散り始めた桜（香川・その３）

これは４月６日（土）のお話です。

お次は『不動の滝カントリーパーク』

「さぬき百景」にも選ばれている「不動の滝」を中心としたカントリーパーク。花の小径ゾーンやファミリーゾーンなど各種ゾーンに分かれていて、レジャーを楽しむことができる。桜や新緑や紅葉など、四季折々の景色に包まれます。



この時も、小雨が降っていたのでりりぃは車でお留守番です。　
遊歩道に沿って歩いていくと、小川には散った花びらが溜まっていて。それも風情がありました。　



滝と桜のコラボが見られるとあって、滝を目指して歩いていきましたが。　
こんな看板見っけ。　
良かった、りりぃは車でお留守番。



滝は見えてきましたが、残念ながら手前の桜は既に葉桜。　
ちょっぴり遅かったでしょうか。　





観音寺市までやってきました。　
『琴弾公園』です。　こちらへやって来るのは２度目になります。



琴弾山麓には四国八十八箇所第68番札所である神恵院、第69番観音寺や、連歌師・山崎宗鑑の一夜庵などがありますし、桜の名所として日本さくら名所100選に選定されています。



駐車場から歩いて１０分くらいでしょうか、遊歩道を登っていったところに展望台がありますよ。そこから「寛永通宝」を見下ろすことができるんです。　
　
私たちとほぼ同時に駐車場に到着した観光バスがあって。　
ぞろぞろと団体さんがバスから出てきたのですが、そのうちの一人のおばさんが、展望台に向かって歩く私たちの後をついて来たんですよね。　
話を聞いてみると。　「ほかの人たちは見に行かないっていうから、私だけついて来たのよ～。せっかくここまで来たんだから、銭形の砂絵を見たいもんね」ですって。　

山頂の展望台に到着。　




有明浜の白砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122ｍ南北90ｍ周囲345ｍもある巨大な砂絵で、琴弾山々頂から見るときれいな円形に見えます。




再び山を降り、車に乗り込んで次の目的地へと向かいます。
この日、泊まるホテルは高松市内。　琴弾公園の後は、再び東方面へ戻りつつ・・・になります。　

香川県へ来たなら、讃岐うどんはぜひとも食べないと・・・っていう話は既に何度も書いていますが、この日、まだ１軒だけしか行
ってなくて。通常、２軒はハシゴしないと気のすまない我が家、もう１軒寄ってみることに。　

クチコミで、相当高い評価のあるお店を敢えて選んでみたのですが。　
う～ん、讃岐うどん、どこで食べてもおいしいよ～。あんまり違いは分かんない。。。って思うのは私だけでしょうか




三豊市の『水辺公園』
財田川沿いに美しく咲き誇る約100本の桜並木は見事です。小さい子供たちが遊ぶための遊具も公園内にありますので、家族みんなでたのしめる公園です。　



既に見ごろは過ぎている感じがしましたが、風がふいた時の桜吹雪は最高に綺麗でした。小雨がぱらつく天候だったので、人はほとんどいなくてまたもや桜を独り占め・・・でした。　




つづく・・・

手打ちうどん つるや （うどん / 観音寺駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0