとして、あれは大柄な男性とかは本当に嵌頓するね。
で、夜中に国境越えるから、丑三つ時あたりにドアをガンガン叩かれて、改札が来る。パスポートチェックです。

てな感じで、ほとんど眠れなかったんだけど、プラハに着くちょっと前には眠りに落ちました。
起きたら体中痛かった。