農業体験講習会とギターコンサートへ

いつも起きる時間より早めに起きて午前９時からの農業体験講習会へ行ってきま
した。今日の内容は大根と水菜、カブの種まきです。畝は２つ作り、１つの畝
には大根だけの種を蒔きますが、大根は「早生」、「青首」、「聖護院」という
３種類の種を使いました。黒マルチというビニールを畝に張りますが、黒マルチ
には丸い穴が既に１８個あいていて更に２個穴を追加し１つの穴には種を３個
ずつ撒きました。ある程度育った時、穴１個には１本の大根に間引きします。
もう１つの畝には水菜とカブを半分ずつ３条のすじ撒きにしました。種は小さく
あまり間をあけないで撒いたのですが、それでも種は余ってしまったので持ち
帰ってベランダ菜園にでも使おうかなと思っています。種まき後は水を撒いて
サンサンネットという目の細かいネットを張り作業を終えてきました。

午後からはギターサークルによる演奏会が近くであったので行ってきたのですが
入場料は無料でした。独奏や二重奏もあり、また新しい試みとして男性だけの
演奏や女性だけの演奏もありました。曲目はみんなが知っている「里の秋」や
「涙そうそう」、「川の流れのように」、「百万本のバラ」、ロシア民謡の
「黒い瞳の」などですが、判らない曲もありました。またアンコール曲として
２曲演奏してくれたのですが、「コンドルは飛んでゆく」という私の大好きな
曲も演奏してもらえました。

マイクを使わず生の演奏を味わってもらう催しということだったのですが、
おとなしい曲が多いのとマイクがないせいか、やや力強さが感じられなかった
のは私だけだろうか？衣装も白いシャツだけだったのですが、「百万本のバラ」
の演奏の時は、せめて造花のバラでも胸に付けるとかすればもう少し良かった
ように思いました。プログラムに指揮者の挨拶が出ていて「聴きに来てくださる
皆さんを楽しくさせる努力が必要と感じた」ということなので、これからの努力
に期待したいと思います。