Vanteyのアース線(もしくは枯れた資料帳)

怠け者のウィキメディアン・Vanteyの、脳内が帯電してきた時のはけ口。非百科事典的。過度な期待はしないでください。

WE-KEY PEDOPHIRIA

2008-10-29 00:25:11 | 他ウィキ
アニメの登場人物が劇中で使用する検索サイトが Yahoo! や Google のパロディであることはいまや珍しくないですが、
先週末より放映されたテレビアニメ『カオス;ヘッド』第3話にはとうとうウィキペディアのパロディサイトが登場しました。



キモオタを描く作品だから「WE-KEY PEDOPHIRIA」というサイト名はまあ笑い流すところですが、
ロゴが地球儀型ジグソーパズルで「祖」の文字も見えるとか、正直パクリ杉だろとwww


で、調べてみたら、発売予定の Xbox 360 版『CHAOS;HEAD NOAH』の公式サイトには
用語解説のコンテンツを「WE-KEY PEDOPHILIA」と題して、ひと足早く2008年10月11日から公開していました。

アニメでは、登場人物が WE-KEY PEDOPHIRIA の解離性同一性障害のページを閲覧していました。
ちなみにアニメ劇中の「WE-KEY PEDOPHIRIA」とゲーム版サイトの「WE-KEY PEDOPHILIA」は細部のデザインもやや異なっていまして、
ゲーム版ではロゴに「祖」の字は使っていませんし、綴りも違っています(綴りはゲーム版の PEDOPHI"L"IA が正しい)。

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CHAOS;HEAD - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/CHAOS;HEAD

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関連リンク
TVアニメ カオスヘッド [CHAOS;HEAD]
http://chaoshead.jp/
妄想科学ADV『CHAOS;HEAD NOAH』
http://5pb.jp/games/chaoshead/

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Summary of image:
Description = WE-KEY PEDOPHIRIA
Source = 『カオス;ヘッド』 第3話 「接触 contact」
Date = 2008-10
Author/Permission = (c) 2008 CHAOS;HEAD製作委員会 / 日本国著作権法32条1項に基づく引用

Wikipediaで特定の国会議員に関する不都合な記述が一斉削除、編集は衆議院内部から

2008-10-17 22:32:05 | ウィキペディア記事
Wikipediaで特定の国会議員に関する不都合な記述が一斉削除、編集は衆議院内部から
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081016_wikipedia_multi/
 (GIGAZINE 2008年10月16日 11時37分00秒)

現在民主党議員をはじめとした複数の議員がマルチ商法(連鎖販売取引、ネットワークビジネス)の業者から献金を受け取っていた問題で国会が揺れており、ついに前田雄吉衆院議員が、自らが代表を務める政治団体が業務停止命令を受けたマルチ商法の業者から講演料を受け取った責任を取って民主党を離党しましたが、なんと何者かによって今回の件に関連したWikipediaの不都合な記述が全消去されるなど、不自然な編集が行われていることが明らかになりました。
また、編集は衆議院内部から行われた模様。

マルチ商法記述を衆議院から削除?
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20081016nt1b.htm
 (読売新聞 2008年10月16日)

 インターネットの百科事典「ウィキペディア」の内容を、衆議院のIPアドレス利用者が変更したことがわかった。マルチ商法と国会議員のつながりに関する記述が、衆議院関係者により消された可能性が出てきた。

はいはいまたですか荒らし乙。

衆議院関係者といっても衆議院事務局職員がこうした政治的かつ恣意的な編集をする動機には乏しいことから、議員関係者によるものであることは間違いないでしょう。
衆議院議員会館の各議員事務室内にはPCが配備され、 shugiin.go.jp のドメインでのネット環境が整備されていますから、おそらく議員会館のPCをつこうたんですな。


当該IP 210.136.96.22 の投稿記録を見てみました。
衆議院議員ないしその秘書が立法事務に資するための活動に用いるべきネットワークから、明石家さんまオダギリジョーへのくだらない加筆が行われていたのにワロタ。
いずれも当該部分は検証可能性に沿わないため除去済みです。

