掛川のサイクルイベント、”ずらっと掛川サイクルツーリング”に参加しました。
前回、真冬のツーリングは雨で、寒くて棄権しました。今回もパラパラっとした雨のぐずついた天気です。掛川は天気に恵まれません、と言うよりココロガケの問題かも・・・。
大東温泉シートピアをスタート、ゴール地点として掛川市周辺の”いいところ”をグルっと回るツーリングです。どちらかといえば、ポタリングに近いお気軽コースです。
「NPO スローライフ掛川」の主催で、掛川市も支援していることから、掛川市長も激励に駆けつけてくださいました。
シートピアを出発して逆川沿いの道を走る頃には雨が強くなってきました。今日もまた1日降られるのかと、いやな予感。(雨のツーリングの後は自転車のメンテナンスが大変なんです。すぐ泥を落として洗わないと、チェーンやスプロケットなどが直ぐ錆び付いてしまいますから。)
しばらく走ると、西の山際の空が明るくなってきました。もしかして、もうすぐ止むんじゃないかと期待をしつつ走ります。
第1休憩所の「応声教院」に着いた頃には、雨は殆ど止んでやれやれです。雨のツーリングはとても辛いですから。
ここ応声教院は初めて訪れました。なかなか大きなお寺です。九世紀の半ば、時の文徳天皇の勅願所として創建された天台宗の古刹(天岳院)で、のち法然上人が浄土宗に改宗、応声教院とされたお寺だそうです。
この山門は国の重要文化財に指定されていて、元は静岡市内にある宝台院に、徳川二代将軍秀忠により築造されたもので、大正時代この地に移築されたものだそうです。
応声教院を出て次は、つま恋の近くにある”とまとの郷”ルーツファームにむかいます。道はまだ少し濡れてはいますが、空は明るくなってきました。東名高速の近くは多少のアップダウンがあります。天気の良い日には、遠く富士山を見られると言う事でしたがあいにくの曇り空、茶畑の向こうには厚い雲が張り、周りの景色を遮っています。しかし郊外の空気は爽やかで、とても快適な走行です。
ルーツファームに着きました。一息入れて美味しいトマトをいただきます。(渇いた喉にはとっても甘く、美味しかった~!)
とまとの郷を出て市街地に入り、昼食の予定地、掛川城公園に向かって走ります。
掛川城の下で昼食です。また、ポツリポツリと雨が落ちてきました。あまりゆっくりもしていられません。次の休憩地、キウイフルーツカントリーJapanに向かいます。途中広大な茶畑の中を走ります。本日最大の上り坂でしょうか、周り一面の茶畑は雄大かつ爽快な気分にさせられます。静岡県は日本一の茶の産地です。ここ掛川から菊川、牧の原にかけても広大な茶畑が広がっています。
キウイフルーツカントリーJapanにつきました。ここは日本最大級のキウイ園と言う事で、鈴生りのキウイの木の下で食べ放題です。5種類のキウイの木があり、それぞれ味がちがいます。(こんなに種類があるとは知りませんでした)
「では、これから掛川の太古の地層が見られる脇を通り、モコモコを見ながら戻ります」
えっ、「太古の地層?」「モコモコ?」何かよく分かりませんが、とりあえず走ります。
道の脇の山を何十メートルも削ったように山肌が露出しています。そこには何層にも重なった地層がはっきりと見られます。こんな風に地上で見られるのは珍しいそうです。(ひょっとするとここは活断層?)
暫く走ると右手に森のような小山のような「モコモコ」っとした物が見えます。「あれがモコモコですよ」・・・「な~るほどぉ!」納得したような、しないような・・・ (ビミョウ・・・です)
大東温泉シートピアに戻る途中、「サプライズでちょっと寄り道します」 「何だろう?」と追走します。文化会館「シオーネ」の裏手に出ます。
うわぁ~素晴らしい、一面のコスモスです。農家の方が植えられているそうですが、ここのコスモスは自由に持ち帰ってもいいそうですよ。
やっとシートピアに戻りました。閉会式のあとは、いよいよ温泉に入ります。前回のリベンジです。前回は時間が無くて入れませんでした。
「あ~極楽極楽!・・」といく筈でしたがとんでもありませんでした。今日はサイクリング参加者と、地元グラウンドゴルフ大会?参加の人たち+αで、温泉は超満員!まさに芋を洗うようで、洗面台も並んで順番待ち状態、こんなの初めて!!
