WikipediaにパロディAV「涼宮ハヒルの憂鬱」の項目がある

WikipediaにパロディAV「涼宮ハヒルの憂鬱」の項目がある
http://www.new-akiba.com/archives/2008/07/wikipediaav.html
　（にゅーあきばどっとこむ 2008年07月14日 21:52）

日付をご覧のとおり、今更なネタですみません。時事情報には鈍感なもので。
当該作品の続編についての情報が同サイトに8月21日付で載っていたのをたまたま見かけたので、そこからのリンクで気付いた次第です。



もうね、上記記事に載っているWPページのスクリーンショット、そこに削除タグが見える時点でアレなふいんき（←なぜかry）満々です。
まさか記事がなくなってないよな……とgkbrしながらリンクをクリックしたら、
ちゃんとありましたよ。削除タグが取れた状態で。
削除依頼理由は何だろう、削除の方針ケースEかな……とwktkしてノートからリンクを辿ったら、「WP内部での履歴不継承転記による特定版削除」という事務的な内容にがっかり。（ぉぃ

改めて記事を眺めてみます。
パロディ物のAV作品というアレな対象を百科事典的にいたってまじめに解説し、1つの有用な百科事典記事としてきちんと成立させているのが、まず可笑しいというか面白いというか。

履歴を見るとまたいろいろと。
上記転記を行っていたのはどうやら記事立項者本人だったようで、今ではリライトされて問題はなくなっています。
それにしてもにゅーあきばは立項5日後に採り上げている辺り、早耳だなぁと。
それと、最近になってもう一つ注目すべき編集がみられます。

先程まず記事を眺めた時に不審に感じたこと、そう、元ネタへの明文の言及が「一切なく」、リンクすら設定されていないことです。

要約欄によると、「制作元は元ネタに関して明言していない」とのことで、つまり元ネタについてWPに書くことは出典不明の独自研究ということなのだろうと思われます。

典拠主義であるWPに対する執筆姿勢としては非常に正しいです。正しいのですが……
「誰が見ても自明」であるものまで、出典がない限り記述するのが本当に許されないものなのか、常識的感覚からするとちょっと理解できないところがあります。
どれくらい自明かというと、タイトルのもじりからしてそうですが、上原某の声が別の人の声に似てるとかってレベルじゃねーぞ、と。
もしこの編集者のような感覚を平常だと感じてしまうようになると、その人はもうウィキ中毒ですね。
元ネタへの言及を（現状ではやや不完全ではあるものの）ある種の執拗さをもって排除にかかっている辺りは、もう一つの笑い所なんだぜ?
実際苦笑というか失笑というか乾いた笑いが出ましたが、狙いすぎだってば。
（やばい、私も相当キてる）


最後に。AV作品に使う情報表テンプレートも Infobox Film だったんだ。勉強になりました。（何の

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涼宮ハヒルの憂鬱 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/涼宮ハヒルの憂鬱

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Description = にゅーあきばどっとこむ掲載のスクリーンショット
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