コモンズの新着 PD-japan- 系ライセンスタグ

2008-10-12 23:36:42 | ライセンス
Commons:Copyright tags#Japan に、最近新しいPD系ライセンスタグが追加されています。

 > ・{{PD-Japan-film}} - for films produced in Japan prior to 1953
 > ・{{PD-Japan-organization}} - for images of the works in names of organizations/companies/corporations 50 years after the publication

前者は1953年以前に団体名義で公開された映画の著作物(詳細は1953年問題を参照)用、
後者は発表後50年経過した団体名義の著作物用で、
いずれも著作権の保護期間が満了した著作物用となっています。


この他にも、 {{PD-Japan-exempt}} というタグも存在しています。
これは法令に定められたものを基にしていて著作権が存在しない画像用で、
いずれのタグも2008年1月~2月に作成されたものです。

『ウィキペディアで何が起こっているのか』復刊

2008-10-10 07:23:00 | 書誌・図書館
これも既に旧聞になるのですが、2008年5月に発行され、6月に出版元の経営破綻で早くも絶版となっていた『ウィキペディアで何が起こっているのか』という本(山本まさき・古田雄介著)が、このほど9月に出版社を移して復刊されました。

この本は5月に九天社というコンピュータ書出版社から出た(ISBN 978-4-86167-232-3)のですが、同社は6月10日に営業を停止して破産を申し立て、6月13日付で破産手続開始決定となったため、絶版となっていたものです。
今回復刊したのはオーム社で、一部改訂も加えられているようです(ISBN 978-4-274-06731-0)。

共著者のブログエントリによると
 > その後数ヶ月で進展した事件についての追記などをちょっぴり加えていますが、立ち読み程度で済む差分
だそうです。


同じエントリでは
 > Wikipediaについては改善傾向著しいと私は認識しています
 > 一方で、具体的な課題も次々と出ている状況で、今は出てくる問題をひたすらつぶすフェーズなんだろうと思っています
 > 特に「属人性が低下している」というのがWikipediaの成長のもっとも評価できる部分だと思います
なんて評も。
そうなのかな、以前は属人性の高いコミュニティだったと見られていたのかな。
私にはよくわかりませんが、某書販サイトでこの本の書評を書いた人がつい最近出世(という表現は正確には誤りか)された、という事実だけここに書いておきます。(わからない人には何のことやら


私は倒産の報を聞いて6月13日に慌てて購入し、既に読了したので、それじゃ改めて買うまでもないかな、と。
でも差分はちょっと気になります。wpで記事の差分をいつも目にしているからというのもあるのですが。
復刊版が図書館に入っているのを確認したので、借りることができ次第、確認したいと思っています。

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関連リンク
わくたまの「ジャンクな人とモノ」(山本まさきブログ)
http://blog-tech.rikunabi-next.yahoo.co.jp/blog/wakutama/
古田雄介のブログ
http://ysk-furuta.seesaa.net/
九天社(跡地)
http://www.9-ten.com/

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ビル外からガラス越しに撮影。
Summary of image:
Description = 日本橋堀留町のビルには倒産後も九天社の表札が残る
Date = 2008-09-06
Source/Author = Vantey
License = PD-self
Public domain

危機管理産業展2008 レポート

2008-10-09 23:58:10 | イベントレポート
東京国際展示場(東京ビッグサイト)西ホール1階全床(+一部会議棟)で昨2008年10月8日から開催している『危機管理産業展2008』(主催: 株式会社東京ビッグサイト)をつぶさに見学する機会を得ました。
いつもは締め切りのない百科事典を相手にしているだけに速報は得手とするところではないのですが、個人的のみならず一般的にも興味深いと思われるのでつれづれに書いてみます。

