本州最南端の地へ（その１）

５月５～６日は一泊で本州最南端の地、串本へ行ってきました。　
天気が良すぎて暑かったけれど、真っ青な海と空の下で楽しんできました。　

５日は朝８時過ぎに出発。事前に和歌山の実家で泊まっていたので大阪から出発するよりも楽チン

高速に乗ってもＧＷにも関わらずスイスイ走っていたんだけれど、印南～みなべＩＣ間で事故渋滞との表示があったので、印南ＩＣで降りて、そこから下道でのんびり行きました。　

白浜を通り過ぎてすさみ町に入ったところで、『琴の滝遊歩道』という看板が見えて。
当初の予定には入れていなかったんだけれど、散策するのも良かろう・・ってことで寄ってみることに。　



この案内図を見る限り、四十八滝めぐりのミニミニ版かな？って感じがしますが、実際のところはどうなんでしょうか。
・・・というのも、実は、車を停めて遊歩道の入り口から１０分も歩かないうちに蛇に遭遇、それ以上歩き進む勇気もなく、引き返したという・・・・。



遊歩道自体、長年、誰も足を踏み入れていないんじゃないか？というほどに荒れていて、かなり雑草が生茂っているような状態で。
蛇出るんちゃうかな～？なんて恐る恐る歩いていたら、見事遭遇し、悲鳴を上げて引き返したという・・・・。　
情けないけど、ハイキングはしたいけど蛇は恐い・・・・なので無理



まぁ、ほんの少しだけれど、ちょっとずつ蛇を見た時の恐怖感はマシにはなってきているんですよ。
今回も棒を振り上げてシッシッ・・ってする度胸はちょっとあったもんね。
もっと頑張ります。　

次は予定していたスポット、『滝の拝』というところ。　



和歌山県東牟婁郡古座川町にあるんですが、岩でできた川底が侵食されて凹凸になり、大小の奇岩の間から滝が落ちているんです。
すぐ近くに『滝の拝太郎』という道の駅があるとの情報をGETしていましたが、実際に行ってみると、そこにはトイレがあるだけでした。　
まだ木の香りのする新しいトイレだったので、まだ整備中なのかもしれません。



そしてお次は同じく古座川町にある『一枚岩』
高さ約150m・幅約800mの一枚の巨岩で、国指定の天然記念物であるそうです。

車で向っていると、いきなり目の前に現れ、そのあまりの大きさに驚き、すぐに分かります。



一枚の岩盤としては、日本最大級だそうです。
↑写真に写っている人間と比較してもその大きさがよく分かると思います。

岩の目の前には道の駅もあり、ガラス越しに岩がよく見える飲食する店もあります。
テラス席もあったので、そこで食事でもしようかと思いましたが、あいにく直射日光のよく当たる陰のないテラス席だったので断念し、テイクアウトでドーナツを食べました。



古座川流域には奇岩奇峰が多く、一枚岩の他、虫喰岩・牡丹岩・飯盛岩・天柱岩などもあります。（虫喰岩は後ほどします）

串本町に下りてきて、『潮岬灯台』へ。



大きな駐車場があり、１回３００円だったか４００円だったかを支払います。
駐車場から歩いて３、４分のところに灯台がありますよ。

この頃、本当に暑くて気温は２６，７度ほどあったかも。
地面も熱くなってきていたので、りりぃを歩かせるにもギリギリ・・って感じだったかも。



灯台の入り口へ到着
予想はしていたんだけれど、案の定”ペットの持ち込みは不可”
ここから先へは入れません。　

２００円程度を支払えば、灯台の中へ入ることが出来る様です。



私たちはここで写真を撮ってＵターンしました。
トホホ・・・・




つづく・・・・