「これじゃ再度リベンジじゃ!」
今日の走行距離
大東温泉シートピア → 14km → 応声教院
応声教院 → 9km → 掛川城公園
掛川城公園 → 6km → キウイカントリー
キウイカントリー → 10km → 文化会館シオーネ
文化会館シオーネ → 6km → 大東温泉シートピア
= 45km
前回、真冬のツーリングは雨で、寒くて棄権しました。今回もパラパラっとした雨のぐずついた天気です。掛川は天気に恵まれません、と言うよりココロガケの問題かも・・・。
大東温泉シートピアをスタート、ゴール地点として掛川市周辺の”いいところ”をグルっと回るツーリングです。どちらかといえば、ポタリングに近いお気軽コースです。
「NPO スローライフ掛川」の主催で、掛川市も支援していることから、掛川市長も激励に駆けつけてくださいました。
シートピアを出発して逆川沿いの道を走る頃には雨が強くなってきました。今日もまた1日降られるのかと、いやな予感。(雨のツーリングの後は自転車のメンテナンスが大変なんです。すぐ泥を落として洗わないと、チェーンやスプロケットなどが直ぐ錆び付いてしまいますから。)
しばらく走ると、西の山際の空が明るくなってきました。もしかして、もうすぐ止むんじゃないかと期待をしつつ走ります。
第1休憩所の「応声教院」に着いた頃には、雨は殆ど止んでやれやれです。雨のツーリングはとても辛いですから。
ここ応声教院は初めて訪れました。なかなか大きなお寺です。九世紀の半ば、時の文徳天皇の勅願所として創建された天台宗の古刹(天岳院)で、のち法然上人が浄土宗に改宗、応声教院とされたお寺だそうです。
この山門は国の重要文化財に指定されていて、元は静岡市内にある宝台院に、徳川二代将軍秀忠により築造されたもので、大正時代この地に移築されたものだそうです。
応声教院を出て次は、つま恋の近くにある”とまとの郷”ルーツファームにむかいます。道はまだ少し濡れてはいますが、空は明るくなってきました。東名高速の近くは多少のアップダウンがあります。天気の良い日には、遠く富士山を見られると言う事でしたがあいにくの曇り空、茶畑の向こうには厚い雲が張り、周りの景色を遮っています。しかし郊外の空気は爽やかで、とても快適な走行です。
ルーツファームに着きました。一息入れて美味しいトマトをいただきます。(渇いた喉にはとっても甘く、美味しかった~!)
とまとの郷を出て市街地に入り、昼食の予定地、掛川城公園に向かって走ります。
掛川城の下で昼食です。また、ポツリポツリと雨が落ちてきました。あまりゆっくりもしていられません。次の休憩地、キウイフルーツカントリーJapanに向かいます。途中広大な茶畑の中を走ります。本日最大の上り坂でしょうか、周り一面の茶畑は雄大かつ爽快な気分にさせられます。静岡県は日本一の茶の産地です。ここ掛川から菊川、牧の原にかけても広大な茶畑が広がっています。
キウイフルーツカントリーJapanにつきました。ここは日本最大級のキウイ園と言う事で、鈴生りのキウイの木の下で食べ放題です。5種類のキウイの木があり、それぞれ味がちがいます。(こんなに種類があるとは知りませんでした)
「では、これから掛川の太古の地層が見られる脇を通り、モコモコを見ながら戻ります」
えっ、「太古の地層?」「モコモコ?」何かよく分かりませんが、とりあえず走ります。
道の脇の山を何十メートルも削ったように山肌が露出しています。そこには何層にも重なった地層がはっきりと見られます。こんな風に地上で見られるのは珍しいそうです。(ひょっとするとここは活断層?)
暫く走ると右手に森のような小山のような「モコモコ」っとした物が見えます。「あれがモコモコですよ」・・・「な~るほどぉ!」納得したような、しないような・・・ (ビミョウ・・・です)
大東温泉シートピアに戻る途中、「サプライズでちょっと寄り道します」 「何だろう?」と追走します。文化会館「シオーネ」の裏手に出ます。
うわぁ~素晴らしい、一面のコスモスです。農家の方が植えられているそうですが、ここのコスモスは自由に持ち帰ってもいいそうですよ。
やっとシートピアに戻りました。閉会式のあとは、いよいよ温泉に入ります。前回のリベンジです。前回は時間が無くて入れませんでした。
「あ~極楽極楽!・・」といく筈でしたがとんでもありませんでした。今日はサイクリング参加者と、地元グラウンドゴルフ大会?参加の人たち+αで、温泉は超満員!まさに芋を洗うようで、洗面台も並んで順番待ち状態、こんなの初めて!!
「これじゃ再度リベンジじゃ!」
今日の走行距離
大東温泉シートピア → 14km → 応声教院
応声教院 → 9km → 掛川城公園
掛川城公園 → 6km → キウイカントリー
キウイカントリー → 10km → 文化会館シオーネ
文化会館シオーネ → 6km → 大東温泉シートピア
= 45km