ちなみに明10日まで開催しています。一般当日入場は2,000円。

   *  *  *  *

・展示ホール内は入口に「禁煙・撮禁」の表示が出ていましたが、たまにコンデジや写メを構えてるいい大人(まあ基本商談会ですし平日ですし未成年者は来てないんですが)がいたのがちょっと気になりました。撮影機器が普及し過ぎた昨今、カメラマナーの普及はまだまだのようです。

・撮禁域外の西館アトリウムで8日、東京消防庁消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー隊)海上保安庁特殊救難隊によるロープ降下(懸垂下降、ラッペリング rappelling)の実演展示が行われました。本展自体は今回で4回目だそうですが、こうしたデモを行うのは東京ビッグサイト開場以来初の試みだったとか。



・出展者は「防災」・「防犯」・「リスク管理」の各分野に分かれていたのですが、やはり一般視点で一番面白かったのは展示スペースも最大(西2ホール全床)の防災部門でした。

・リスク管理部門はプロ向けのシステムを提示するようなのが多くて一般の目を引くものに乏しかったのですが、中でも銚子市名洗地区に2004年にできた千葉科学大学が学校紹介で出展していました。なんでも危機管理学部という学部があるそうです。

・防犯部門から一つだけ注目を。あのセグウェイが、警備用ビークルに最適との触れ込みで出展されていました。実車を初めて見ましたが、どうして二輪で安定して立っているのか、どうしてあんな自在な機動ができるのか、不思議でなりません。運転操作は誰でも直感的にできそうに見えます。日本正規販売代理店はキヤノンマーケティングジャパンだそうです。

・本田技研工業は定番の発動機式発電機、パナソニックは Let'snote の取っ手付きの新モデル「Fシリーズ」など、防災用に"も"使える一般民生用の品目も出展されていて、これらには別の意味で興味を惹かれる向きも少なくなかったようです。

・無線機器メーカーは緊急地震速報システム機器(これには本業の防災機器メーカーも参入しています)や業務無線機器に混じって、据置型広帯域受信機やら特定小電力無線機やらも出展していて、さながらハムショップでした。

・西2ホール端部にメルセデス・ベンツ・ウニモグが2輛展示されていました。タイヤが傾いてると思ったら、前輪と後輪それぞれ反対側(千鳥配置)のタイヤの下に踏み台を噛まされて停まっていたのです。つまり2本の車軸は、正面・背面方向から見てかなりなX字型状態というわけです。それでも、もともとの最低地上高が高いうえに、踏み台の下からよく見えるサスペンションが見るからに強力なため、これ位なんでもないぜ! ってな風情。

・災害用トイレとして、ある企業はポリフィルムの袋が一回ごとに再装填される電動便器を出展。したモノは密封されるので臭わず、そのまま可燃ごみに出せるという寸法です。大のほうはそのまますればいいとして、小をするときは袋に凝固剤をあらかじめ投入する必要があるんですが、これがまんま猫砂でワラタ。

・別の企業は、吸水シート入りの用便袋を出展。こちらは電源不要でアウトドア活動にも使えそうです。熱でパッキングする上記に比べて密封性が不安ではないかとも一瞬思いましたが、その辺はこれまた別の企業が出展していた遺体袋が参考になりそうでした。防臭のほか防毒でして、感染性微生物や有毒物質に汚染された遺体を密封できるというものです。

・缶詰の備蓄食糧は出展者も多かったですが、メーカーによって2年保存、3年保存、5年保存と保存期限もまちまちで、献立もさまざま。これだけあると、たぶん一ヶ所の店頭に陳列されていれば目移りします。中には10年保存を謳うものまで! ある汁物を試食しましたが、…ぬるぽ。

・ヘルメットはしまっておく時に嵩張るのでなかなか手を出しづらいと感じていた皆さんに朗報です。頂部・中間部・裾部に3分割して収納できる組立式ヘルメットが商品化されていました。収納時は分割した各部を重ねて厚さ7cmの平面状にでき、使用時は3ヶ所の止め具をパチンと止めてあっという間にできあがり。飛来・落下物用と墜落時保護用の国家検定をパスしているそうです。価格は6,000円弱だったかな。いま開発製造販売元のサイトを見てみましたが、更新が去年で止まってて泣いた。ホームセンターとかでは手に入るんだろうか。

