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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

本州最南端の地へ(その2)

2012年05月08日 | 和歌山・奈良観光
潮岬灯台から車ですぐのところにあります。 

潮岬観光タワー』の前に広がる『望楼の芝生』へ。 



展望塔へは入場料300円で入れるみたいです。 
そして、”本州最南端訪問証明書”をプレゼントしてくれるらしいです。 
我が家はりりぃがいるのでダメだったので行ってないんですけどね。 

芝生は約30000坪の広さがあるそうで。 
犬連れの人も多かったし、向こうの方にはキャンプサイトがあって、大勢の人がテントを張って楽しんでらっしゃいました。 

思いのほか、楽しそうに走ってるこのお方。 



木陰でしばし寝転がってゆっくりしました。 
あ、もちろん、記念にこんな写真も撮りました。 



ここから隣の”大島”へ渡りました。 
潮岬と大島を結ぶ”くしもと大橋”は1999年に開通したそうです。 

”くしもと大橋”を渡り終えたところで”ポケットパーク”という駐車スペースがあったので、そこから橋の写真を撮ってみました。 



大島に着いて真っ先に向ったのは『樫野埼灯台』です。



駐車場に停めてから、灯台へは6,7分ほど歩きます。 
途中、『トルコ記念館』の前を通ります。 



<トルコ記念館について>
オスマン皇帝の特使を乗せて日本に派遣されたエルトゥールル号が、帰国の途にあった1890年、樫野埼灯台近くで座礁したことにある。犠牲者587名という大惨事であったが、地元大島村(現串本町)の人々はトルコ人の遭難者に温かい対応を行ったことが、日本とトルコの友好の始まりとして有名なエピソードになっている。
これを記念して建てられたものだそうです。

記念からすぐのところには慰霊碑もありました。
串本の姉妹都市であるトルコのメルシン市にも同じ慰霊碑が建てられているそうです。



見えてきました~、樫野埼灯台
1870年7月8日(明治3年6月10日)に初点灯した日本最初の石造灯台だそうです。
灯台内部へは入れませんが外部階段から灯台に登ることができますよ。



灯台の上から見た景色はこんな感じ。
灯台の周囲には、明治初期に灯台技師のイギリス人が植えた水仙が冬になると咲くみたいです。



この後、せっかく調べてあったスポットを巡るのを忘れていました。
海金剛』です。
鷹ノ巣岬の断崖下の海面から荒々しく切り立つ巨岩が連なる海岸線で、「21世紀に残したい日本の自然百選」に選ばれている。
うーん、実際にこの目で見たかった。せっかく近くまで行っていたのに忘れるなんて

大島を出る前に、テラス席のある雰囲気のいいカフェがあったので寄ってみました。



ペット連れだとテラス席しかダメなんだけど、2つあるテラス席はどちらも先客があって。
う~ん、どうしよ・・と思っていたら、ラッキーなことにちょうど今から帰る様子。
すかさずテラス席を陣取りました



お昼ごはんを食べ損ねていたので、軽食でも何でもいいから・・・・と思いつつ、メニューを見たら。
がが~ん、食べるものは何も無く(パンは売り切れ)、飲み物しか用意できないと言われ

結局、リンゴジュースで喉を潤しました。

つづく・・・・

パンとカフェの店 nagiカフェ / 串本駅紀伊姫駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0







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