ワクチン接種

りりぃはブリーダーさんのところで、昨年の２月１３日に１回目のワクチンを
接種し、１８日に私の元へやって来た

私がワクチン接種のために病院へ連れて行ったのは昨年３月１４日と４月１２日。

通常は１年に１回でいいのだけど、子犬の時期は２，３回接種することに
なっている　

あれから１年。ワクチンを接種しないといけない時期になった。　
それと、狂犬病予防注射の案内も送られてきた。　

ワクチンと狂犬病注射を同時には出来ないだろうと、いくら素人の私でも
分かったので、どっちを先に受けさせるべきか、また間隔はどれくらいに
すればいいのか、動物病院へ行ってきた。

結局、『ワクチンの方を先にした方がよい』　という先生の判断で
ワクチンを接種してきました。　

昨年と同様に『予防接種証明書』を発行してくれました。　
ドッグランやペットホテルに入場する際、この証明書が必要な場合もあるため
なくさないように保管しないといけません。　



ワクチンの種類の数によって、５種、６種、７種、８種・・・と、いろいろ
あるけど、昨年と同様にりりぃは６種を接種してきました。　
私はどれがいいのか分からないので、先生お任せコースです　

いつも近所の動物病院へ通っているんだけど、初めて行ったとき
『犬の名前は？』と聞かれて『りりぃです』って返事したけど、
『リリー』と思われ、そのまま犬の登録も『リリー』になってます。
すぐに気づいたけど、『ま、いっか』と敢えて訂正しなかったので、
それ以来、書類は全て『リリー』です　

帰宅してからついでにりりぃの写真も撮ったけど、



だんだん目が・・・



閉じてきて、そのまま寝てしまいました



・・・とここまで書いて、振り返ってりりぃの顔を見てビックリ

口が腫れている



ワクチン接種でアレルギー反応が出ることがまれにあるらしいというのは
知っていたのだけど、「まさかりいぃが！」。　

すぐに病院へ連れて行きたかったけれど、既に時間が遅かったため
１時間半ほどネットで調べまくりました。

結局、りりぃの顔の腫れは、ワクチンの副作用からくる
”ムーンフェイス”と言われる症状の様。　

ワクチンの副反応としては、
アレルギー反応〔顔面腫脹（ムーンフェイス）、掻痒、じんま疹等〕　又は
アナフィラキシー反応　〔ショック（虚脱、貧血、血圧低下、呼吸速迫、
呼吸困難、体温低下、流涎、ふるえ、けいれん、尿失禁等〕があり、　
アナフィラキシー反応はワクチン接種後約３０分位までに発生する場合が
多いらしく、すぐに処置しないと命に関わるみたい。　

アレルギー反応はワクチン接種から数時間後（２～３時間後が最も多い）に
現れるらしく、りりぃの場合は約２時間１５分後でした。　

通常は、抗アレルギー注射を打ってもらうと腫れもひくらしいんだけど、
痛がったり痒がったりは特にしていないし、顔が腫れている以外は元気そう
だったので、朝まで様子を見ることにした。

これ書いてる間にも、腫れてる部分が徐々に広がり、最初は鼻先だけだった
のが、今では目のすぐ下まで腫れています。おたふくかぜにでもなったみたい。

それから、朝４時頃、りりぃの様子を見ると顔の腫れはずいぶんマシに
なっており、朝６時では毎日りりぃの顔を見ている私は、ちょっとまだ腫れてるなぁと
いうのは分かるけど、他の人なら分からないくらいにひいていました。

それにしても、これからは注射は午前中に終えるようにして、その後の
体調に異変が見られたらすぐに病院へ連れていけるような状態に
しなきゃいけない、と大反省しました　

ごめんね、りりぃ