・アトリウムのステージや出展者ブースでPVが流されてたので知ったのですが、今年末から災害をテーマにした邦画が相次いで公開されるようです。2008年12月6日公開の『252 生存者あり』(公式)と2009年1月17日公開の『感染列島』(公式)がそれです。両公式サイトとも今時の宣伝サイトによくある設計として Flash を使っていますが、 Flash の表示が正常でない自機では、前者のサイトは全く見えませんでした。PVが好感触だっただけに、このク○仕様に泣いた(またかよ)。

・夏に逆走事故を起こした例の西館1階と4階を結ぶ長大エスカレーターは、2基中の片側が上と下の乗降部を衝立で囲われて長期停止中で、1基のみの運転でした。館内の他のエスカレーターともども、「1段空けて乗ってください」の自動音声アナウンスがしつこく流されていましたが、冬コミではどうするんでしょう。ってこれは本展とは無関係ですね。

・LPガスの業界団体はLPボンベの他にカセットボンベでも稼働できる発動機式発電機を出展した他、炊き出しの実演で豚汁のサービスも行っていました。大型炊具の出展はいくつかみられましたが、LPガスの他に薪や灯油なども使えるものが主流のようです。使用燃料の多様性はこれからの炊き出し炊具の必須要件なのかもしれません。

・光学機器の輸入販売を行っている会社が出展していたものに、小型双眼鏡のような携帯型のレーザー測距儀がありました。一眼の単能型の他に、双眼鏡に内蔵しているものや、傾斜計も搭載したものもあり、安いものでは6万円くらいからあるのだとか。測定可能範囲は10m以内から400m~1km強までで、もちろん正規の測量業務に使えるような高精度のものではありませんが、街中での道幅等のちょっとした距離測定などにも使えそうなアウトドアグッズです。これはかなり面白そう。欲しいです。

・防災機関向けを中心に衣料の出展も多かったですが、ある撥水性素材の紹介で「レーザーレーサーを超える世界最高の撥水性」などと謳っていたのにワラタ。

・土木建築業界からは免震技術の紹介が多かったのですが、地盤改良技術を得意とする不動テトラの配布パンフレットは、2006年10月に合併する前の不動建設時代のパンフにシールを貼ってロゴ・社名・住所を直したものでした。業種と内容ゆえ数が出るものではないだけにまだ残っているのでしょうが、ちょっと泣けた。でも古いのを廃棄しないのはエコではあります。

・複数のプレハブメーカーが出展した防災備蓄倉庫はいずれも、中を仕切って前面に複数のドアを付けることで、簡易便所に転用できる設計のものでした。用便に限らず被災者のプライバシー確保は近年注目されており、新潟県の企業は段ボール製の衝立や男子便所、更衣室などを出展していました。これに限らず、近年の新潟県や宮城県の震災現場での使用実績を大々的に謳う出展品は多くの小間で見られました。

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関連リンク
危機管理産業展
http://www.kikikanri.biz/

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Summary of image:
Description = ラッペリングで⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
Date = 2008-10-08
Source/Author = Vantey
License = PD-self
Public domain

「goo Wikipedia記事検索」ブログパーツが消失中

2008-10-04 23:13:55 | 機能・ソフト等
何日か前から、「goo Wikipedia記事検索」のブログパーツが行方不明になっています。


ブログパーツサポートリストのページで「goo オフィシャル」でソートすると、今でも
goo Wikipedia記事検索
http://wpedia.search.goo.ne.jp/blog_parts.html
膨大なWikipediaの記事を、ランキングと検索窓の二種類から探せるブログパーツです。

の説明文が出てきます。
ところがこのリンクを踏むと、
指定されたページがみつかりませんでした。
※このページは10秒後にgooトップページに自動転送します。

と表示されます。

このブログパーツが期間限定であるという注記があったようには記憶していませんし、また近日このブログパーツが廃止されるという告知を見た覚えもありません。


まあ、自身は goo のミラーサイトではなく本家を頻繁に訪れてますし、ブラウザの検索バーの検索サイト選択にもwpを組み込んであるから、どうでもいいんですが。

それにしても最近、消失ネタばっかり…

アニメ内における二引のファンネルマーク

2008-10-02 00:42:20 | 作品舞台研究
先週まで独立UHFやBS11デジタルで放映されていたテレビアニメ『鉄腕バーディー DECODE』(監督: 赤根和樹、アニメーション制作: A-1 Pictures)の終盤第10話~13話に、「LOST BIRD」という架空のクルーズ客船が登場していました。
12話には左舷正横のカットもあったのですが、その船容ときたら

どう見ても「飛鳥II」です。本当にありがt(ry

しかも日本郵船の「二引(にびき)」のファンネルマークもそのまんまに。




ファンネルマークってのは、船主や運航者を識別するものとして汽船の煙突側面に描かれる塗装マークのことです。航空機における尾翼マークに相当します、というよりむしろ航空界は船舶界に倣って導入したものなんですが。
WPの記事は日本限定概念であるかのように定義してたりと、ひどい記事だなあ)

日本の海運大手の日本郵船株式会社はファンネルマークに、白地に赤い横棒を二条描く「二引」の意匠を採用しています。そして日本郵船の完全子会社で「飛鳥II」の船主兼運航者である郵船クルーズ株式会社も、ファンネルマークは二引としています。

尾翼マークのほうは民間航空機はもとより、軍用機で部隊のマークを描くものも含めて、その存在と役割は広く一般に認知されていますが、汽船のファンネルマークのほうは現代ではあまり一般に認知されてないんですかね。

アニメの作品内で描かれる街や乗り物などでは、実在のものをモデルにしたものであっても、看板のような固有名詞や商標を表示した部分は一部改変した架空のものに書き換えて発表されるのが世の常となっていますね。これは特定企業の宣伝になってしまっては競合他社などからクレームがつく危険性があるためとも思われます。
つまり本件は「アニメに現存実在企業のマークを登場させて、特定企業の宣伝をしちゃった」ことになります。


『鉄腕バーディー DECODE』第11話~13話のテレビ放送は既に終わっていますが、無料動画配信サービスのGyaO(要会員登録、日本国内のみ視聴可、WindowsのIEのみ対応)では2008年10月2日正午より第11話を配信、以後168時間毎に12、13話が配信されます。
配信ページ: http://www.gyao.jp/anime/birdy/

   *  *  *  *

ところで、過去にもアニメ内に二引のファンネルマークが登場したことがありました。
2003年に放映されたテレビアニメ『D.C. ~ダ・カーポ~』の本編第14話と併映された『D.C. ~ダ・カーポ~ サイドエピソード』(監督: もりやまゆうじ、アニメーション制作: カオスプロジェクト)第7話がそれです。
その回の主人公の女の子(水越萌)が、海水浴をしていて沖合を航過する貨物船とニアミスするというシーンがあったのですが、その貨物船のファンネルマークが二引でした。

『D.C. ~ダ・カーポ~』は2008年12月25日に新 DVD-BOX(レーベル: スターチャイルド、品番: KIBA-91575~91583(9枚組)、25,200 円)が出るそうですので、ぜひに。
原作メーカーの商法や後続作品の出来のせいでD.C.シリーズの評判は全体的にはよくないのですが、このアニメ第一作はお薦めです。作画はいまいちですが、シリーズ構成・脚本・音楽は一級品です。

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関連リンク
郵船クルーズ株式会社
http://www.asukacruise.co.jp/

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Summary of image:
Description = 横浜港大桟橋C岸を離岸する「飛鳥II」 (7JBI / Off.No. 140287 / IMO 8806204)
Date = 2008-08-09
Source/Author = Vantey
License = PD-self
Public domain